Category :
オートバイ
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Z-FXというブランドには暴走族のイメージが付いて回った。中免を取った頃、近くのバイク量販店クニヨシにE4限定車があって、密かに狙っていた。バイト代と貯金で手が届く。ところが… 当時の友人らからクレームが付いた。「FXは族車だ。いっしょに走ってやらないぞ!」と。予備校生という不遇な身分もあって、400はあっさり諦めた…。

就職してすぐに中型バイクの物色に掛かる(大学時代はMBXだった)。Z400FXに既に未練は無かったが、何となくFX400Rというバイクを買った。鳩ヶ谷市のバイク屋にあった中古の衝動買い。その後、10年以上、走行11万km以上。エンジン2機載せ変え。フレーム交換…買った時の跡形も無くなった頃手放した。

Zミーティングの第一回は1994年となっている。例の朝霧高原ドライブイン「もちや」。主催はMrBikeBG。我々も喜んで行ったが控えめに見ても大盛況だった。空冷Z系だけでなく、カワサキなら何でもOKといった感じ。他のメーカー車はダメというわけではないのだが、やはり少々退いてしまうようだ。

この時はまだそれほどでもないが、このあと車検制度の規制緩和やMrBike等の強力な後押しによってビッグバイクのカスタムブームという遅れたバブルがやって来る事になる。
「バブルは崩壊して初めてバブルとわかる。」
アラン・グリーンスパン
バイクブームというのは去ったが、おかげで周囲を気にせずに
自由に楽しめる様になった。これを多様化と云い、マイブームと言う。

就職してすぐに中型バイクの物色に掛かる(大学時代はMBXだった)。Z400FXに既に未練は無かったが、何となくFX400Rというバイクを買った。鳩ヶ谷市のバイク屋にあった中古の衝動買い。その後、10年以上、走行11万km以上。エンジン2機載せ変え。フレーム交換…買った時の跡形も無くなった頃手放した。

Zミーティングの第一回は1994年となっている。例の朝霧高原ドライブイン「もちや」。主催はMrBikeBG。我々も喜んで行ったが控えめに見ても大盛況だった。空冷Z系だけでなく、カワサキなら何でもOKといった感じ。他のメーカー車はダメというわけではないのだが、やはり少々退いてしまうようだ。

この時はまだそれほどでもないが、このあと車検制度の規制緩和やMrBike等の強力な後押しによってビッグバイクのカスタムブームという遅れたバブルがやって来る事になる。
「バブルは崩壊して初めてバブルとわかる。」
アラン・グリーンスパン
バイクブームというのは去ったが、おかげで周囲を気にせずに
自由に楽しめる様になった。これを多様化と云い、マイブームと言う。
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イベント
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当時の250ccは空冷2気筒がポピュラーだったと思う。 学生という身分もあって友人らにはGSX250EやGPz250(ベルトドライブ)など、4スト250ccに乗る者が多かった。CBホークは巷に溢れかえったVT250Fに駆逐されたが、このXS250Eというヤマハ車も けして低年式ではない現役だったはずだが、当時最新型のSRX250やFZ250フェーザーの前にはデカくて重いだけの骨董品に見えてしまっていた。
因みにコレは借物。MBXが愛車だったボクは、ロングツーリングの時だけ近所のオジサンからコレを拝借していた。まだ深夜営業のGSが少ない頃、デカい燃料タンク(20ℓ以上)と低燃費が重宝した。

↑国道158号線から上高地に繋がる釜トンネル付近。 まだマイカー規制が無く、車やバイクで上高地まで入って行けたが釜トンネル内は流水が酷く、真っ暗な上に観光バスの排気ガスが充満し 難儀したのを憶えている。無論、安房トンネルなど影も形も無かった。
今は道も良くなったし、バイクやクルマの性能も上がって快適になった。機械も道路も新しいモノは絶対にイイ。確実に良くなっている。古い時代が良かったワケではない。いわゆるレトロやノスタルジーは好きではない。新しくて便利なモノは享受しその恩恵を受ければよい。ただし 楽が過ぎると 刺激が減ってつまらなくなる。旅とは疲れに行く事だ。
因みにコレは借物。MBXが愛車だったボクは、ロングツーリングの時だけ近所のオジサンからコレを拝借していた。まだ深夜営業のGSが少ない頃、デカい燃料タンク(20ℓ以上)と低燃費が重宝した。

↑国道158号線から上高地に繋がる釜トンネル付近。 まだマイカー規制が無く、車やバイクで上高地まで入って行けたが釜トンネル内は流水が酷く、真っ暗な上に観光バスの排気ガスが充満し 難儀したのを憶えている。無論、安房トンネルなど影も形も無かった。
今は道も良くなったし、バイクやクルマの性能も上がって快適になった。機械も道路も新しいモノは絶対にイイ。確実に良くなっている。古い時代が良かったワケではない。いわゆるレトロやノスタルジーは好きではない。新しくて便利なモノは享受しその恩恵を受ければよい。ただし 楽が過ぎると 刺激が減ってつまらなくなる。旅とは疲れに行く事だ。