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ミリタリー
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海上自衛隊いずも型護衛艦2番艦DDH‐184は 護衛艦「かが」と命名され進水した。遡る事百年前「八八艦隊」戦艦として計画が始まり 時代に翻弄されながらも旧海軍航空戦隊の中核を担い続けた正規空母「加賀」の名を引き継ぐ。

本年3月に就役した一番艦「いずも」に続き すでに災害派遣や人道支援に実績を上げるひゅうが型護衛艦やおおすみ型輸送艦と共にマルチハザード時代の救難や危機管理に対応する医療設備や輸送能力を持つ。海洋浸出を目論みながらも粗悪な中古船の不調や海難事故が後を絶たない中国 韓国海軍を尻目に我が国の自衛隊と海上保安庁は更なる活躍が期待される。
ヘリコプター搭載護衛艦(DDH)前級となるDDH-182「いせ」とDDH-181「ひゅうが」に比べ対空・対潜兵装は減らされ より防御的装備に置き換えられた。逆にヘリコプター定数は倍になり同時発着も従来の3機から5機同時が可能になった。戦中の扶桑型戦艦(伊勢型・航空戦艦)に由来するひゅうが型同様いずも型も戦前から戦艦に付けられた旧国名で船名を統一する。

その外観から空母と形容されるいずも型はオスプレイの運用能力は付与されている。戦闘機で運用可能と思われるのは今のところ現実的にF35B以外ない。仮にF35Bを搭載しても 定数は最大5機前後。B型の導入予定は自衛隊には無く しかも本国でも開発が遅れ配備は進んでいない。誠に微々たる攻撃力を疑うより ましゅう型補給艦と共に高度な補給能力や救護設備を生かした後方支援任務こそ本分とするところだろう。無論これらは国内外の災害復旧や被災者救助など人道支援とも些かも矛盾するものではない。

本年3月に就役した一番艦「いずも」に続き すでに災害派遣や人道支援に実績を上げるひゅうが型護衛艦やおおすみ型輸送艦と共にマルチハザード時代の救難や危機管理に対応する医療設備や輸送能力を持つ。海洋浸出を目論みながらも粗悪な中古船の不調や海難事故が後を絶たない中国 韓国海軍を尻目に我が国の自衛隊と海上保安庁は更なる活躍が期待される。
ヘリコプター搭載護衛艦(DDH)前級となるDDH-182「いせ」とDDH-181「ひゅうが」に比べ対空・対潜兵装は減らされ より防御的装備に置き換えられた。逆にヘリコプター定数は倍になり同時発着も従来の3機から5機同時が可能になった。戦中の扶桑型戦艦(伊勢型・航空戦艦)に由来するひゅうが型同様いずも型も戦前から戦艦に付けられた旧国名で船名を統一する。

その外観から空母と形容されるいずも型はオスプレイの運用能力は付与されている。戦闘機で運用可能と思われるのは今のところ現実的にF35B以外ない。仮にF35Bを搭載しても 定数は最大5機前後。B型の導入予定は自衛隊には無く しかも本国でも開発が遅れ配備は進んでいない。誠に微々たる攻撃力を疑うより ましゅう型補給艦と共に高度な補給能力や救護設備を生かした後方支援任務こそ本分とするところだろう。無論これらは国内外の災害復旧や被災者救助など人道支援とも些かも矛盾するものではない。
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イベント
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0六00時 RED‐WINGS氏の伏見泊地に集合。あんだぁびれっじ氏の兵員輸送車に乗せてもらってお台場へGo。本日は水分補給の飲料を多めに持参。我々ももう歳だ。体調管理に気を付けないと皆いっしょに靖国神社に旅立ってしまう。

GPSカーナビも凌ぐ宅配ライダー上りのRED‐WINGS氏の案内により無事お台場に到着。参加サークル専用駐車場に入る。無論まず申し込みに受からなければここには入れない。周りも参加サークルの方で搬入準備に忙しい。

痛車見学に来たわけではないのだがこれも風物詩。コスプレイヤーなんか黙って撮ったら盗撮扱い。あんだぁびれっじ氏はメカ・ミリタリージャンルということで艦これやノンジャンルにも近しく楽しみ…いや、お手伝いにきたんだ。

手が汚い。あんだぁびれっじ師より賜ったサークル専用通行証。このカードを使うとコミケ会場に並ばずに入れる防御魔法が発動する。「専用」という文字がマブしい。ヤフオクでも入札殺到する超レアカードを持って検問所へ。

警備員の眼差しが厳しい。仕事してるナ。ここ検問所で英語で話し掛けられうっかり英語で応えると捕まる(ウソ)。お盆休みといっても皆それなりに職責を持つ歳。創作を含め時間を工面して来ているのが自宅警備員と違うところ。

開場前ビッグサイト東館を レイアウトを確認しながら陣地に向かうあんだぁびれっじ氏とRED‐WINGS氏は元々バイク仲間。昔ほどバイクが若者の必需品でなくなった今こそ啓発に勤しむのは先達の使命!とは年寄の冷水。

設営前ブースにはこのように広告の山になっている。コレを配るバイトを以前やった。ネット全盛の昨今でさえ紙媒体はかくも押し付けがましい宣伝力を持っている。だから雑誌書物はなくならないし薄い本の需要は増えている。

「もんげーコスプレ姉ちゃんがいるずらぁ~」と舞い上がる静岡県人を尻目に淡々と設営に当る両雄。あんだぁびれっじ氏の「ドーロライダー」は新刊を発表。場所は角地で実績のある優良サークルに割り当てられる一等地。

ここ一年ほど艦これ(と ガルパン&アルペジオ他)が肥大化してくれたおかげでノンジャンルの一部だったミリタリーが活況な印象。引っ張られるように旧来のマイナージャンル(歴史・旅行・乗物…廃墟?)が元気なのは朕は嬉しい。合わせて国際化も著しく その後を追うようにマスコミ報道合戦も熾烈。

屋外の曇天はむしろ幸い。まともに晴れたらソーラ・レイの出力が上り マジヤバい。それでも並ぶ。国会前で訳も分らず 「戦争反対」を叫ぶバカ共より文化興隆に汗を流すオタクのほうがはるかに理性的で平和に貢献している。

う… 売れてる!お目当てで来る固定客がいらっしゃる様子。執筆陣に加わらせてもらい誌面を汚す小生としては責任を感じていたが 思わぬ取り越し苦労に肩透かし。しかも新刊1誌のみ300円で真っ向勝負。有名所の同人なら通販で事足りる。マイナー系の安価なコピー本はココでしか買えない。

売れ残ったサークルが万歳突撃の練習をしているわけではない。撤収したブースが目立ち始めた午後四時、終了の放送と共に総立ちの拍手。コレも胸が熱くなる瞬間。「オツカレサマでした~! 」と業界的な歓声が場内に響く。作戦終了。てか何もしてないぞ…オレ。でも「これはいい経験でした ! 」(涙)

よく見るとこの建物も一昔前のデザイン優先的オブジェ。だが どんな方途であれ 流行って人が集まればドル箱・金の成る木というもの。 実は小生もオタクという人種を軽蔑していた時代があった。その痛切な反省と心からのお詫びの気持を表し 参加させて戴いた次第。晩年のアーノルド・トインビー博士は言った。「読書をして、何かを書いている時が、一番シアワセだ」 と。

終了後コミケ来場者用の二輪駐車場を見学。RED‐WINGS氏は宅配ライダー。KANERU-S氏は更に郵政など仕事でバイクに乗ってきた言わば「職業バイク乗り」。因みに私は新聞奨学生から正規まで新聞配達員の経験者。皆バイクネタは山ほどある。ジオンはあと10年は戦える!

GPSカーナビも凌ぐ宅配ライダー上りのRED‐WINGS氏の案内により無事お台場に到着。参加サークル専用駐車場に入る。無論まず申し込みに受からなければここには入れない。周りも参加サークルの方で搬入準備に忙しい。

痛車見学に来たわけではないのだがこれも風物詩。コスプレイヤーなんか黙って撮ったら盗撮扱い。あんだぁびれっじ氏はメカ・ミリタリージャンルということで艦これやノンジャンルにも近しく楽しみ…いや、お手伝いにきたんだ。

手が汚い。あんだぁびれっじ師より賜ったサークル専用通行証。このカードを使うとコミケ会場に並ばずに入れる防御魔法が発動する。「専用」という文字がマブしい。ヤフオクでも入札殺到する超レアカードを持って検問所へ。

警備員の眼差しが厳しい。仕事してるナ。ここ検問所で英語で話し掛けられうっかり英語で応えると捕まる(ウソ)。お盆休みといっても皆それなりに職責を持つ歳。創作を含め時間を工面して来ているのが自宅警備員と違うところ。

開場前ビッグサイト東館を レイアウトを確認しながら陣地に向かうあんだぁびれっじ氏とRED‐WINGS氏は元々バイク仲間。昔ほどバイクが若者の必需品でなくなった今こそ啓発に勤しむのは先達の使命!とは年寄の冷水。

設営前ブースにはこのように広告の山になっている。コレを配るバイトを以前やった。ネット全盛の昨今でさえ紙媒体はかくも押し付けがましい宣伝力を持っている。だから雑誌書物はなくならないし薄い本の需要は増えている。

「もんげーコスプレ姉ちゃんがいるずらぁ~」と舞い上がる静岡県人を尻目に淡々と設営に当る両雄。あんだぁびれっじ氏の「ドーロライダー」は新刊を発表。場所は角地で実績のある優良サークルに割り当てられる一等地。

ここ一年ほど艦これ(と ガルパン&アルペジオ他)が肥大化してくれたおかげでノンジャンルの一部だったミリタリーが活況な印象。引っ張られるように旧来のマイナージャンル(歴史・旅行・乗物…廃墟?)が元気なのは朕は嬉しい。合わせて国際化も著しく その後を追うようにマスコミ報道合戦も熾烈。

屋外の曇天はむしろ幸い。まともに晴れたらソーラ・レイの出力が上り マジヤバい。それでも並ぶ。国会前で訳も分らず 「戦争反対」を叫ぶバカ共より文化興隆に汗を流すオタクのほうがはるかに理性的で平和に貢献している。

う… 売れてる!お目当てで来る固定客がいらっしゃる様子。執筆陣に加わらせてもらい誌面を汚す小生としては責任を感じていたが 思わぬ取り越し苦労に肩透かし。しかも新刊1誌のみ300円で真っ向勝負。有名所の同人なら通販で事足りる。マイナー系の安価なコピー本はココでしか買えない。

売れ残ったサークルが万歳突撃の練習をしているわけではない。撤収したブースが目立ち始めた午後四時、終了の放送と共に総立ちの拍手。コレも胸が熱くなる瞬間。「オツカレサマでした~! 」と業界的な歓声が場内に響く。作戦終了。てか何もしてないぞ…オレ。でも「これはいい経験でした ! 」(涙)

よく見るとこの建物も一昔前のデザイン優先的オブジェ。だが どんな方途であれ 流行って人が集まればドル箱・金の成る木というもの。 実は小生もオタクという人種を軽蔑していた時代があった。その痛切な反省と心からのお詫びの気持を表し 参加させて戴いた次第。晩年のアーノルド・トインビー博士は言った。「読書をして、何かを書いている時が、一番シアワセだ」 と。

終了後コミケ来場者用の二輪駐車場を見学。RED‐WINGS氏は宅配ライダー。KANERU-S氏は更に郵政など仕事でバイクに乗ってきた言わば「職業バイク乗り」。因みに私は新聞奨学生から正規まで新聞配達員の経験者。皆バイクネタは山ほどある。ジオンはあと10年は戦える!