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火薬御飯

Category :  ミリタリー
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私が子供の頃、清水みなと祭りの開会式には必ずブルーインパルスが編隊飛行を披露してくれた。覚えているのは小学校低学年くらい。使用機はF-86F。今となっては小型の機体だがベースはジェット戦闘機。かなりの轟音を響かせ、記憶では現在より遥かに低い高度を4機から6機の編隊でローパス。それがお祭りの一部であることをごく当たり前の事だと思っていた。
F-86F (02-7962)Blue Impulseブルーインパルス河口湖自動車博物館飛行舘Kawaguchiko Motor Museum Kawaguchiko Fighter Museum
河口湖博物館の機体(02-7962号機)は再塗装されてはいるものの1970年~73年の間に実際に(浜松基地所属の)ブルーインパルスに在籍した機体ということで、もしかしたら私が見た飛行のうちの一機だったかもしれない。
昔の清水といえば今より活気というより荒っぽい所で、それも生まれた街なので普通のこと。また70年代前半といえばまだベトナム戦争の最中。ブルーインパルスどころか自衛隊に対する世間の風当たりも今では信じられないほど強かった。ただ子供心に、清水は街にも政治家にもヤクザが大勢いるから、つまらない反対派なんか逆に脅して自衛隊を呼んでこれるのだろうと思っていた。もちろん当時からみなと祭りには護衛艦も来ていた。
T-33複座ジェット練習機P-80シューティングスターShooting Star河口湖自動車博物館飛行舘Kawaguchiko Motor Museum Kawaguchiko Fighter Museum
70年代の浜松基地は南と北に分かれ、F-86の他T-33練習機を保有する操縦学校、実験航空隊、教材整備隊等の訓練基地だった。そのためT-33シューティングスターを見る機会も多く、T-2時代のブルーインパルスも浜松が拠点。80年代末にT-4に改編されるまでT-33もなかなかのジェットサウンドと無塗装の特徴的な直線翼を光らせ遠州灘上空を連日飛行。現行のF-15やF-2ほど洗練されない第一世代ジェット戦闘機の雄姿が何とも懐かしい。

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野党や隣国から入り込んだ扇動屋がいくら奇声を上げてもムダな事。敵基地攻撃能力とは法令上の問題で今は何処の国でも誘導弾の性能が上がって敵国内の拠点を攻撃することは難しいことではなくなった。従来は航空兵力による空撃だったが地上発射型の巡航ミサイルが主流になりつつある。
12式地対艦誘導弾SSM地対艦ミサイル陸上自衛隊Type 12 Surface-to-Ship Missile対艦誘導弾システムAnti-ship cruise missileエグゾセExocetトマホーク BGM-109 TomahawkハープーンRGM-84Harpoonブルーインパルス静浜基地60周年焼津市大井川町合併10周年記念航空祭
静浜基地祭で披露された12式地対艦誘導弾(SSM)。“12式”ということは10年も前に既に制式化されていたということだ。対艦兵装で敵の要塞を攻撃するのは100年以上前から実績のある我が国の伝統。数年前まで12式の射程距離は100~200㎞と控えめに公表されていたが、200㎞ならハープーンでも余裕。前型の88式でも150㎞以上。射程の延伸は充分に考えられた。
12式地対艦誘導弾(12SSM)陸上自衛隊西部方面隊西部方面特科隊第5地対艦ミサイル連隊88式地対艦誘導弾システム改
富士学校で公開の12式。ミサイルの大きさはザックリ言って炸薬量よりも射程距離に比例する。このランチャーならトマホークでも収納できる。対艦誘導弾とは従来の魚雷に代替するもので、射程が遠伸できれば戦術目標から戦略的運用も可能になる。我が国は広大な領海を守らねばならない。
12式地対艦誘導弾(12SSM)陸上自衛隊富士学校富士教導団特科教導隊第6中隊88式地対艦誘導弾システム(改)
注目されたため改めて公表された12式の射程は推定1000㎞。東京から本州全土の沿岸が全て射程に入る。更に今後射程2000㎞まで延伸する計画という。地上発射型は艦上や空中発射より座標が明確なぶん命中精度も高い。これは中国や韓国には脅威だ。しかも日本製。竹島や尖閣の敵を一掃できる。隣国の反対派がいくら騒いでも敵基地攻撃能力は既に確立している。

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ここは毎年8月の一か月間だけ一般公開する。私的なスケジュール的には少々キビしいものはあったが距離的には充分日帰り圏内。夏も終りになってしまったがココで負けては悔いが残る。相変わらずカネはないが気力体力は充実している。閉館も迫ったが滑り込みで今年も来てしまった(笑)。
一式戦闘機「隼」河口湖自動車博物館飛行舘Kawaguchiko Fighter MuseumArmy Type 1 Fighterキ43中島飛行機OscarオスカーNakajima Ki-43 Hayabusa Kawaguchiko Museum
国内に実機が現存しなかった陸軍一式戦闘機「隼」が河口湖博物館にⅠ型Ⅱ型の2機体制でお披露目。特にこの無塗装のⅡ型の銀色のボディが美しい。個人的に圧倒的な知名度の「零戦」よりも堅実に終戦まで戦い続けた「隼」のほうが好きだ。零戦よりシンプルでスマートなところも良い。
一式戦闘機「隼」Army Type 1 Fighterキ43中島飛行機OscarオスカーNakajima Ki-43 Hayabusa河口湖自動車博物館飛行舘Kawaguchiko Motor Museum Kawaguchiko Fighter Museum
特に風防の枠が零戦にくらべ少なく近代的に見える。機首の機関砲も零戦のようなバルジを設けずシリンダーの間を通すことで形状を整えている。あまり話題にならないが、零戦は軽量化のため部品が細分化され工数や工賃が掛かったのに比べ、隼は九七戦から改良されたこともあって生産性に優れていたという。零戦に比べ劣る所といえば翼内に武装が積めず火力の強化の限界があったこと。陸軍は銃弾に炸薬を封入して威力を稼いだ。
一式戦闘機「隼」Army Type 1 Fighterキ43中島飛行機OscarオスカーNakajima Ki-43 Hayabusa河口湖自動車博物館飛行舘Kawaguchiko Fighter Museum Kawaguchiko Motor Museum
またⅢ型乙では機種に20㎜機関砲を搭載するなど実は派生型も多い。艦上機の零戦ほど軽量化に腐心しないため防弾や発展性も確保されていた。
実機を見てちょっと思い出されるのは、私が子供の頃、手頃な隼のプラモが無かったのも子供心に悔しい思い出だ。波乱万丈の零戦の歴史に比べ、堅実であるが故に一見地味な隼の生涯が今となって何とも愛おしい。
レクサスLFA(Lexus LFA)Lexus Future AdvanceニュルスペックTOYOTAトヨタ河口湖自動車博物館飛行舘Kawaguchiko Motor Museum Kawaguchiko Fighter Museum
端的な興味が飛行機なのだが自動車館のコレクションも質量共凄まじい。そのためオタク系のマニアからセレブなエンスーまで客層は広い。中には遠方から観光を兼ねて泊りで来る方もいるそうだ。この博物館の収蔵品には世界レベルの価値がある。こういう施設が近県にあるのは喜ばしい。

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陸自最新鋭の正面装備16式機動戦闘車も見慣れてきた。位置づけとしては戦闘車両だがいわゆる戦車よりも駐屯地外で見る機会が多いからだろう。
16式機動戦闘車Type 16 maneuver combat vehicle16MCV陸上自衛隊機甲教導連隊戦闘中隊「機教‐戦」第60回静岡ホビーショー 2022Shizuoka Hobby Show2022Шоу хобі Сідзуока静岡模型教材協同組合長谷川製作所Hasegawa青島文化教材AOSHIMA田宮模型TAMIYAバンダイBANDAI 東京マルイTokyo Marui静岡産業
履帯で走行し重量もある戦車は一般公道では専用トレーラーで移動しなければならないが装輪式の16式は普通に道路を走って移動できる。道交法の適応除外だが公道走行には通知義務のある特殊車両、例えば重量物運搬のトレーラーのような区分になる。こうした法的な手続き以外の物理的な制約も戦車より少なく、平時でも(有事も)移動や転回が迅速に行える。これでより広範囲を守備できる他ライフサイクルコストも大幅に安く上がる。
16式機動戦闘車Type 16 maneuver combat vehicle16MCV機甲教導連隊戦闘中隊「機教‐戦」第60回静岡ホビーショー 2022Shizuoka Hobby Show2022Шоу хобі Сідзуока静岡模型教材協同組合長谷川製作所Hasegawa青島文化教材AOSHIMA田宮模型TAMIYAバンダイBANDAI 東京マルイTokyo Marui静岡市駿河区ツイン
こうしたイベントに出張することがその機動力の高さを仮想敵に見せ付けることにもなる。戦車と同じ火力の武装が大型トラックなみの機動性を持って待機しているということだ。昨今のニュースを見るまでもなく戦車の専売と思われたブ厚い装甲は昔ほど意味を成さなくなっている。防御に重きを置くより重量を抑えて戦術的な機動性に振るのが世界的トレンドだ。
16式機動戦闘車Type 16 maneuver combat vehicle16MCV陸上自衛隊機甲教導連隊戦闘中隊「機教‐戦」第60回静岡ホビーショー 2022Shizuoka Hobby Show2022Шоу хобі Сідзуока静岡模型教材協同組合長谷川製作所Hasegawa青島文化教材AOSHIMA田宮模型TAMIYAバンダイBANDAI 東京マルイTokyo Marui静岡市駿
車体側面に無数のボルト。装甲がモジュラー式で用途に応じて増減ができるという。陸自はこの16式の車体を流用した兵員輸送車等も開発中ということで、今後ファミリーとして進化する可能性も大きい。ただやはりマニア的にはキャタピラーを装備した如何にも戦車も存続し続けてほしい。

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タミヤ会長閣下のお話でも度々拝聴した旧ソ連主力戦車T-72。当時田宮社長は旧ソ連製この戦車のプラモ化を企画。旧ソ連大使館に取材を申し込んだが這う這うの体で断られたという。その後イスラエルに現存する同車を取材しプラモ化に漕ぎ着ける。それだけ当時のT-72には話題性があった。
135 ミリタリーミニチュアシリーズ 旧ソビエトT72M1戦車
1970年代半ばくらいモスクワ「赤の広場」のパレードでT-72が確認された時(今では信じられないが)西側情報筋はかなり驚愕した。当時まだT-64が未確認な中でその発展型の配備が確認されたのだから無理もない。当時アメリカを含むNATOはMBT-70(KPz.70)の開発に失敗。後継車の見込めない状況でM47やM60が頼みの綱だった。時代背景はもう少し掘り下げるが、おそらく旧ソ連もT-64の開発が難航する中で、東側諸国向けに配備が急がれたT-55の後継となる普及版を先行して開発したというのが個人的見解。

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