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火薬御飯

Category :  書籍・音楽
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 4年ぶりのニューアルバム! 間隔が空いて待たされる度に 活動休止や解散などというデマが 実しやかに流れたが、Jonの仕事は音楽だけではない。震災直後のメッセージは何度見ても涙が出る。一昨年ニュージャージー、レッドバンクに開店したソウル・キッチンもJBJの慈善事業の一つだ。
ジョン・ボン・ジョヴィ ソウル キッチン jbj soul kitchen
 SOULという黒人がよく使う言葉にボン・ジョヴィの慈愛が感じられる気がする。1時間の労働で20ドル相当の食事に有り付けるという。もし訪れる機会があったら、1時間働いて$20払ってディナーを戴きたいものだ。

 海外のこうした慈善活動の根底には、”noblesse oblige” という汎欧州的な価値観がある様に思う。その成否はともかく東洋人には理解し難い哲学だが、欧米のアーチスト達は日常の中で体感し、詩の中に織り込んでいる。だから洋楽は聴いて飽きないし、どこの国の人間も心を打たれる。
JBJ ソウル キッチン JBJ_soul_kitchen ジョン・ボン・ジョヴィ
 SOULという言葉は、”Keep the Faith” の最初の曲、”I believe” にも使われていた。こういう臭い台詞も ボン・ジョヴィが歌に乗せると態とらしく聞こえない。 ”CROSS ROAD”を発表した時「ベストを出すのはシンガーが落ち目になった時」 と云ったが、翌年の”These Days”には驚いた。更に”CRASH!” はもっと驚いた! BON JOVIはもっともっとヤってくれる。

テーマ:BON JOVI - ジャンル:音楽

Category :  オートバイ
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 物の本によればGSX750Sの発売は1983年3月下旬。発売から今月で30周年となる。 その数年前から 例のショーモデルやプロトタイプが公開されていたこともあって 何時を生誕とするかは微妙だが、世の中がバイクブームと並行して 社会問題にも向って行ったのは この頃からに違いない。
SUZUKI GSX750S katana 「裏六甲のウンチー二」  スズキ GSX750S カタナ 「首都高の青い鳥」 MARK IS 静岡 (マークイズ静岡)
 この車両も入手して10周年になる。都内在住の前オーナー氏がピカピカに磨き上げた極上車は、私が10年乗り回す間に…(以下省略)。せめて機関は好調を維持すべく、モディファイを重ね、去年走行30,000kmを機にタペット調整に挑む。調整完了後、走ってみると、燃調が一気にリッチに振れたらしく煙が出るほどカブった。これまでのヒドいオーバーヒートは、タペットとバルタイの狂いだったとここでわかった。

 これまではキャブセッティングを ニードルとスクリューで濃くし、プラグはノーマル7番を9番に上げ。さらにオイルクーラーを付けて、やっと走っているという有様。それでも東北や関西など長距離ツーリングや遠征に大活躍してくれたのは、私のウデでなく単なる偶然。
タペットクリアランス調整シックネスゲージSUZUKIスズキGSX750Sカタナ刀KATANA
 マニュアルはない。ネットで調べても数値はマチマチ。一応IN/EX共0.1mmに合わせた。始動してみると、濃すぎるのはすぐにわかったが リーンに振るのは慎重。でも結局キャブセッティングはノーマル、プラグも7番のマニュアル値に落ち着く。これで正常に戻ったということだ。

 試験走行は今月から配属になるMARK IS 静岡(マークイズ静岡)へ 深夜のツーリング。 開店は来月4月だが、通勤のコースと距離を測る目的もある。始動も吹け上がりも悪くない。やや寒い春先が セッティングや「慣らし」には調度良い。仕事が忙しくなりそうなので今の内にやっておく。
SUZUKI GSX750S 「裏六甲のウンチー二」 スズキ GSX750S カタナ   「首都高の青い鳥」  MARK IS Shizuoka (マークイズ静岡)
 2年前の酷暑の夏、この隣り 静岡ホビーフェアの会場でガンダムのグッズを売るアルバイトをしていた。結局就職できず 一旦は新聞配達員に戻った。それから10ヶ月 ガンダムの後ろに建っている某社勤務の友人に拾われた。なにかと御縁のある東静岡が最近ちょっと好きになってきた。GSX750Sを停めていたらニュートラルランプが切れている事に気づく。今年はFZR250(爆音小僧ケニー・ロバーツ号)が主力になりそう。GSX750Sは今だ要調整。

テーマ:旧車 - ジャンル:車・バイク

Category :  オートバイ
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 ヤフオクに賑やかしで出展していますが… 売れるワケねぇ~よ、こんな汚い原付。ただ若い頃、こんな自家塗をやった事があるし、外装は揃っている。それにこのタクティの真価は外見よりもエンジンにあると思う。
ホンダHONDA タクティtacty(AB19)
 1982年発売のタクティは、60km/h規制をギリギリすり抜けたらしく、メーターは70kmまで刻まれている。後発のスカイやイブが無理やり減速されたのに比べ、タクティの加速は鋭く60km/hにも手が届く。 また この頃のホンダにはセル・スターターのみの機種もあったが タクティーはキックでも始動が可能。

 初代タクトは 着色樹脂を使っていたが、当時のホンダのプラは特に色褪せが酷く他社に比べて脆い。その点は タクティはキャンディーカラーの塗装で見栄えも良い。軽量で運搬も楽。だからフリマの商品としては最適。
大井川フリーマーケット部品交換会(フリマ)スワップミート ホンダ タクティ R&P (アクティバン)ヤマハGT50ミニトレ …
 これは大井川フリマ。天竜川部品交換会も何度か行ったが大井川は地元のため、ほとんど毎月行っていた。なにより焼津近辺はヤンキーの人口が多い!。怪しげなバイクほどよく売れた。この時はブルメタを出展中。

 やたらと軽量でタイヤが細いからトバすと車体が跳ねることもあるがボトムリンクでなくフロントフォークのため安定は悪くない。 女性ユーザーを意識した小型軽量だが 昔はリードSSの様な大柄で豪華な機種がウケた。
ホンダ タクティ
 またその頃はネオ・トラッドなスタイルが古臭く見える時代だったり対抗機種のパッソルがこちらも女性向けのハズがヤンキー兄ちゃんに大ブレイクたこと販売競争で 特にスズキ(蘭、薔薇、ラブ…)が 叩き売りだったこともラインナップが豊富なホンダに逆に不人気車を生む結果になった。

 My-Car ”軽トラのフェラーリ”アクティバンは今だ健在。その前に売りに出されているイブは見ての通りプライマリーキックが無く 始動はセルのみ。そのため実働で販売するには中古バッテリーが必要になった。
さがみ湖リゾート プレジャーフォレスト(相模湖ピクニックランド)フリーマーケット
 イブはパックスに進化するが、その後継のパックス・クラブは、G'(ジーダッシュ)と外装に共通部品もあった。 タクティは一世代で終わるが本家のタクトはフルマークが標準となって時代はメットインに移って行く。

 P.S. タクティはヤフオクを数週間回った後、関西方面の方に落札されました!すでに数代同型を所有され外装の部品取りとして欲しいということでした。先方手配の運送業者さんが引取りに来て、積んで帰られました。

テーマ:原付 - ジャンル:車・バイク

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