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旅行・ツーリング
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出発前からテンションが異常に高く、らぐミ2010の会場、ラグーナ蒲郡に早く着き過ぎてしまった。痛車でも痛バイでもない、新聞屋にしか見えないダサい格好だったので、…逃げた!ついでに観光でもしよ。
う、海が、似合わねェ~!…でも道が空いて気分は盛り上がる。BGMは、Wanted dead or alive …いや、H Jungle With t にしておこうか…。

バイクは軽井沢に行った参号機でなくTカーの弐号機。遠出は始めて。クラッチが滑っているらしく、加速、最高速とも少々鈍い。そのくせ ウェイトの唸り音と思われるゴーという 迫力のノイズが聞こえる。実はコレ あまり好ましくない。毎度の事ながら、要らぬ不安を抱えて往復300km。
渥美半島は行った事が無かった様な気がした…ので、西浦温泉の看板の指す方向へ行ってみた。 …アレ?此処の景色は見たことがあるぞ?

社員旅行で通ったかもしれない。しかも、勢い余って温泉街の銀波荘の敷地に飛び込んでしまった。 この宿屋、自分がまだ駆け出しの営業マンだった頃、仕事を教えて貰った上司が勤めていたという西浦の老舗旅館。…どうでもいい事なんだけど…まだ生きてるかな?あのジジイ。 写真に何か写ってしまうとイヤなので、そそくさと、また、逃げた。ていうか戻る。
ご覧の通り、まだ車両はほとんど入っていない。会場受付らしきテントが見えたが、エントリーではないので… 一番乗りは遠慮した。小心者。

日はでているが、雲が多い。風が吹くと、少し肌寒く感じる五月の下旬。ただ時期的には調度良い。2年前の七月後半の萌ミの時は、会場内でオーバーヒートを起こすクルマが続出していた。特に旧車は夏が辛い。
ラグ☆ミ ラグーナ痛車ミーティング2010の様子は、また後日…。
う、海が、似合わねェ~!…でも道が空いて気分は盛り上がる。BGMは、Wanted dead or alive …いや、H Jungle With t にしておこうか…。

バイクは軽井沢に行った参号機でなくTカーの弐号機。遠出は始めて。クラッチが滑っているらしく、加速、最高速とも少々鈍い。そのくせ ウェイトの唸り音と思われるゴーという 迫力のノイズが聞こえる。実はコレ あまり好ましくない。毎度の事ながら、要らぬ不安を抱えて往復300km。
渥美半島は行った事が無かった様な気がした…ので、西浦温泉の看板の指す方向へ行ってみた。 …アレ?此処の景色は見たことがあるぞ?

社員旅行で通ったかもしれない。しかも、勢い余って温泉街の銀波荘の敷地に飛び込んでしまった。 この宿屋、自分がまだ駆け出しの営業マンだった頃、仕事を教えて貰った上司が勤めていたという西浦の老舗旅館。…どうでもいい事なんだけど…まだ生きてるかな?あのジジイ。 写真に何か写ってしまうとイヤなので、そそくさと、また、逃げた。ていうか戻る。
ご覧の通り、まだ車両はほとんど入っていない。会場受付らしきテントが見えたが、エントリーではないので… 一番乗りは遠慮した。小心者。

日はでているが、雲が多い。風が吹くと、少し肌寒く感じる五月の下旬。ただ時期的には調度良い。2年前の七月後半の萌ミの時は、会場内でオーバーヒートを起こすクルマが続出していた。特に旧車は夏が辛い。
ラグ☆ミ ラグーナ痛車ミーティング2010の様子は、また後日…。
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新聞配達ギア
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新聞配達用のニュースギアのアフターパーツの一つ(写真中央)で、たぶん台湾製。ヤフオクの新品一発落札で3,800円だったと思う。 仕事の時は たいへん乗り易くなって良かったのだが、街乗りだと 少々硬く 後ろが下がり過ぎる。

いちばん上の黒く細長いサスが、今日仕入れた(たぶん)ノーマル。自由長は300mmある。真ん中の青いスプリングのサスが その業務用。長さは2cmほどノーマルより短いが、新聞配達は低速走行で過積載なため、多少堅くても、跳ねない(ムダに動かない)サスのほうが走りやすい。いちばん下の赤いヤツは、たぶんデイトナ製で、業務用よりさらに短い。 おそらくホンダ車用の自由長275mmのヤツだが、車種によってはスプリング上部(画像右)が車体取り付け部分のフレームと干渉して使えない。因みに、ニュースギアは不可。
つまり新聞配達用に改造した車体を、普通のスクーターに戻そうとしている。デカくて重いが、この積載性と安定性 大容量の燃料タンク(8L)は捨て難い。

数年前、やはりヤフオクで購入した時点で、”寄せ集め”くさい車体なのは承知していた。(注*保障が欲しいヤツは ヤフオクを使うべきではない!)いわゆるイジリ壊しを繰り返し、中古エンジンを載せ代えるハメになったが、おかげで、このスクーターに詳しくなったし、いろいろと勉強させてもらった。
以下はクソの役にも立たないギアの雑学!!
ギアという呼称は大別すると2種類、現行の4ストローク(BX50N、UA06J)と、1996~2007年に生産された2ストローク(BA50N、4KN、UA03J)があるが、この形式名称が曲者。ここでは2ストロークについてのみ記述する。以下はカタログ上の区分だが書類上は記載されないのと相互にオプションの設定がされているため、中古車市場では ほとんど意味が無い名称。
BA50:
この形式名そのものがあまり使われないがメーカーサイトでは こう呼ぶ。BA50はスタンダード。ハンドル左右に前後輪ブレーキレバーがある普通のスクーター。 右側ブレーキレバーにはレバーロック機能があるがアソビの関係で ほとんど役に立たないのはカブと同じ。カラーはソリッドホワイト、同ブラックの他、黒(濃緑?)メタリック(名称:オールラウンド)仕様が存在。

BA50N:
いわゆるニュースギア。後ブレーキが右フットペダルになる。大型の荷台と同じく大型の前カゴを標準装備。新聞配達は 足ブレーキでないと使い難い。前カゴの形状はメイトと同じだが、取り付けステーの位置が少し違う。新聞配達はカゴの下に純正の鉄板を入れないと重みで歪んで壊れるのが早い。
BA50NH:
ニュースギアにグリップヒーター装備の型。前カゴと荷台は当然付く。このグリップヒーターを使うと、走行性能は変らないが、燃費がかなり悪くなる。黒のニュースギアをよく見掛けるが、カタログには存在せず、販売店側が顧客の要望で、どちらかのオプションを付けて 仕上げたものだと思う。
BA50S:
パーキングスタンドが付いた型。ブレーキは左右ハンドルにある。この型でフットブレーキはまだ見たことがないが、オプションとして設定があるらしい。屋根付きやピザ屋さんなら、こちらのほうが使い易いのかもしれない。サイドスタンドは全車標準装備で、戻し忘れ防止用の点火カット機能も全車に付く。
BA50ST:
パーキングスタンド装備の”S”に、リアボックスを標準装備の型。何故そんな仕様があるのかと言えば、ギアは「ヘルメットが入らない」からだろう。こちらもフットブレーキやグリップヒーター標準装備はない模様。パーキングブレーキ用ペダルの穴は全型に付いているので、これも全車 オプションで付けられる。結局、中古でリアのボックスを外してあったら、区別がつかない。
BA50C:
ギアCのこと。BA50に ビーノのハンドル周りを移植している。レッドとブラックが基本色だが、インナーが グレーでなく 黒なので精悍に見える。未だに新車を見掛けるが、似たような形のヤマハVOXのほうが使い勝手が良さそう(店頭価格も安い)。フロントフェンダーだけ 専用部品のようだ。
以上は装備の違いで、それぞれオプションで用意されているので、新車販売されて以後は、ほとんど区別が付かない上、書類にも記載されていない。書類(登録)上の形式名称は4KNだが、フレームナンバーは前期型:4KNと後期型:UA03Jの2種類が存在する。 全年式を通して、上記の標準装備の違いによるサブネームが形式名称4KNの次に付く。1996~2000年迄の前期は4KN-が数字の1~9。後期の2000~2007年はアルファベットのA~R(?)が当てられている(らしい)。以下、フレーム番号からの前期・後期の区分。
前期型(4KN-)1996年~2000年生産型
マフラーが初代BW'sに良く似た一体型で、触媒が無い。駆動系の部品に3AAという品番があるのは、この初代BW'sからの流用品。リアブレーキのドラムが標準型メイトと同じモノだが、これはスーパーカブと共用できる。フロントドラムはより大径でニュースメイト(4AU/4AV/3KG…)と同型。このフロントブレーキシューは TW200(2JL)やドラッグスター250(VG02J)リア用とも共通の品番で非常に良く利く。そのため ハンドル切れ角の大きいニュースギアで 初心者の“ 握りゴケ ”が頻発する。シリンダー周辺は2JA以降の後期縦型とほぼ共通。後期型との外見の違いはマフラーのみだが、イジって速くなるのは前期型。
後期型(UA03J-)2000年~2007年生産型
マフラーが触媒入りの2分割の型になった。クリーナー・ボックスのフタ裏側にコンペンセイター(フィルターの汚れに関係なく、燃調を均一化する)が付いた。そのため”煙”は、目で見る限り ほとんど出ない。 キャブセッティングが異なり(メイン:♯88→♯84、スロー:♯40→♯44)、点火もパルサー、CDIとも別物に。リアブレーキシューがフロントと共用になる。 リア・アクスルシャフトの径が太くなった。そのためリアホイールは実は全く別物。 クラッチが3枚→2枚になるが、アウターが共通のため、いちおう流用できる。その他にも、2分割のマフラーを絞めるボルトや、クリーナーの蓋の形状 ネジ数など、年式毎に変更点は多い。組み合わせて使う時は注意が必要だが、各アッセンには互換性がある。
― 追記 ―
2ストロークのニュースギアは、生産終了を発表した後も(駆け込み需要があったためか)追加生産をした様子が伺える。2007年型は、新型の4ストと旧型の2ストが混在している。それでも、ギアCは未だに新車デッドストックを中古車情報などで見掛ける。4ストロークの新型ギアは海外生産(台湾)のため新車価格が2スト旧型ギアより安い。4スト(UA06J)と2スト(UA03J)では前後ホイールとブレーキシューは共通。…ということはVOX(SA31J・SA52J)のリアホイールまでは共通。
業務用(新聞屋、ピザ屋…)は廃車後に必ず部品取りに使われ、使えそうな部品をむしり取ったり、丸ごと交換してしまうのは常識。タイヤの交換などは、予備のホイールを用意して ホイールごと交換してしまう。最近は代理店でも「台湾パーツ」等の 輸入補修部品(単価が純正より 遥かに安い)を使うので、中古は「何が付いているか、わかったものではない」のが現状。
4KNはギア全般の形式名だが UA~の形式名には統一性がない。UA01、UA02 は郵政メイト。UA04は標準型のメイト(2ストローク)、UA05はYB-1、UA06は4ストロークのギア(現行)に当てられている。この UA~は ビジネスモデルを 一括りにしたかった名称のようだ。メイト、YBは既に生産中止(廃版)のため、現行ではヤマハのビジネスモデルはギア(UA06J)のみになった。余談だが メイトは2スト(50、80)4スト(90)共 スーパーカブより整備性が良く堅牢。カブは昔に比べると(速くなったが)耐久性が下がっている。
エンジン自体が旧型BW'sから発展した「縦型」エンジンのため、駆動系は3AA、シリンダーまわりは2JA(ジョグスポーツ)との共通部品も多く、リードバルブは27V用でも使える。ボアアップキットを組んだこともあったが燃調をジェットで追い切れず止めた。オイル吐出量は電気式ポンプのため調整は不可。初期4KN型は旧型BW's(3AA)クランクケース流用のためマフラーもカバーを除けば同型。実際やってないが(4KNは)たぶんポン付け可能。
ギアは車重が重いため駆動系チューニング・パーツはたとえ国産(キタコ・デイトナ…)でも耐久性に問題が出る。結局プーリーやウェイトローラーは純正流用が好結果だった。が、ヤマハ純正は値段が高い。前述のノーマルリアサスはグランドアクシスと同長なので使える。レートはたぶん変らない。
ニュースギア新旧型(2スト・4スト)では 前後ホイールとタイヤだけは共通(F:90/90-12、R:110/90-10)でワンサイズ程度ならサイズアップしても走行性能は変らないと云える。海外製タイヤ(ケンダ・DURO)も特に減り傷みが早いとは感じなかった。ただタイヤが薄くなると路面のギャップを拾い易い。

因みに私は リアにズーマーと同じ130/90-10インチを履かせたことがあったがキャブ内側のゴム製カバーを少し擦る。駆動系も要セッティングでしかもかなりピンポイントになり登坂力や加速がそうとう落ちる。最高速も車重に負けて伸びないので 見た目重視の“若者仕様”以外はあまりお勧めできない。フェンダーカットも タイヤが太いので泥を巻き上げ易く 後続の迷惑になる。
等々、詳細はいずれ、また…。

いちばん上の黒く細長いサスが、今日仕入れた(たぶん)ノーマル。自由長は300mmある。真ん中の青いスプリングのサスが その業務用。長さは2cmほどノーマルより短いが、新聞配達は低速走行で過積載なため、多少堅くても、跳ねない(ムダに動かない)サスのほうが走りやすい。いちばん下の赤いヤツは、たぶんデイトナ製で、業務用よりさらに短い。 おそらくホンダ車用の自由長275mmのヤツだが、車種によってはスプリング上部(画像右)が車体取り付け部分のフレームと干渉して使えない。因みに、ニュースギアは不可。
つまり新聞配達用に改造した車体を、普通のスクーターに戻そうとしている。デカくて重いが、この積載性と安定性 大容量の燃料タンク(8L)は捨て難い。

数年前、やはりヤフオクで購入した時点で、”寄せ集め”くさい車体なのは承知していた。(注*保障が欲しいヤツは ヤフオクを使うべきではない!)いわゆるイジリ壊しを繰り返し、中古エンジンを載せ代えるハメになったが、おかげで、このスクーターに詳しくなったし、いろいろと勉強させてもらった。
以下はクソの役にも立たないギアの雑学!!
ギアという呼称は大別すると2種類、現行の4ストローク(BX50N、UA06J)と、1996~2007年に生産された2ストローク(BA50N、4KN、UA03J)があるが、この形式名称が曲者。ここでは2ストロークについてのみ記述する。以下はカタログ上の区分だが書類上は記載されないのと相互にオプションの設定がされているため、中古車市場では ほとんど意味が無い名称。
BA50:
この形式名そのものがあまり使われないがメーカーサイトでは こう呼ぶ。BA50はスタンダード。ハンドル左右に前後輪ブレーキレバーがある普通のスクーター。 右側ブレーキレバーにはレバーロック機能があるがアソビの関係で ほとんど役に立たないのはカブと同じ。カラーはソリッドホワイト、同ブラックの他、黒(濃緑?)メタリック(名称:オールラウンド)仕様が存在。

BA50N:
いわゆるニュースギア。後ブレーキが右フットペダルになる。大型の荷台と同じく大型の前カゴを標準装備。新聞配達は 足ブレーキでないと使い難い。前カゴの形状はメイトと同じだが、取り付けステーの位置が少し違う。新聞配達はカゴの下に純正の鉄板を入れないと重みで歪んで壊れるのが早い。
BA50NH:
ニュースギアにグリップヒーター装備の型。前カゴと荷台は当然付く。このグリップヒーターを使うと、走行性能は変らないが、燃費がかなり悪くなる。黒のニュースギアをよく見掛けるが、カタログには存在せず、販売店側が顧客の要望で、どちらかのオプションを付けて 仕上げたものだと思う。
BA50S:
パーキングスタンドが付いた型。ブレーキは左右ハンドルにある。この型でフットブレーキはまだ見たことがないが、オプションとして設定があるらしい。屋根付きやピザ屋さんなら、こちらのほうが使い易いのかもしれない。サイドスタンドは全車標準装備で、戻し忘れ防止用の点火カット機能も全車に付く。
BA50ST:
パーキングスタンド装備の”S”に、リアボックスを標準装備の型。何故そんな仕様があるのかと言えば、ギアは「ヘルメットが入らない」からだろう。こちらもフットブレーキやグリップヒーター標準装備はない模様。パーキングブレーキ用ペダルの穴は全型に付いているので、これも全車 オプションで付けられる。結局、中古でリアのボックスを外してあったら、区別がつかない。
BA50C:
ギアCのこと。BA50に ビーノのハンドル周りを移植している。レッドとブラックが基本色だが、インナーが グレーでなく 黒なので精悍に見える。未だに新車を見掛けるが、似たような形のヤマハVOXのほうが使い勝手が良さそう(店頭価格も安い)。フロントフェンダーだけ 専用部品のようだ。
以上は装備の違いで、それぞれオプションで用意されているので、新車販売されて以後は、ほとんど区別が付かない上、書類にも記載されていない。書類(登録)上の形式名称は4KNだが、フレームナンバーは前期型:4KNと後期型:UA03Jの2種類が存在する。 全年式を通して、上記の標準装備の違いによるサブネームが形式名称4KNの次に付く。1996~2000年迄の前期は4KN-が数字の1~9。後期の2000~2007年はアルファベットのA~R(?)が当てられている(らしい)。以下、フレーム番号からの前期・後期の区分。
前期型(4KN-)1996年~2000年生産型
マフラーが初代BW'sに良く似た一体型で、触媒が無い。駆動系の部品に3AAという品番があるのは、この初代BW'sからの流用品。リアブレーキのドラムが標準型メイトと同じモノだが、これはスーパーカブと共用できる。フロントドラムはより大径でニュースメイト(4AU/4AV/3KG…)と同型。このフロントブレーキシューは TW200(2JL)やドラッグスター250(VG02J)リア用とも共通の品番で非常に良く利く。そのため ハンドル切れ角の大きいニュースギアで 初心者の“ 握りゴケ ”が頻発する。シリンダー周辺は2JA以降の後期縦型とほぼ共通。後期型との外見の違いはマフラーのみだが、イジって速くなるのは前期型。
後期型(UA03J-)2000年~2007年生産型
マフラーが触媒入りの2分割の型になった。クリーナー・ボックスのフタ裏側にコンペンセイター(フィルターの汚れに関係なく、燃調を均一化する)が付いた。そのため”煙”は、目で見る限り ほとんど出ない。 キャブセッティングが異なり(メイン:♯88→♯84、スロー:♯40→♯44)、点火もパルサー、CDIとも別物に。リアブレーキシューがフロントと共用になる。 リア・アクスルシャフトの径が太くなった。そのためリアホイールは実は全く別物。 クラッチが3枚→2枚になるが、アウターが共通のため、いちおう流用できる。その他にも、2分割のマフラーを絞めるボルトや、クリーナーの蓋の形状 ネジ数など、年式毎に変更点は多い。組み合わせて使う時は注意が必要だが、各アッセンには互換性がある。
― 追記 ―
2ストロークのニュースギアは、生産終了を発表した後も(駆け込み需要があったためか)追加生産をした様子が伺える。2007年型は、新型の4ストと旧型の2ストが混在している。それでも、ギアCは未だに新車デッドストックを中古車情報などで見掛ける。4ストロークの新型ギアは海外生産(台湾)のため新車価格が2スト旧型ギアより安い。4スト(UA06J)と2スト(UA03J)では前後ホイールとブレーキシューは共通。…ということはVOX(SA31J・SA52J)のリアホイールまでは共通。
業務用(新聞屋、ピザ屋…)は廃車後に必ず部品取りに使われ、使えそうな部品をむしり取ったり、丸ごと交換してしまうのは常識。タイヤの交換などは、予備のホイールを用意して ホイールごと交換してしまう。最近は代理店でも「台湾パーツ」等の 輸入補修部品(単価が純正より 遥かに安い)を使うので、中古は「何が付いているか、わかったものではない」のが現状。
4KNはギア全般の形式名だが UA~の形式名には統一性がない。UA01、UA02 は郵政メイト。UA04は標準型のメイト(2ストローク)、UA05はYB-1、UA06は4ストロークのギア(現行)に当てられている。この UA~は ビジネスモデルを 一括りにしたかった名称のようだ。メイト、YBは既に生産中止(廃版)のため、現行ではヤマハのビジネスモデルはギア(UA06J)のみになった。余談だが メイトは2スト(50、80)4スト(90)共 スーパーカブより整備性が良く堅牢。カブは昔に比べると(速くなったが)耐久性が下がっている。
エンジン自体が旧型BW'sから発展した「縦型」エンジンのため、駆動系は3AA、シリンダーまわりは2JA(ジョグスポーツ)との共通部品も多く、リードバルブは27V用でも使える。ボアアップキットを組んだこともあったが燃調をジェットで追い切れず止めた。オイル吐出量は電気式ポンプのため調整は不可。初期4KN型は旧型BW's(3AA)クランクケース流用のためマフラーもカバーを除けば同型。実際やってないが(4KNは)たぶんポン付け可能。
ギアは車重が重いため駆動系チューニング・パーツはたとえ国産(キタコ・デイトナ…)でも耐久性に問題が出る。結局プーリーやウェイトローラーは純正流用が好結果だった。が、ヤマハ純正は値段が高い。前述のノーマルリアサスはグランドアクシスと同長なので使える。レートはたぶん変らない。
ニュースギア新旧型(2スト・4スト)では 前後ホイールとタイヤだけは共通(F:90/90-12、R:110/90-10)でワンサイズ程度ならサイズアップしても走行性能は変らないと云える。海外製タイヤ(ケンダ・DURO)も特に減り傷みが早いとは感じなかった。ただタイヤが薄くなると路面のギャップを拾い易い。

因みに私は リアにズーマーと同じ130/90-10インチを履かせたことがあったがキャブ内側のゴム製カバーを少し擦る。駆動系も要セッティングでしかもかなりピンポイントになり登坂力や加速がそうとう落ちる。最高速も車重に負けて伸びないので 見た目重視の“若者仕様”以外はあまりお勧めできない。フェンダーカットも タイヤが太いので泥を巻き上げ易く 後続の迷惑になる。
等々、詳細はいずれ、また…。
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イベント
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こんなに喜ばれる御土産は他にありません。とにかくウケる!持っていくと皆大笑い!大爆笑!…と、いうか、初めて見た時は、自分も店員サン(たぶん自衛官の方)の前で(失礼ながら)吹き出してしまいました。

パッケージも過激だっ! F15戦闘機や、主砲をブっ放す90式戦車に軍艦旗と護衛艦!タミヤのプラモの箱絵よりもスゴい!確かにウケる!トリビアの泉に出てきたところをみると、実は 知名度が低かったらしい。たしかに本業ではなかろうが、こういうネタは もっとあってもイイと思う。毎年買ってる、静岡ホビーショーの名物。今年は種類が増えたみたい。
おぉ!メガクルーザーだっ!…陸上自衛隊の高機動車。かなりデカい。

以前はキャタピラの付いたやつが来た時もありましたが今年は装甲車2台だけ。その分、乗車させてくれたので子供からお年寄りまで大人気!(クソ!撮影のジャマだ!…)実は、自分も乗りたかったりして。

パッケージも過激だっ! F15戦闘機や、主砲をブっ放す90式戦車に軍艦旗と護衛艦!タミヤのプラモの箱絵よりもスゴい!確かにウケる!トリビアの泉に出てきたところをみると、実は 知名度が低かったらしい。たしかに本業ではなかろうが、こういうネタは もっとあってもイイと思う。毎年買ってる、静岡ホビーショーの名物。今年は種類が増えたみたい。
おぉ!メガクルーザーだっ!…陸上自衛隊の高機動車。かなりデカい。

以前はキャタピラの付いたやつが来た時もありましたが今年は装甲車2台だけ。その分、乗車させてくれたので子供からお年寄りまで大人気!(クソ!撮影のジャマだ!…)実は、自分も乗りたかったりして。
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四輪
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久しぶりに実車を間近で見ると現行のガヤルドやムルシエラゴのようなレプリカとは全く違うクルマだと気が付く。車高が低い以上に全体に意外と小さい。無論チープな風は微塵もなく コンパクトにまとまった感じが強い。この雰囲気が良い。

スーパーカー・ブームの頃はいかにも”未来の乗り物”というか まるで宇宙船か何かみたいに見えたが 今見ると最近の車のようなゴテゴテした虚飾がなく シンプルな全体形のカッコ良さだけが印象的。 カウンタックを含む多数の名車を世に送り出したカロッツェリア・ベルトーネは既に見る影もないがコーチビルダーという体制があってできたこの凄まじいカリスマ。色褪せるどころか更なるオーラを放つ。

プラモデルを先に知ってしまったためどうもソチラの思い出ばかり浮かんでくるが現物が存在する上でのスケールモデル。正直いて古いクルマやバイクを所有して維持に苦労してきた者としては家に置きたいとは思わない。車は使ってナンボ。ガンプラやミリタリーと同じく実車は眺めているだけで充分満足。ただ子供の頃こうしたスーパーカーに憧れ 大人になって夢を実現できた人は偉いと思う。

実車カウンタックを召還してくれたのは デコトラや街道レーサーから最近は痛車(アオシマ商標)まで何でもヤッてくれる青島文化教材様。その歴史は老舗タミヤより古く 逆に発想は常に奇抜。とりわけ今更的なランボルギーニも「合体カウンタック」という異端を売りまくった庶民のメーカー“アオシマ”らしいラインナップ。

スーパーカー・ブームの頃はいかにも”未来の乗り物”というか まるで宇宙船か何かみたいに見えたが 今見ると最近の車のようなゴテゴテした虚飾がなく シンプルな全体形のカッコ良さだけが印象的。 カウンタックを含む多数の名車を世に送り出したカロッツェリア・ベルトーネは既に見る影もないがコーチビルダーという体制があってできたこの凄まじいカリスマ。色褪せるどころか更なるオーラを放つ。

プラモデルを先に知ってしまったためどうもソチラの思い出ばかり浮かんでくるが現物が存在する上でのスケールモデル。正直いて古いクルマやバイクを所有して維持に苦労してきた者としては家に置きたいとは思わない。車は使ってナンボ。ガンプラやミリタリーと同じく実車は眺めているだけで充分満足。ただ子供の頃こうしたスーパーカーに憧れ 大人になって夢を実現できた人は偉いと思う。

実車カウンタックを召還してくれたのは デコトラや街道レーサーから最近は痛車(アオシマ商標)まで何でもヤッてくれる青島文化教材様。その歴史は老舗タミヤより古く 逆に発想は常に奇抜。とりわけ今更的なランボルギーニも「合体カウンタック」という異端を売りまくった庶民のメーカー“アオシマ”らしいラインナップ。
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新聞配達ギア
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5月2日午前3時30分、静岡を出発。目的地はとりあえず横川の「おぎのや」。渋滞を避けることよりも、今回ツーリングに使うバイクが仕事中にしか見えないような代物なので人目を忍んで暗いうちに出撃。なにしろ4月末退職なので業務用のまま。これじゃツーリングというより夜逃げだ。
原付なのでバイパスは通れないが、面倒臭いので惚けて乗ってしまう。降りた所で給油。ギアはトリップがないのでオド換算。現在29010km。再びバイパスに乗って国道52号線に入る。 GW初日だが、早朝とあって道は空いていて快調。だが小河内を過ぎた辺りで気が付いた。「寒い!」

道路標識の表示には気温5度とあった。平地は10度くらいだが山間地なので致し方ない。天気が良い(快晴!)なのが せめてもの救いだが日が登るのを待つしかない。カッパ以外の持っている物は全て着込んで凌ぐ。

国道52号線沿いの中部横断道の増穂IC付近から国道140号線に入る。時間はちょうど6時、オドは29,096kmなので、家を出て80km、2時間半掛った事になる。このまま140号沿いに行けば 秩父に抜けられるはず。

甲府市内の国道20号を横切る。山の中だが静岡市より都会に見える。以前、韮崎から国道141号線を使ったが今回は雁坂トンネルを使うつもり。10年ほど前、クルマで通ったことがあったが原付で走るのは初めて。笛吹川沿いの雁坂みち(秩父往還・彩甲斐街道)を秩父山地に登って行く。

この道沿いには山梨県側だけで2箇所の道の駅(花かげの郷まきおか、みとみ)があって何かと便利。更に埼玉県側には秩父周辺だけでも3~4箇所もある。無料(たぶん税金)で便利なものはドンドン使わせてもらおう。田舎の貧乏臭いオヤジほど政治談議をしたがるものだが公共事業云々でなく人の創りしものに率直に感動できる時がある。なぜかダムが好きだ。

石を積み上げたような中央遮水壁型ロックフィルダム式の広瀬ダム。ダムがある所は比較的道が良い。大型の建設器材などを通すための道路規格が必要だからだ。そのため140号も三桁国道のわりに走りやすい。長らく地図上の点線国道だったが雁坂トンネルの開通でやっと繋がった。

標高が高いため山の木々に葉がない冬景色のまま。朝8時くらいだが対向車線はツーリングの集団とよくすれ違った。さすがに原付は見掛けなかったが、いちおう通行可。料金は軽自動車等が560円もするのに、原付は70円(普通車の10分の1!)というのは、ハナから料金収入として(原付で走る奴に)期待していなかったのだろう。なにせ対面1車線で全長6kmもある。

いや~長かった。これがワタシの全力全開!60km/h+で ブっ飛ばしたつもりだったが 案の定ミニバンに後ろに付かれ後続がダンゴになった。ドノーマルのギアの最高速度は55km/h止まりだから、かなり速くなっているのだが、今のミニバンというヤツは図体デカくてもムダに速い。それでも交通量が少なくて助かる。GWの高速道路は大渋滞が始まっている時間。

期待外れなほど渋滞が無いので、度々止まっては無駄に写真を撮り捲る。この”ムダ撮り”も、デジカメでこそできる技だ。48枚撮りフィルムを現像に出している頃はフィルムがもったいなくてとてもできなかった。 この先になにかと有名な滝沢ダムとループ橋(雷電廿六木橋:らいでんとどろきばし)がある。

以前通った時は大滝村や荒川村だったが、合併で秩父市になったらしい。ここ数年、仕事が忙しく なかなかツーリングや遠出が叶わなかったのだが、その間に新しい道路の開通ならまだ良いのだが、地名が変わってしまった地域があって混乱する。古い地図などを使い続けているとエラい目に合ってしまう。今回は高速道路のサービスエリアで配布しているガイドマップが重宝した。

荒川…といえば東京と埼玉の県境にあって河川敷で野球などをする都内を流れる河を思い出すが、その源流が秩父山地から始まっている。 道の駅あらかわは、その周辺の風景が実家を思い出させる(ようするに田舎!)。ちょっと道草を食い過ぎたので、ここからペースを上げた。140号で花園まで出て、国道254号で北上、富岡から並行して走る国道18号に渡る。安中で給油。正午になっていた。

オド29284km。満タンで6.41ℓ入った。ここまでの距離は274km。8時間半。燃費を計算すると、1ℓ=42.7km!となる。多少の誤差はあっても、1ℓで40kmは走っていることになる。スクーターでの街乗りなら、20~30kmは走るから妥当とも云えるが、嬉しい誤算。満タン(8ℓ)で300kmは行ける!計算。群馬県に入ると見覚えのある景色になってきた。国道18号に沿って集合場所おぎのやへ。

毎年GWには大渋滞のはずの国道18号線が、ウソみたいに空いていた。おかげで速く着いてしまったが、やはり景気が悪いのか?巣篭もり消費というやつか?…全く、お出掛けには絶好の時期だね。ここまでの交通費はガソリン代846円+有料道路70円≒1,000円以下で済んでいるのだから。その分は土産に回す。

下仁田で国道18号線はバイパスと旧道碓井峠に分岐するがもちろん原付は旧道。もっとも250やビッグバイクでもほぼ旧道を使う。名物はやはり碓氷第三橋梁・通称「めがね橋」。長野新幹線開通に伴い廃線になった信越本線の名残。レンガ作りで雰囲気抜群だ。遊歩道があるらしいが入口がどこかわからない。

軽井沢を見下ろす碓井峠頂上付近。群馬県と長野県の県境でもある。ここらでちょうど自宅から300kmくらい。よほど交通量が少ないのか碓氷峠はセンターラインまで砂が浮いていた。 バブルの頃はここ旧道もバイパスも大渋滞だった。

カーブ毎に番号を付けた例の看板も減った。そういえば 猿も見なかった?このあと市街地を抜けKROGの本隊と再度合流すべく ペンション・シルバーストーンに直行。たぶんそのまま夕食&宴会突入になるだろう。今日はよく走った。
原付なのでバイパスは通れないが、面倒臭いので惚けて乗ってしまう。降りた所で給油。ギアはトリップがないのでオド換算。現在29010km。再びバイパスに乗って国道52号線に入る。 GW初日だが、早朝とあって道は空いていて快調。だが小河内を過ぎた辺りで気が付いた。「寒い!」

道路標識の表示には気温5度とあった。平地は10度くらいだが山間地なので致し方ない。天気が良い(快晴!)なのが せめてもの救いだが日が登るのを待つしかない。カッパ以外の持っている物は全て着込んで凌ぐ。

国道52号線沿いの中部横断道の増穂IC付近から国道140号線に入る。時間はちょうど6時、オドは29,096kmなので、家を出て80km、2時間半掛った事になる。このまま140号沿いに行けば 秩父に抜けられるはず。

甲府市内の国道20号を横切る。山の中だが静岡市より都会に見える。以前、韮崎から国道141号線を使ったが今回は雁坂トンネルを使うつもり。10年ほど前、クルマで通ったことがあったが原付で走るのは初めて。笛吹川沿いの雁坂みち(秩父往還・彩甲斐街道)を秩父山地に登って行く。

この道沿いには山梨県側だけで2箇所の道の駅(花かげの郷まきおか、みとみ)があって何かと便利。更に埼玉県側には秩父周辺だけでも3~4箇所もある。無料(たぶん税金)で便利なものはドンドン使わせてもらおう。田舎の貧乏臭いオヤジほど政治談議をしたがるものだが公共事業云々でなく人の創りしものに率直に感動できる時がある。なぜかダムが好きだ。

石を積み上げたような中央遮水壁型ロックフィルダム式の広瀬ダム。ダムがある所は比較的道が良い。大型の建設器材などを通すための道路規格が必要だからだ。そのため140号も三桁国道のわりに走りやすい。長らく地図上の点線国道だったが雁坂トンネルの開通でやっと繋がった。

標高が高いため山の木々に葉がない冬景色のまま。朝8時くらいだが対向車線はツーリングの集団とよくすれ違った。さすがに原付は見掛けなかったが、いちおう通行可。料金は軽自動車等が560円もするのに、原付は70円(普通車の10分の1!)というのは、ハナから料金収入として(原付で走る奴に)期待していなかったのだろう。なにせ対面1車線で全長6kmもある。

いや~長かった。これがワタシの全力全開!60km/h+で ブっ飛ばしたつもりだったが 案の定ミニバンに後ろに付かれ後続がダンゴになった。ドノーマルのギアの最高速度は55km/h止まりだから、かなり速くなっているのだが、今のミニバンというヤツは図体デカくてもムダに速い。それでも交通量が少なくて助かる。GWの高速道路は大渋滞が始まっている時間。

期待外れなほど渋滞が無いので、度々止まっては無駄に写真を撮り捲る。この”ムダ撮り”も、デジカメでこそできる技だ。48枚撮りフィルムを現像に出している頃はフィルムがもったいなくてとてもできなかった。 この先になにかと有名な滝沢ダムとループ橋(雷電廿六木橋:らいでんとどろきばし)がある。

以前通った時は大滝村や荒川村だったが、合併で秩父市になったらしい。ここ数年、仕事が忙しく なかなかツーリングや遠出が叶わなかったのだが、その間に新しい道路の開通ならまだ良いのだが、地名が変わってしまった地域があって混乱する。古い地図などを使い続けているとエラい目に合ってしまう。今回は高速道路のサービスエリアで配布しているガイドマップが重宝した。

荒川…といえば東京と埼玉の県境にあって河川敷で野球などをする都内を流れる河を思い出すが、その源流が秩父山地から始まっている。 道の駅あらかわは、その周辺の風景が実家を思い出させる(ようするに田舎!)。ちょっと道草を食い過ぎたので、ここからペースを上げた。140号で花園まで出て、国道254号で北上、富岡から並行して走る国道18号に渡る。安中で給油。正午になっていた。

オド29284km。満タンで6.41ℓ入った。ここまでの距離は274km。8時間半。燃費を計算すると、1ℓ=42.7km!となる。多少の誤差はあっても、1ℓで40kmは走っていることになる。スクーターでの街乗りなら、20~30kmは走るから妥当とも云えるが、嬉しい誤算。満タン(8ℓ)で300kmは行ける!計算。群馬県に入ると見覚えのある景色になってきた。国道18号に沿って集合場所おぎのやへ。

毎年GWには大渋滞のはずの国道18号線が、ウソみたいに空いていた。おかげで速く着いてしまったが、やはり景気が悪いのか?巣篭もり消費というやつか?…全く、お出掛けには絶好の時期だね。ここまでの交通費はガソリン代846円+有料道路70円≒1,000円以下で済んでいるのだから。その分は土産に回す。

下仁田で国道18号線はバイパスと旧道碓井峠に分岐するがもちろん原付は旧道。もっとも250やビッグバイクでもほぼ旧道を使う。名物はやはり碓氷第三橋梁・通称「めがね橋」。長野新幹線開通に伴い廃線になった信越本線の名残。レンガ作りで雰囲気抜群だ。遊歩道があるらしいが入口がどこかわからない。

軽井沢を見下ろす碓井峠頂上付近。群馬県と長野県の県境でもある。ここらでちょうど自宅から300kmくらい。よほど交通量が少ないのか碓氷峠はセンターラインまで砂が浮いていた。 バブルの頃はここ旧道もバイパスも大渋滞だった。

カーブ毎に番号を付けた例の看板も減った。そういえば 猿も見なかった?このあと市街地を抜けKROGの本隊と再度合流すべく ペンション・シルバーストーンに直行。たぶんそのまま夕食&宴会突入になるだろう。今日はよく走った。
Category :
イベント
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軽井沢を深夜に発って早朝にお台場に到着。一応ドリーム・パーティーに来たつもりだったが …行列は腐女子ばかり。COMIC CITYが盛況らしい。田舎者なので、どこに並んでイイのかわからず、…ドリパはあっさり諦めた。ベンチで少し仮眠してからお台場あうとさろーねの会場へ。

(;´Д`)ハァハァ …やっぱ三次元女のコスプレより、二次元とメカ(車)が好きだ!台数的には数十台といったところですが、参加者様はパねぇレベル高いっス!
痛車集会の初めて(2007年)がここだったので、いつ来ても何となく懐かしい気がします。その時の模様は友人に作って貰ったベタなHPにうpしましたが、正直なところ…(意外!とアクセスが多かったため)苦情の一つも来るんじゃないかと心配していましたが…今の所ナシ。調子に乗って、その翌年は何と一泊!で見学に。さらに呆れた事に コミケでバイトをして大江戸温泉物語に宿泊と無駄に豪遊を楽しんできました。数日後には鷲宮神社に行ったり…。
で、今回ガン見してしまったVFR(RC46)。クルマというよりもバイク派なので痛バイも注目しています。8耐でも大活躍のVF系は大好き!

…と、リリカルなのは Another Crisisというのは同人らしい。 原作では既にフェイト共25歳で主役はヴィヴィオ。 高町なのは13 years old に暴想!
会場正面のリア充外車軍団。…ていうか、オープンなんですけど…。

よくお見かけするレクサス。”オレの嫁”が また増えていました。

最近レース界にも痛車が多くなっているとか?

こちらもよくお見受けするS14。シャナの3期ってやらないの?

デモカーらしきSMX。全面ぐっっちゃりですが、計算された配置です。

こちらもプロらしい、…っていうかステッカー買いました!

西又と東方が最近のトレンド?

ミニバンってキャンパスが大きく「オレの嫁」が見せやすいです。
こういうイベント・趣味を 嫌う輩が多いのも また事実ですが、はっきり言って”目クジラを立てたら負け!”ですな。往々にしてサブ・カルチャーというのは挑発的で、自虐的なモノ。粗利の合わないことに理由なんかありません。
力が正義ではない、正義が力だ!(意味不明)

(;´Д`)ハァハァ …やっぱ三次元女のコスプレより、二次元とメカ(車)が好きだ!台数的には数十台といったところですが、参加者様はパねぇレベル高いっス!
痛車集会の初めて(2007年)がここだったので、いつ来ても何となく懐かしい気がします。その時の模様は友人に作って貰ったベタなHPにうpしましたが、正直なところ…(意外!とアクセスが多かったため)苦情の一つも来るんじゃないかと心配していましたが…今の所ナシ。調子に乗って、その翌年は何と一泊!で見学に。さらに呆れた事に コミケでバイトをして大江戸温泉物語に宿泊と無駄に豪遊を楽しんできました。数日後には鷲宮神社に行ったり…。
で、今回ガン見してしまったVFR(RC46)。クルマというよりもバイク派なので痛バイも注目しています。8耐でも大活躍のVF系は大好き!

…と、リリカルなのは Another Crisisというのは同人らしい。 原作では既にフェイト共25歳で主役はヴィヴィオ。 高町なのは13 years old に暴想!
会場正面の

よくお見かけするレクサス。”オレの嫁”が また増えていました。

最近レース界にも痛車が多くなっているとか?

こちらもよくお見受けするS14。シャナの3期ってやらないの?

デモカーらしきSMX。全面ぐっっちゃりですが、計算された配置です。

こちらもプロらしい、…っていうかステッカー買いました!

西又と東方が最近のトレンド?

ミニバンってキャンパスが大きく「オレの嫁」が見せやすいです。
こういうイベント・趣味を 嫌う輩が多いのも また事実ですが、はっきり言って”目クジラを立てたら負け!”ですな。往々にしてサブ・カルチャーというのは挑発的で、自虐的なモノ。粗利の合わないことに理由なんかありません。
力が正義ではない、正義が力だ!(意味不明)
テーマ:コミケ・他同人誌イベント - ジャンル:アニメ・コミック
Category :
旅行・ツーリング
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碓氷峠で皆様にブッち切られなが、 お構い無しに観光写真など撮りながらやや遅れて到着したペンション「シルバーストーン」。 おそらく十数年ぶり?。”軽井沢の”、”ペンション”というだけで 何となく敷居が高いような気がしていたのは以前来た時期が バブル期というだけではなかったことにしばらくして気が付いた。

ペンションの中庭に並ぶKROGの皆様のマシン。一番手前の出前持ちが 私の。今回、バイクがショボかった分だけ ”旅行”の気分が余計に味わえた気がする。仕事で毎日乗っているバイクなんて、体の一部というより ”空気”みたいなモノ。
仕事としてホテルマンを10年以上もやっていた私は 同業者様というだけで、同情して贔屓目に見たり、逆に辛く評価をしたりする癖が付いてしまっている。これは(ある程度)意識を持って仕事をしている人なら、誰でも覚えがあるのではないか?と思う”職業病”だ。 旅行なんだから、楽しめばイイのに…。
勤めていたホテル(旅館)が、多少有名で建物が大きくても、何の自慢にもならない。所詮は会社員、職責を全うし会社から給料を貰うだけ。 ところが…こうしたペンション(民宿)様は、文字通り客が 家の中まで入ってくる、自分の生活の一部を他人に提供しているという意味で、たいへん”おそれ多い”存在だ。
食後の珈琲を戴くKROGの面々。会長は昼間の辛労が祟って不調…。食事も美味しいのに…。スープはハーブの香りがする…アントレは…などと、食材のを嗅ぎ分けようとする癖。 素直に美味しく戴きなさい!

それに お構い無く写真を取り捲る不届き者なわけだが、なんというか…こういう男の隠れ家的な上質な雰囲気に勝手に浸っていた。ただ、仕事として考えると、「掃除がたいへんそうだナ…」とか要らん御節介が頭を過る。<PAN>…いや、そちらは別の宿泊客だから…応接スペースを除き見る。調度品等の御趣味は奥様か?御夫婦で海外滞在経験がおありだそうで。

ちょっと驚いたのは、此処に灰皿が置いてくれてあったこと。私のような人間蒸気機関車には肩身の狭い御時世、助かりました。一般にホテルや旅館は”公共の場”と決められてしまっているので、灰皿は無いのが普通。それでも こちらも多少気を使っていたつもりだが…。時々外で吸ったり…。

西欧風の牧歌的佇まいが、ある意味”軽井沢”的。「落ち着いた雰囲気」というのは、色彩等の視覚の他に 人間の既視感に頼っている場合がある。漂泊の思ひの最中に、コレを呼び起されるのは 安堵感ではなく疲労かも。
…などと余計なことばかり考えながら、宴会を余所に少々仮眠を取らせて戴いた。宿泊施設の何たるか…みたいな事ばかり思い浮かんでしまうのは、こういう仕事や生活に未だに未練でもあるのか(断じて認めん!が…)と。
以前いた会社をクビになった頃、ちょうどオンエアだった「高原へいらっしゃい」という番組を見ていた。こちらはリメイク版で30年前のオリジナル版が大ヒットして以来ペンションやプチホテルがブームになったという逸話というか業界裏話。

ペンションの中庭に並ぶKROGの皆様のマシン。一番手前の出前持ちが 私の。今回、バイクがショボかった分だけ ”旅行”の気分が余計に味わえた気がする。仕事で毎日乗っているバイクなんて、体の一部というより ”空気”みたいなモノ。
仕事としてホテルマンを10年以上もやっていた私は 同業者様というだけで、同情して贔屓目に見たり、逆に辛く評価をしたりする癖が付いてしまっている。これは(ある程度)意識を持って仕事をしている人なら、誰でも覚えがあるのではないか?と思う”職業病”だ。 旅行なんだから、楽しめばイイのに…。
勤めていたホテル(旅館)が、多少有名で建物が大きくても、何の自慢にもならない。所詮は会社員、職責を全うし会社から給料を貰うだけ。 ところが…こうしたペンション(民宿)様は、文字通り客が 家の中まで入ってくる、自分の生活の一部を他人に提供しているという意味で、たいへん”おそれ多い”存在だ。
食後の珈琲を戴くKROGの面々。会長は昼間の辛労が祟って不調…。食事も美味しいのに…。スープはハーブの香りがする…アントレは…などと、食材のを嗅ぎ分けようとする癖。 素直に美味しく戴きなさい!

それに お構い無く写真を取り捲る不届き者なわけだが、なんというか…こういう男の隠れ家的な上質な雰囲気に勝手に浸っていた。ただ、仕事として考えると、「掃除がたいへんそうだナ…」とか要らん御節介が頭を過る。<PAN>…いや、そちらは別の宿泊客だから…応接スペースを除き見る。調度品等の御趣味は奥様か?御夫婦で海外滞在経験がおありだそうで。

ちょっと驚いたのは、此処に灰皿が置いてくれてあったこと。私のような人間蒸気機関車には肩身の狭い御時世、助かりました。一般にホテルや旅館は”公共の場”と決められてしまっているので、灰皿は無いのが普通。それでも こちらも多少気を使っていたつもりだが…。時々外で吸ったり…。

西欧風の牧歌的佇まいが、ある意味”軽井沢”的。「落ち着いた雰囲気」というのは、色彩等の視覚の他に 人間の既視感に頼っている場合がある。漂泊の思ひの最中に、コレを呼び起されるのは 安堵感ではなく疲労かも。
…などと余計なことばかり考えながら、宴会を余所に少々仮眠を取らせて戴いた。宿泊施設の何たるか…みたいな事ばかり思い浮かんでしまうのは、こういう仕事や生活に未だに未練でもあるのか(断じて認めん!が…)と。
以前いた会社をクビになった頃、ちょうどオンエアだった「高原へいらっしゃい」という番組を見ていた。こちらはリメイク版で30年前のオリジナル版が大ヒットして以来ペンションやプチホテルがブームになったという逸話というか業界裏話。
テーマ:国内の旅館・民宿・ペンション・ホテル情報 - ジャンル:旅行
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新聞配達ギア
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原付スクーターでの長距離ツーリングなら、6年前にJOGで日本海に行ったことがあった。 ただし、そのJOGはエンジンがチャンプ80だったので、本当に50ccスクーターでの長距離は今回が初ということになる。つい2日前まで、新聞配達で酷使していた車体だが、持込車両なので 自分でメンテはしているし クセもわかる。

一応KROGのイベントなどに行くつもりなので、本日(5/2)の目的地は軽井沢のペンション!(う!なんか歯が浮きそう!)で、横川の釜飯屋が集合場所になっている。翌日はお台場に寄る予定でいる。それにしても、GWに行楽等という世間的贅沢は何年ぶり?やってみたかったんです!こういうの!エガワ新聞堂の皆様,お世話になりました~(^^/~
新聞配達専用のニュースギアですが、意外に疲れなかった気がします。仕事で毎日(朝刊約3時間、夕刊約2時間、その他、拡張営業、集金…)に使っている”慣れ”もあったのかもしれません。新聞屋が使うギアは基本的には、リアブレーキを右足で操作する 普通のバイクと同じ仕組みになっています。スクーターのため、オートマで左手側は完全にフリー、走りながら(違法ですが)タバコも吸えるし、携帯も使えます。また、ニュースギアは前後のタイヤが大きめ(F:90/90-12、R:120/80-10)で車重も重いため、安定しています。最高速度は55km/hくらいしか出ませんがプーリー加工で+10km/h(最初期型は+15km/h)は 楽に稼げるので、幹線道路で交通の流れに乗って走ることも可能です。
仕事に使うだけでは、モッタイナイなァ…と。

一応KROGのイベントなどに行くつもりなので、本日(5/2)の目的地は軽井沢のペンション!(う!なんか歯が浮きそう!)で、横川の釜飯屋が集合場所になっている。翌日はお台場に寄る予定でいる。それにしても、GWに行楽等という世間的贅沢は何年ぶり?やってみたかったんです!こういうの!エガワ新聞堂の皆様,お世話になりました~(^^/~
新聞配達専用のニュースギアですが、意外に疲れなかった気がします。仕事で毎日(朝刊約3時間、夕刊約2時間、その他、拡張営業、集金…)に使っている”慣れ”もあったのかもしれません。新聞屋が使うギアは基本的には、リアブレーキを右足で操作する 普通のバイクと同じ仕組みになっています。スクーターのため、オートマで左手側は完全にフリー、走りながら(違法ですが)タバコも吸えるし、携帯も使えます。また、ニュースギアは前後のタイヤが大きめ(F:90/90-12、R:120/80-10)で車重も重いため、安定しています。最高速度は55km/hくらいしか出ませんがプーリー加工で+10km/h(最初期型は+15km/h)は 楽に稼げるので、幹線道路で交通の流れに乗って走ることも可能です。
仕事に使うだけでは、モッタイナイなァ…と。