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前々日くらいまで連休中ず~っと雨予報でしたが当日は一滴も降らず見事な秋晴れ晴天微風。気温もこの時期独特の朝晩涼しく日中は少々暑いくらいの絶好のミーティング日和。これも洗車をしなかった私のおかげ!

MVX250Fは個人的に欲しかったバイク。ただ当時の仲間から反対の御進言。「後々金が掛るゾ」と。後に KR250Sという似たような評価のバイクに乗ることになって、手間は掛るが出費はほどほど。一度輸出業者の置き場で程度の良いMVXに巡り合ったことがあったが、キックしている傍からタンク底に大穴が開き、あっさり断念。この燃料漏れが無かったらその後のバイク人生は大きく変わっていたと思われる。
今回はクラブ参加。ご招待を受けたKROG大本営の会長号と同じく関東勢K氏のKRは純正を凌駕する自作の嵐。KROGは技巧派が多い。レーサーレプリカが外装の維持補修が肝になりつつある中で心強い存在。

MXVはペリカンロード主人公君の二台目愛機。NS400Rは巨摩グンの二 代目というイニシャルDのインプレッサWRXのような立ち位置。ロスマンズのロゴやカラーがとにかくカッコ良く、ステータス。ついでに「音速の貴公子」アイルトン・セナがイモラに散って今年で20年。
昨年二階級特進されたAROC会長閣下によればKRにも ”KR350”という計画があったそうだ。RZ350のようなマシンを狙ったらしいが、レギュレーション変更や車検クラスが思ったほど振るわなかったため計画中止。乗り手を選ぶ駄馬になったことは想像に難くない。
偵察と称し盗撮同然に人様のマシンの画像を収集うpして悦楽に浸る下衆ブログになりつつあるので今回は自分も供出。KROG大本営から副長の遺稿もあり空母(トランポ)を使わないとの勅令が出ていたので当然自走。

こんな寄せ集めで「2KRです(^ڡ^)>テヘッ!」とか言って、ドヤ顔でミーティングに上り込んでも暖かく迎えてくれる各クラブ諸兄はもはや慈善団体。お世話になりますた。隣の初期スペンサーレプリカNS250Rは対照的に神完成度。当時風を創るならやはりNSが似合う。

80年代半ばからモデルチェンジのスパンが一年弱と異常に短くなり、NSもNSRに進化。このくらいの年式(85年前後)が見ていて一番心トキメクのは、当時の私の愛車がホンダ・ビート(スクーター)だったから。ジョグスポやDJ1Rによくブッちギられた古き良き青春時代。

88頃のレプリカは気軽に乗れるマシンではなかったが一方で部品一つに至るまで贅沢に造り込まれていた。90年代後半の過激なカスタムブームのおかげで足回りなどムシられた個体も多い。ドノーマルこそ超希少。

赤いフロントフェンダーが妙にレーシーに思えたのは「汚れた英雄」の影響だったかもしれない。リードブロックがアルミで作り直してあったり細部まで手が入ったNS250。MVXとNSRの間の僅か1年半くらいの販売。他にも超売れ筋VTや水冷直四CBRなど次から次へと新型を出しまくってしまうのだからホンダの底力ってやっぱりスゴい。

8月末発売の「ばくおん!」5巻に純正オプションのダミーサイレンサー付きMVXが仇役で登場するがこちらはシングルシートカウル。ペリカンロード以来30年振りの登場。ペリカンロード主人公はMBX50に始まり、MVX250Fから最終話でCBR400Rエアロに乗り変える。その友人はGPX400R…って登場車種がやたらとマニアックだった。

衆目の中KR-1を駆るAROC会長閣下の登場。後方のフロントフォークが無いように見えるマシンはジレラ125CXらしい。が なんと!MVXのエンジン搭載。ソロバン勘定で生きるような賢者にこの世界は向かない。人類に報復を企むマッドサイエンティスト的な頭脳と執念の産物。

「そういえばSDRを見かけないネ」などと呟き。ジャンルで括られてしまうとどうしてもマイノリティにされてしまう機種が実は注目。” TDR ” でググると千葉県の某遊園地が出てしまうが、かつてヤンキーのカリスマだった宇崎竜童がファラオラリーに参戦(炎上)したことが世に広まれば、旧車會の若者がCBXを売って乗り換えるかもしれない。
「気合い入れてけヤ!コラァ!」(ウソ) 秋空に主催様の声が響く。

マイナー車といっても さすがホンダは大所帯。大勢を束ねる運営に慣れていらっしゃるご様子。諸々のイベントや膨大な景品、記念撮影までスムーズに行われ全く飽きさせない。”夏の陣”に続き 秋・冬まであるらしい。
第三京浜にも参加してくれたクラブ二世君のKR250。よく見ると足回りがFZR250(…かTZR?)だったりするがすごく上手く収まっているためノーマルと思って見過ごしてしまいそう。最近、若者にも250ccバイクの復調の兆しありという。さすれば80’sがオススメだ!

もし私が彼等くらいの歳だったらバイクよりスマホやゲームにハマってたかもしれない。だから今バイクに乗るキッカケがあって実際乗ってくれる若者は(旧車会であっても)貴重な存在。 ただ…オジサン達みたいに朝から晩まで寝ても覚めてもバイクにドップリな人生は …お勧めしません。

「小石隠すにゃ砂利の中」 銭湯でケツを出してもオマワリに捕まらないのと同じで 街中では時代錯誤のチンドン屋みたいに見える80’sレプリカも、ココなら人間共々ノーマルに扱ってもらえる。でも私の(今流行りの)痛バイ仕様FZRは、家族連れの女児に指差して笑われていた。
最近はあつかましいスマホアプリのおかげで、人里離れた山奥で開催された元走り屋達の戦友会でも 僅か数分で世界中に拡散してしまう。だが歴史は誰かが残さなければ朽ちて果てる。幸運にもその時代に生まれ合わせた生き証人にはその使命がある。「老兵は死なず、戻ってくるぞ!」

MVX250Fは個人的に欲しかったバイク。ただ当時の仲間から反対の御進言。「後々金が掛るゾ」と。後に KR250Sという似たような評価のバイクに乗ることになって、手間は掛るが出費はほどほど。一度輸出業者の置き場で程度の良いMVXに巡り合ったことがあったが、キックしている傍からタンク底に大穴が開き、あっさり断念。この燃料漏れが無かったらその後のバイク人生は大きく変わっていたと思われる。
今回はクラブ参加。ご招待を受けたKROG大本営の会長号と同じく関東勢K氏のKRは純正を凌駕する自作の嵐。KROGは技巧派が多い。レーサーレプリカが外装の維持補修が肝になりつつある中で心強い存在。

MXVはペリカンロード主人公君の二台目愛機。NS400Rは巨摩グンの二 代目というイニシャルDのインプレッサWRXのような立ち位置。ロスマンズのロゴやカラーがとにかくカッコ良く、ステータス。ついでに「音速の貴公子」アイルトン・セナがイモラに散って今年で20年。
昨年二階級特進されたAROC会長閣下によればKRにも ”KR350”という計画があったそうだ。RZ350のようなマシンを狙ったらしいが、レギュレーション変更や車検クラスが思ったほど振るわなかったため計画中止。乗り手を選ぶ駄馬になったことは想像に難くない。
偵察と称し盗撮同然に人様のマシンの画像を収集うpして悦楽に浸る下衆ブログになりつつあるので今回は自分も供出。KROG大本営から副長の遺稿もあり空母(トランポ)を使わないとの勅令が出ていたので当然自走。

こんな寄せ集めで「2KRです(^ڡ^)>テヘッ!」とか言って、ドヤ顔でミーティングに上り込んでも暖かく迎えてくれる各クラブ諸兄はもはや慈善団体。お世話になりますた。隣の初期スペンサーレプリカNS250Rは対照的に神完成度。当時風を創るならやはりNSが似合う。

80年代半ばからモデルチェンジのスパンが一年弱と異常に短くなり、NSもNSRに進化。このくらいの年式(85年前後)が見ていて一番心トキメクのは、当時の私の愛車がホンダ・ビート(スクーター)だったから。ジョグスポやDJ1Rによくブッちギられた古き良き青春時代。

88頃のレプリカは気軽に乗れるマシンではなかったが一方で部品一つに至るまで贅沢に造り込まれていた。90年代後半の過激なカスタムブームのおかげで足回りなどムシられた個体も多い。ドノーマルこそ超希少。

赤いフロントフェンダーが妙にレーシーに思えたのは「汚れた英雄」の影響だったかもしれない。リードブロックがアルミで作り直してあったり細部まで手が入ったNS250。MVXとNSRの間の僅か1年半くらいの販売。他にも超売れ筋VTや水冷直四CBRなど次から次へと新型を出しまくってしまうのだからホンダの底力ってやっぱりスゴい。

8月末発売の「ばくおん!」5巻に純正オプションのダミーサイレンサー付きMVXが仇役で登場するがこちらはシングルシートカウル。ペリカンロード以来30年振りの登場。ペリカンロード主人公はMBX50に始まり、MVX250Fから最終話でCBR400Rエアロに乗り変える。その友人はGPX400R…って登場車種がやたらとマニアックだった。

衆目の中KR-1を駆るAROC会長閣下の登場。後方のフロントフォークが無いように見えるマシンはジレラ125CXらしい。が なんと!MVXのエンジン搭載。ソロバン勘定で生きるような賢者にこの世界は向かない。人類に報復を企むマッドサイエンティスト的な頭脳と執念の産物。

「そういえばSDRを見かけないネ」などと呟き。ジャンルで括られてしまうとどうしてもマイノリティにされてしまう機種が実は注目。” TDR ” でググると千葉県の某遊園地が出てしまうが、かつてヤンキーのカリスマだった宇崎竜童がファラオラリーに参戦(炎上)したことが世に広まれば、旧車會の若者がCBXを売って乗り換えるかもしれない。
「気合い入れてけヤ!コラァ!」(ウソ) 秋空に主催様の声が響く。

マイナー車といっても さすがホンダは大所帯。大勢を束ねる運営に慣れていらっしゃるご様子。諸々のイベントや膨大な景品、記念撮影までスムーズに行われ全く飽きさせない。”夏の陣”に続き 秋・冬まであるらしい。
第三京浜にも参加してくれたクラブ二世君のKR250。よく見ると足回りがFZR250(…かTZR?)だったりするがすごく上手く収まっているためノーマルと思って見過ごしてしまいそう。最近、若者にも250ccバイクの復調の兆しありという。さすれば80’sがオススメだ!

もし私が彼等くらいの歳だったらバイクよりスマホやゲームにハマってたかもしれない。だから今バイクに乗るキッカケがあって実際乗ってくれる若者は(旧車会であっても)貴重な存在。 ただ…オジサン達みたいに朝から晩まで寝ても覚めてもバイクにドップリな人生は …お勧めしません。

「小石隠すにゃ砂利の中」 銭湯でケツを出してもオマワリに捕まらないのと同じで 街中では時代錯誤のチンドン屋みたいに見える80’sレプリカも、ココなら人間共々ノーマルに扱ってもらえる。でも私の(今流行りの)痛バイ仕様FZRは、家族連れの女児に指差して笑われていた。
最近はあつかましいスマホアプリのおかげで、人里離れた山奥で開催された元走り屋達の戦友会でも 僅か数分で世界中に拡散してしまう。だが歴史は誰かが残さなければ朽ちて果てる。幸運にもその時代に生まれ合わせた生き証人にはその使命がある。「老兵は死なず、戻ってくるぞ!」
テーマ:KR250/KR250S/KR-1 - ジャンル:車・バイク
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最近 静岡市内で痛系イベントが多くてうれしい。静岡市は広域放送の境目に当たり深夜ア二メが異常に少ない。県内の放送局が地方としては大手で自主製作の番組(大半はバラエティー)が充実しているためらしい。

厳しい状況の中でも郷土愛に溢れ理想と信念を貫いてくれる孤高の勇者も いるのだ。「勇しぶ。」の舞台 エヴァレッド王国は静岡県と同じ形。王都は掛川市の風景。エロコメと対照的なテーマは身につまされシンパシーを感じる。静岡県民とか差し引いて控え目に観ても面白いと思う。
「軽自動車は貧乏人の乗り物。スポーツカーはいらない」と豪語する鈴木修社長も、海外で激戦区のBセグメントでは時流に逆らうが如き過激なマシーンを送り込む。スズキの四輪に「勇しぶ」のコラボは地産地消の完璧地元スペシャル。 これは「おだやかじゃない!」
最新型86に一騎当千(事実上のヒロイン)関羽雲長。ア二メ4期の他OVAやパチスロなど今だに根強い人気。原作は10年前だが古さを感じさせないのはその後のア二メ作品に影響が大きかったからだろう。

ボンネットが見えないのでエンジンルームを覗き込んでしまう。タワーバーやフィルターなど抜かりは無い。私的にはやはり4AGがイイが、水平対向は海外では定番。直列と違う赴きのエンジンが新鮮に見える。最近の車は何かと過保護だから 運転に技量を求めるFR車がもっとあってイイ。
先月初めて行った 静岡もえしょくプロジェクト関連と思しき車両。こういう社有車とか営業車があってもイイ。社名の入った車で走るなんて普通はハズい。営業は目立った者 勝ち。コレは働く車だ。

子供の頃旅先で食べた「白いハンペン」をカマボコだと思っていた。静岡のおでんは「黒い」。しぞーかおでんイメージキャラ「魔法少女黒静」はクォリティー高。清水は地元なんだけど…コレで初めて知った!港街に似合い過ぎ! ビー・バップ・ハイスクール聖地のイメチェンに貢献。

厳しい状況の中でも郷土愛に溢れ理想と信念を貫いてくれる孤高の勇者も いるのだ。「勇しぶ。」の舞台 エヴァレッド王国は静岡県と同じ形。王都は掛川市の風景。エロコメと対照的なテーマは身につまされシンパシーを感じる。静岡県民とか差し引いて控え目に観ても面白いと思う。
「軽自動車は貧乏人の乗り物。スポーツカーはいらない」と豪語する鈴木修社長も、海外で激戦区のBセグメントでは時流に逆らうが如き過激なマシーンを送り込む。スズキの四輪に「勇しぶ」のコラボは地産地消の完璧地元スペシャル。 これは「おだやかじゃない!」
最新型86に一騎当千(事実上のヒロイン)関羽雲長。ア二メ4期の他OVAやパチスロなど今だに根強い人気。原作は10年前だが古さを感じさせないのはその後のア二メ作品に影響が大きかったからだろう。

ボンネットが見えないのでエンジンルームを覗き込んでしまう。タワーバーやフィルターなど抜かりは無い。私的にはやはり4AGがイイが、水平対向は海外では定番。直列と違う赴きのエンジンが新鮮に見える。最近の車は何かと過保護だから 運転に技量を求めるFR車がもっとあってイイ。
先月初めて行った 静岡もえしょくプロジェクト関連と思しき車両。こういう社有車とか営業車があってもイイ。社名の入った車で走るなんて普通はハズい。営業は目立った者 勝ち。コレは働く車だ。

子供の頃旅先で食べた「白いハンペン」をカマボコだと思っていた。静岡のおでんは「黒い」。しぞーかおでんイメージキャラ「魔法少女黒静」はクォリティー高。清水は地元なんだけど…コレで初めて知った!港街に似合い過ぎ! ビー・バップ・ハイスクール聖地のイメチェンに貢献。