Category :
アニメ・特撮・映画
tag :
tag :
ゆるキャン△によくある話だが、アニメJKがソロキャンプをするから美しいのであって、実物のジジイが一人で野宿なんかしたら今どきホームレスにしか見えん。また例年になく寒い今年の冬、吹き荒ぶ寒風に耐えながら「キャンプなめとる!」とかいうのもお門違い。アニメなんだから。

大晦日に身延を原付で出発していきなり御前崎。見附天神に寄って福田海岸でキャンプ。アニメのJKだから全てOKの強行軍。いやごく最近実際走ってたが…死ぬほど寒かった。御前崎から竜洋は確かに風が強い。それもこれもアニメだからOK。リアルでやったらただの原チャリヤンキーだ。

なんか観光案内っぽい行程だったが、浜岡原発やなぶら市場を飛ばして穴場っぽいスポットでお茶するところが美しい。なるほど一人で走るのはちょっと寂しいがスマホで連絡取りながらだと充実する。内輪向けSNSでラーメンや大盛定食の画像なんか送ってしまったらただの汚いオッサン。

身延山ロープウェイは年末年始は昼夜運航するのだろうか?この御来光は良いな。でも込みそう。今回なんとなく宗教掛かって見えるのは、ご来光という場面もあろうがミルトンが言うように「旅」とは信仰に通ずるものがあるからだ。旅は人の心身を浄化し新たな生命力を与えてくれる。

身延山山頂で御来光を拝んだ後、時間差で富士五湖方面にダイヤモンド富士を見に行こうという弾丸ツアー。国道300号線は日陰になるため残雪が残るに凍結もする。これも四輪で経験したコースだがかなりコワい。もっとも降雪地の人は運転に慣れていることも多いので、まんざらウソでもなかろう。ハスラーのベースは元を辿ればセルボモードだから。

冬はクルマがいい。だからバイクで走るのが尊い。それにしても錚々たる声優陣。なでしこCV花守ゆみりの名前がいちばん上にきている。今回は年賀状配達のバイトに明け暮れていたがやはり彼女が主人公。原作通りなら正月休みになでしこは郷里の浜松に帰る。そこで新メンバーが…。旅先で偶然の出会いなんてまず有り得ないが、そこはやはりドラマとロマン。

大晦日に身延を原付で出発していきなり御前崎。見附天神に寄って福田海岸でキャンプ。アニメのJKだから全てOKの強行軍。いやごく最近実際走ってたが…死ぬほど寒かった。御前崎から竜洋は確かに風が強い。それもこれもアニメだからOK。リアルでやったらただの原チャリヤンキーだ。

なんか観光案内っぽい行程だったが、浜岡原発やなぶら市場を飛ばして穴場っぽいスポットでお茶するところが美しい。なるほど一人で走るのはちょっと寂しいがスマホで連絡取りながらだと充実する。内輪向けSNSでラーメンや大盛定食の画像なんか送ってしまったらただの汚いオッサン。

身延山ロープウェイは年末年始は昼夜運航するのだろうか?この御来光は良いな。でも込みそう。今回なんとなく宗教掛かって見えるのは、ご来光という場面もあろうがミルトンが言うように「旅」とは信仰に通ずるものがあるからだ。旅は人の心身を浄化し新たな生命力を与えてくれる。

身延山山頂で御来光を拝んだ後、時間差で富士五湖方面にダイヤモンド富士を見に行こうという弾丸ツアー。国道300号線は日陰になるため残雪が残るに凍結もする。これも四輪で経験したコースだがかなりコワい。もっとも降雪地の人は運転に慣れていることも多いので、まんざらウソでもなかろう。ハスラーのベースは元を辿ればセルボモードだから。

冬はクルマがいい。だからバイクで走るのが尊い。それにしても錚々たる声優陣。なでしこCV花守ゆみりの名前がいちばん上にきている。今回は年賀状配達のバイトに明け暮れていたがやはり彼女が主人公。原作通りなら正月休みになでしこは郷里の浜松に帰る。そこで新メンバーが…。旅先で偶然の出会いなんてまず有り得ないが、そこはやはりドラマとロマン。
Category :
オートバイ
tag :
tag :
レストアに必要なのはモチベーションだと思う。ヤル気だけ空回りすると返って焦りが募る。その状態で手が動かないと、プランが先行して部品など買い足しに走ると、あっという間にゴミ屋敷。レストアとは言わば現状回復の作業。カスタムと違って元に戻すだけの作業はなかなか苦行だ。

数年前イベント用に痛車仕様に改造(といっても外装のみだが)してしまったカタナをノーマルに戻すため“SUZUKI”デカールを貼ったところ。もう歳だし目立つのが面倒になってきたからだ。ところでこのレターは実はノーマルではない。書体や大きさは同じだが色が少し違う。初期のカタナは朱色というかオレンジ掛かった色だったが、これは限定車“アニバーサリー”仕様の濃い赤メタリック。以前、同人にも執筆したが、ある理由で初期のオレンジがあまり好きではない。だがこの赤メタは全く違って見える。かくして急にモチベーションが上がり、レストアに精を出す今日この頃。

キャブレターをバラす。大径なので作業はやりやすい。腐食もサビも皆無だが一応ジェット類を洗浄。メインジェットがバクダンキットに交換してあるのを思い出した。このGSX750Sの次のⅢ型(1984年)以降、スズキ車はレーサーレプリカまたはレーサーベース車がメインになる。また特に中排気量のキャブレターが複雑なジェットやブリードを持つ凝ったものになりハイパワーと引き換えに燃費が悪かった。私のカタナは省燃費チューンの結果、コンスタントに20㎞/ℓ以上たたき出すエコマシンに進化した。

ノーマルではヘッドライトが暗くハイワッテージも効果は実感できなかった。ところがマルチリフレクターに交換した途端に使い古しのノーマルバルブでも信じられないほど配光が良くなった。目が悪いのでライトには拘るが、明るいから夜間の視認性が良いとは限らない。LEDでは眩しいくらい明るくても、路面が見難いライトもある。電球はこれも80年代に大流行したイエローバルブ。夜間走行はやはりこれがステータス。

数年前イベント用に痛車仕様に改造(といっても外装のみだが)してしまったカタナをノーマルに戻すため“SUZUKI”デカールを貼ったところ。もう歳だし目立つのが面倒になってきたからだ。ところでこのレターは実はノーマルではない。書体や大きさは同じだが色が少し違う。初期のカタナは朱色というかオレンジ掛かった色だったが、これは限定車“アニバーサリー”仕様の濃い赤メタリック。以前、同人にも執筆したが、ある理由で初期のオレンジがあまり好きではない。だがこの赤メタは全く違って見える。かくして急にモチベーションが上がり、レストアに精を出す今日この頃。

キャブレターをバラす。大径なので作業はやりやすい。腐食もサビも皆無だが一応ジェット類を洗浄。メインジェットがバクダンキットに交換してあるのを思い出した。このGSX750Sの次のⅢ型(1984年)以降、スズキ車はレーサーレプリカまたはレーサーベース車がメインになる。また特に中排気量のキャブレターが複雑なジェットやブリードを持つ凝ったものになりハイパワーと引き換えに燃費が悪かった。私のカタナは省燃費チューンの結果、コンスタントに20㎞/ℓ以上たたき出すエコマシンに進化した。

ノーマルではヘッドライトが暗くハイワッテージも効果は実感できなかった。ところがマルチリフレクターに交換した途端に使い古しのノーマルバルブでも信じられないほど配光が良くなった。目が悪いのでライトには拘るが、明るいから夜間の視認性が良いとは限らない。LEDでは眩しいくらい明るくても、路面が見難いライトもある。電球はこれも80年代に大流行したイエローバルブ。夜間走行はやはりこれがステータス。
Category :
アニメ・特撮・映画
tag :
tag :
単純に見やすい。こういうシンプルな作品が一本はないと楽しめない。アニメ見る度に深掘りして一喜一憂してたらストレスが溜まる。訳知りのクソオタが四の五のホザいてもこういう爽快感のある作品がぜひ欲しい。

制作は理屈を捏ねる訳知りなんぞ相手にしていない。数年前からゲーム側で詠われているようにこれは(ガンプラに迫るヒット商品)ダンボール戦記のシリーズもの。フレームアームズ・ガールのような路線を狙っているはず。アクションフィギュアなどワンフェス系の三次元商品を転回する。

ガンダムっぽく見えるのはキャラデザはラブライブの人だから。アニメ制作はシンカリオンやゾイドも手掛けたOLMデジタル。やや子供向けが得意な制作なのが個人的には安心要素。感動ものは疲れる。巡礼者狙いではないが、なぜか池袋が最近トレンド。所沢の先は富士山麓の樹海だが。

敵キャラがネウロイでもヒュージでもベータでも何でもいいのが最近の流行り。でもメカはヘンに凝らず合理性のあるデザイン。ゲームクリエイターはレベルファイブ。またスタッフにはUCやビルドダイバーズに関わった方もいる。でもVRMMORPGではなく既に異世界に転生している(笑)。

制作は理屈を捏ねる訳知りなんぞ相手にしていない。数年前からゲーム側で詠われているようにこれは(ガンプラに迫るヒット商品)ダンボール戦記のシリーズもの。フレームアームズ・ガールのような路線を狙っているはず。アクションフィギュアなどワンフェス系の三次元商品を転回する。

ガンダムっぽく見えるのはキャラデザはラブライブの人だから。アニメ制作はシンカリオンやゾイドも手掛けたOLMデジタル。やや子供向けが得意な制作なのが個人的には安心要素。感動ものは疲れる。巡礼者狙いではないが、なぜか池袋が最近トレンド。所沢の先は富士山麓の樹海だが。

敵キャラがネウロイでもヒュージでもベータでも何でもいいのが最近の流行り。でもメカはヘンに凝らず合理性のあるデザイン。ゲームクリエイターはレベルファイブ。またスタッフにはUCやビルドダイバーズに関わった方もいる。でもVRMMORPGではなく既に異世界に転生している(笑)。
テーマ:2021年新作アニメ - ジャンル:アニメ・コミック
Category :
アニメ・特撮・映画
tag :
tag :
静岡県は雪が降らないだけで冬は普通に寒い。特に今年は例年になく寒い。当然静岡より山沿いの山梨県はもっと寒い。国道52号をこの時期原付で走るのはあまり考えたくない。いや先週というか同じ年末に走って手の感覚がなくなって痛かった。部屋でアニメを見るのが良い。でもちょっと行きたい山梨県。JR身延線内船駅前のデイリーヤマザキと郵便局。

カレー麺はあまり食べないがココに行ったら買う。たしかに寒い時はイイ。いちばん冷め難いし腹持ちが良い。ただこのコンビニ…以前通った時、閉まっていたような気もする。夜間閉店する店舗かもしれない。原作は読んでないからわからないがアニメでは凛ちゃんはこれから御前崎を経由して袋井のキャンプ場に行くらしい。袋井にキャンプ場あったんだ。内船駅前の県道10号を富士川に沿って南下するのが道的に良いが遠回りになる。原付で52号線は少々キツイ。荷物を積んだ4ストビーノならなおさらだ。急勾配やブラインドコーナーが続くし冬場は凍結もある。大型トラックも行き来するし道幅が狭く抜かれ所がない。中部横断道が開通してくれたら少しは楽になりそうだが。でも行ってみたい。内船のコンビニww

カレー麺はあまり食べないがココに行ったら買う。たしかに寒い時はイイ。いちばん冷め難いし腹持ちが良い。ただこのコンビニ…以前通った時、閉まっていたような気もする。夜間閉店する店舗かもしれない。原作は読んでないからわからないがアニメでは凛ちゃんはこれから御前崎を経由して袋井のキャンプ場に行くらしい。袋井にキャンプ場あったんだ。内船駅前の県道10号を富士川に沿って南下するのが道的に良いが遠回りになる。原付で52号線は少々キツイ。荷物を積んだ4ストビーノならなおさらだ。急勾配やブラインドコーナーが続くし冬場は凍結もある。大型トラックも行き来するし道幅が狭く抜かれ所がない。中部横断道が開通してくれたら少しは楽になりそうだが。でも行ってみたい。内船のコンビニww
Category :
NEWS
tag :
tag :
ロクに仕事もしないヤツほどコロナ疲れだとかストレスとか言いたがる。生きるに必死な人間にストレスなんか溜め込んでるヒマはない。おおかた正月ボケのままニュース観て右往左往してる奴等。コロナ禍で仕事があるだけでも感謝感謝。年末年始に休めるのも功徳だ。

先が見えない不安とか言い旧された屁理屈を言う。先のことは誰にもわからない。政治家のせいにするのは簡単だ。確かに対応に問題があるかもしれない。でも九分通り理想的な対応ができても自然災害みたいな波状的現象では対応しきれないかもしれない。要は「自分がこれから何をしたらいいか、わからない」だけだ。生活が安定しないのは確かに不安だ。でも安定したら怠けているだけかもしれない。不安な中でも僅かでも前進する方途はある。その積み重ねの果てにしか将来はない。怖いのはコロナではなく不安を増徴させる言動。恐怖による恐怖だ。前向きとはいかないだろうが、今は自分ができることを人知れずともするのみ。

先が見えない不安とか言い旧された屁理屈を言う。先のことは誰にもわからない。政治家のせいにするのは簡単だ。確かに対応に問題があるかもしれない。でも九分通り理想的な対応ができても自然災害みたいな波状的現象では対応しきれないかもしれない。要は「自分がこれから何をしたらいいか、わからない」だけだ。生活が安定しないのは確かに不安だ。でも安定したら怠けているだけかもしれない。不安な中でも僅かでも前進する方途はある。その積み重ねの果てにしか将来はない。怖いのはコロナではなく不安を増徴させる言動。恐怖による恐怖だ。前向きとはいかないだろうが、今は自分ができることを人知れずともするのみ。
テーマ:コロナウイルス感染症 - ジャンル:ニュース
Category :
オートバイ
tag :
tag :
大学3年の頃、アパートの近所にあるバイク屋に委託車5万円で転がっていたのが赤のホンダ・ビートだった。そろそろ就職や卒論が気になり始め、愛車のMBXで夜な夜な走り回るのも疲れ始めていたこともあり…即決。売り難い代物だったらしく諸費込みで五万円を頭金2万円払って後は三ヶ月の分割にしてもらう。

ただあくまで現状車だったため最初から機関の調子がイマイチで、巷に溢れていた2JAジョグスポーツやDJ-1Rに全く敵わない。もともと、この時期ホンダは駆動系を一新して今に続くVマチック(Vベルト無段変速)を完成させるが、ビートは旧タクトAB07と同じ旧型。それに気付くのは原付スクーターを何台もレストアするようになる後々の話。それとは知らず金も無いのでバイク屋から指南を受けながら腰上オーバーホールに掛ったのは同じ年の冬休み頃。O/H後は快調…とは程遠いが多少の性能向上に自分で納得。いや自己満足はそうとうなものだった。
80年代後半にはいわゆるメットイン・スクーターが主流になり収納スペースがない旧型の輸出相場は数千円。また原付の中古に対する信頼度も低く(実際は現行の中古より信頼性は遥かに高いが)在庫がダブつき始める。おかげでビートは現状不動で五千円前後で購入でき、合計で7~8台レストアして転売した。
ただやはりマニアックな機種のためメカの知識が多少ある客を選ばないと、売った後でクレームが出る可能性大。そんな身の程知らずのエンスー気取りを何人見たかわからない。やはりキック・スターターがないのはネック。そのキックギアの入る部分にはコグドベルトでクランクシャフトから動力を取るウォーターポンプが位置する。MFバッテリー採用のためかキックを廃止した車種はこの時期に多い。

キャブレターの外見はDJ-1等と同じだがボアは2mmほど大きい16Φとスポーツバイクなみ。メインジェットに至っては#105もあって明らかにカブり気味。スクリューを少しイジれば#95まで落としても普通に走れる。これは当時のレーサーレプリカ同様レースでの使用を意識していたように思う。また運悪く「原付60km/h規制」に引っ掛かり駆動系のデチューンで対処したような形跡がある。プーリーボスが長めで使用しない部分があり、ウェイトは12gもある。駆動系を改造しても最高速は70km/hに届くか届かないか。ただ回転計では12,000rpmも回っていた。
マニアックなビートよりも同時発売のフラッシュのほうが街中でよく走っていた。大学の駐車場でもよく見掛けたし先輩で乗っている人がいた。ビートは走っているところを(私以外)見ることはほとんどなかった。フラッシュは前後8インチで軽快に走る。ビートと共通部品はハンドル周りのカウルくらい。テレビCMもあった。

1984年といえば、まだ今ほどアニメの本数がなかった頃に、少年ジャンプ連載の「よろしくメカドック」が土曜夕方6時30分のゴールデンに2クール以上の30話も垂れ流された時代。一方の少年サンデーは「ふたり鷹」で対抗。その頃、過激に任せてホンダが投入したのがビート(AF07)とフラッシュ(AB19)。発売が同時でフラッシュのほうがスタンダードな印象。エンジンは初代タクトから引き継ぐ信頼性の高い機関。形式名の”AB-19”はタクティにも使われているが…理由は不明。

ただあくまで現状車だったため最初から機関の調子がイマイチで、巷に溢れていた2JAジョグスポーツやDJ-1Rに全く敵わない。もともと、この時期ホンダは駆動系を一新して今に続くVマチック(Vベルト無段変速)を完成させるが、ビートは旧タクトAB07と同じ旧型。それに気付くのは原付スクーターを何台もレストアするようになる後々の話。それとは知らず金も無いのでバイク屋から指南を受けながら腰上オーバーホールに掛ったのは同じ年の冬休み頃。O/H後は快調…とは程遠いが多少の性能向上に自分で納得。いや自己満足はそうとうなものだった。
80年代後半にはいわゆるメットイン・スクーターが主流になり収納スペースがない旧型の輸出相場は数千円。また原付の中古に対する信頼度も低く(実際は現行の中古より信頼性は遥かに高いが)在庫がダブつき始める。おかげでビートは現状不動で五千円前後で購入でき、合計で7~8台レストアして転売した。
ただやはりマニアックな機種のためメカの知識が多少ある客を選ばないと、売った後でクレームが出る可能性大。そんな身の程知らずのエンスー気取りを何人見たかわからない。やはりキック・スターターがないのはネック。そのキックギアの入る部分にはコグドベルトでクランクシャフトから動力を取るウォーターポンプが位置する。MFバッテリー採用のためかキックを廃止した車種はこの時期に多い。

キャブレターの外見はDJ-1等と同じだがボアは2mmほど大きい16Φとスポーツバイクなみ。メインジェットに至っては#105もあって明らかにカブり気味。スクリューを少しイジれば#95まで落としても普通に走れる。これは当時のレーサーレプリカ同様レースでの使用を意識していたように思う。また運悪く「原付60km/h規制」に引っ掛かり駆動系のデチューンで対処したような形跡がある。プーリーボスが長めで使用しない部分があり、ウェイトは12gもある。駆動系を改造しても最高速は70km/hに届くか届かないか。ただ回転計では12,000rpmも回っていた。
マニアックなビートよりも同時発売のフラッシュのほうが街中でよく走っていた。大学の駐車場でもよく見掛けたし先輩で乗っている人がいた。ビートは走っているところを(私以外)見ることはほとんどなかった。フラッシュは前後8インチで軽快に走る。ビートと共通部品はハンドル周りのカウルくらい。テレビCMもあった。

1984年といえば、まだ今ほどアニメの本数がなかった頃に、少年ジャンプ連載の「よろしくメカドック」が土曜夕方6時30分のゴールデンに2クール以上の30話も垂れ流された時代。一方の少年サンデーは「ふたり鷹」で対抗。その頃、過激に任せてホンダが投入したのがビート(AF07)とフラッシュ(AB19)。発売が同時でフラッシュのほうがスタンダードな印象。エンジンは初代タクトから引き継ぐ信頼性の高い機関。形式名の”AB-19”はタクティにも使われているが…理由は不明。
Category :
NEWS
tag :
tag :
駒沢大学の逆転総合優勝に沸いた2021箱根駅伝。穿った見方をすれば、これは創価大学の巧妙な作戦だったように思う。アマでもプロでもスポーツの選手個人の実力差は簡単に埋まるものではない。大学駅伝ともなればライバルのデータくらい持っていよう。実力を承知で創価は往路優勝に絞ってきたのではないか。

優勝候補の青学は明らかに後追いの作戦に出た。後半ゴボウの見せ場を作りたかったのかもしれない。選手の平均タイムを合計すれば、あるていどの順位は見えてくる。後は競り合いやパスのタイミングだ。コースの得手不得手やコンディションも関係するだろうが、後追いなら後半に速い選手を集中させ、前半は差を開かせず順位を維持させるのが作戦だ。逆に創価は往路後半から独走状態でアドバンテージを稼いだ。先行して優位を守る方法を取ったように見える。総合での高順位を狙って、二位三位に終始するよりも、往路でのアドバンテージ、できれば往路優勝を最初から狙ったかもしれない。二日は先生のお誕生日でもあるし、総合順位や区間賞よりもわかりやすい。これはプロの勝負事。注目度に応えなければならない。まして今年は家で視聴している人も例年より多い。逆に優位を守ったり、差を開かせない後半では、より強いメンタルが要求されるに違いない。独走のほうが、どんなに楽かしれない。抜かれても折れずに付いて行くのもタイヘンだろう。脱落して有らぬ批判や発破を掛けられることもある。そして選手は、そんな強さをもって見るものを感動させてくれる。非常に価値ある二番を見せてもらった。

優勝候補の青学は明らかに後追いの作戦に出た。後半ゴボウの見せ場を作りたかったのかもしれない。選手の平均タイムを合計すれば、あるていどの順位は見えてくる。後は競り合いやパスのタイミングだ。コースの得手不得手やコンディションも関係するだろうが、後追いなら後半に速い選手を集中させ、前半は差を開かせず順位を維持させるのが作戦だ。逆に創価は往路後半から独走状態でアドバンテージを稼いだ。先行して優位を守る方法を取ったように見える。総合での高順位を狙って、二位三位に終始するよりも、往路でのアドバンテージ、できれば往路優勝を最初から狙ったかもしれない。二日は先生のお誕生日でもあるし、総合順位や区間賞よりもわかりやすい。これはプロの勝負事。注目度に応えなければならない。まして今年は家で視聴している人も例年より多い。逆に優位を守ったり、差を開かせない後半では、より強いメンタルが要求されるに違いない。独走のほうが、どんなに楽かしれない。抜かれても折れずに付いて行くのもタイヘンだろう。脱落して有らぬ批判や発破を掛けられることもある。そして選手は、そんな強さをもって見るものを感動させてくれる。非常に価値ある二番を見せてもらった。
Category :
NEWS
tag :
tag :
大晦日元旦に休めるなんて何年ぶりかわからない。実はこれコロナのおかげ。人員がダブついて他の部所と掛け持ちになったおかげで年末年始が偶然空いた。コロナ禍の2020年は個人的には最後の最後までラッキーだったことになる。

コロナのおかげで自粛だ中止だとすいぶんヒマになってしまった。でもおかげで少々本を読めた。例年ならおもしろおかしく過ごしているところを、考え事をする時間もできた。また自粛に託けて面倒なだけの知人とも疎遠になる口実ができた。生活はラクではないが稼ぎは減っていないし、新しい部所も任された。其方へ正式な移動の希望を出したくらい良い環境。コロナで職を失った方には申し訳ないが、いろいろと上手く利用させてもらった。今までツイてないことも多かったから、たまにはいいだろ?って。2021年の予定も大なり小なり明確に組めたことだし。

なにか火事場ドロボー的な一年だったのが自分らしくて笑える。2021年は希望と勝利の年。この辺りの明確な布石も年末年始に準備することができた。歳を取ってヘンに賢くなっていたが、無茶しなくなったのではオモシロくない。2021年は少し詰めて危ない橋も渡ろう。今まで少々成り行き任せだったのは反省材料。

コロナのおかげで自粛だ中止だとすいぶんヒマになってしまった。でもおかげで少々本を読めた。例年ならおもしろおかしく過ごしているところを、考え事をする時間もできた。また自粛に託けて面倒なだけの知人とも疎遠になる口実ができた。生活はラクではないが稼ぎは減っていないし、新しい部所も任された。其方へ正式な移動の希望を出したくらい良い環境。コロナで職を失った方には申し訳ないが、いろいろと上手く利用させてもらった。今までツイてないことも多かったから、たまにはいいだろ?って。2021年の予定も大なり小なり明確に組めたことだし。

なにか火事場ドロボー的な一年だったのが自分らしくて笑える。2021年は希望と勝利の年。この辺りの明確な布石も年末年始に準備することができた。歳を取ってヘンに賢くなっていたが、無茶しなくなったのではオモシロくない。2021年は少し詰めて危ない橋も渡ろう。今まで少々成り行き任せだったのは反省材料。