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イベント
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争点は経済云々よりも貧困対策。だが、ただ金をバラ撒いてくれれば足りるものでもあるまい。折しもSNSなどが本格的に使われ始め、およそ資質に欠ける奇人変人まで堂々と議席を確保する乱世に陥ってしまった。

また特に静岡県は保革のネジレが懸念される。保守系候補が地元で今一つ評判が良くなかったり、反対運動に終始する革新系候補が、妙に耳障りの良い公約を垂れ流す。問題を整理しなければ、聞くのも嫌になってしまう。今回の対象は国政。地元の問題はちょっと横に置いて、国政に実行力のある「政党」に投票しなければならない。個人が優れていても結局国会の一議席になってしまうからだ。一票の力は誠に小さいかもしれない。だが混迷する政治に参加しようとする個人の意志の力は時に世界を動かす。

また特に静岡県は保革のネジレが懸念される。保守系候補が地元で今一つ評判が良くなかったり、反対運動に終始する革新系候補が、妙に耳障りの良い公約を垂れ流す。問題を整理しなければ、聞くのも嫌になってしまう。今回の対象は国政。地元の問題はちょっと横に置いて、国政に実行力のある「政党」に投票しなければならない。個人が優れていても結局国会の一議席になってしまうからだ。一票の力は誠に小さいかもしれない。だが混迷する政治に参加しようとする個人の意志の力は時に世界を動かす。
テーマ:政治・経済・時事問題 - ジャンル:政治・経済
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アニメ・特撮・映画
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アニメイト静岡店はどちらかというとBL率が高い。腐女子のほうが財力があるので、ソチラ向けの品揃えにするのは当然。とらのあなみたいにはいかない。トレンドに敏感で商品の入れ替わりが早い。ブルーピリオドはドチラ向けとも言えないが、ヘンに分けることも今は問題かもしれない。

キャラクターのビジュアルを見た時ふつうのヤンキーマンガかとかなりナメていたが、原作の漫画家先生が作中でも度々語られる「東京藝大」卒ということで、ストーリーは美術科の教本みたいな濃い内容。私もよく知っているが美術科の教員って、すごく偏った流派のある芸術家やクリエイター気取りのイヤなヤツばかりだった。初歩(基本)的な技術を教える指導力がある教師は少ない。アニメの登場人物のほうが資質に優れている。

登場キャラも、個性とか濃いなどという鉄板レベルではなく、クリエイターとしての感の尖った感じが見ていて楽しい。キャラに現実味があるし、実際に居てくれたら楽しいだろう。作者先生はリアルに御学友に恵まれていたようだ。万人ウケの大ヒットにはならないかもしれないが、根強いファンを持ち得る秀作。創作のモチベーションも駆り立ててくれる。

キャラクターのビジュアルを見た時ふつうのヤンキーマンガかとかなりナメていたが、原作の漫画家先生が作中でも度々語られる「東京藝大」卒ということで、ストーリーは美術科の教本みたいな濃い内容。私もよく知っているが美術科の教員って、すごく偏った流派のある芸術家やクリエイター気取りのイヤなヤツばかりだった。初歩(基本)的な技術を教える指導力がある教師は少ない。アニメの登場人物のほうが資質に優れている。

登場キャラも、個性とか濃いなどという鉄板レベルではなく、クリエイターとしての感の尖った感じが見ていて楽しい。キャラに現実味があるし、実際に居てくれたら楽しいだろう。作者先生はリアルに御学友に恵まれていたようだ。万人ウケの大ヒットにはならないかもしれないが、根強いファンを持ち得る秀作。創作のモチベーションも駆り立ててくれる。
テーマ:月刊アフタヌーン全般 - ジャンル:アニメ・コミック
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アニメ・特撮・映画
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静岡では地上波放送がなかったので理解しにくいが、局が違う番組の映画版を放送するのは異例の事。だがテレビ放送がなかったからこそ、総集編に当る「特別編集版」は見る価値がある。この「特別編集版」と「外伝-永遠と自動手記人形-」の二週連続。去年公開の「劇場版」の前作となる。

「特別編集版」は序章にあたる地上波1話~3話、7話、9話、神回と評価の高い10話を中心に再構成されている。ヴァイオレット・エヴァーガーデンはストーリー上、「依頼主」によっていくつかのエピソードに分かれて完結するので、編集しても違和感はないと思う。「劇場版」は神回10話の続編になっているので、地上波を見ていなくても特別編集版をみれば、完結編ともいうべき「劇場版」がわかる。テレビ版のオチを映画に持ち越すという手法は最近多いが、この作品自体、当初から劇場版だけでなく、編集版もある程度想定されていたのではないかと思う。劇場版の主要登場人物である「デイジー・マグノリア」(アンの孫・CVは同じ諸星すみれさん)はオリキャラで、時間の過ぎた所から物語全体を俯瞰して見せてくれる。
自分が見に行った映画を、人に進めたくなるのは人情だが、この作品は感動云々は既に語られた事として、童話のようにわかりやすいことが美点。物語の趣旨として、気持ちを「伝える」ことを大事にするから、凝った設定や超転回はなく、登場人物の気持ちの変化や転回を、シンプルに味わうことができる。当然、印象派の絵画のような美しい背景や人物だけでも見る価値は十二分。人に薦める柄ではないが、これは皆に見てほしい。

「特別編集版」は序章にあたる地上波1話~3話、7話、9話、神回と評価の高い10話を中心に再構成されている。ヴァイオレット・エヴァーガーデンはストーリー上、「依頼主」によっていくつかのエピソードに分かれて完結するので、編集しても違和感はないと思う。「劇場版」は神回10話の続編になっているので、地上波を見ていなくても特別編集版をみれば、完結編ともいうべき「劇場版」がわかる。テレビ版のオチを映画に持ち越すという手法は最近多いが、この作品自体、当初から劇場版だけでなく、編集版もある程度想定されていたのではないかと思う。劇場版の主要登場人物である「デイジー・マグノリア」(アンの孫・CVは同じ諸星すみれさん)はオリキャラで、時間の過ぎた所から物語全体を俯瞰して見せてくれる。
自分が見に行った映画を、人に進めたくなるのは人情だが、この作品は感動云々は既に語られた事として、童話のようにわかりやすいことが美点。物語の趣旨として、気持ちを「伝える」ことを大事にするから、凝った設定や超転回はなく、登場人物の気持ちの変化や転回を、シンプルに味わうことができる。当然、印象派の絵画のような美しい背景や人物だけでも見る価値は十二分。人に薦める柄ではないが、これは皆に見てほしい。
テーマ:ヴァイオレット・エヴァーガーデン - ジャンル:アニメ・コミック
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イベント
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例年4月初旬くらいの開催らしいが、ちょうど年度始めなので行ったことはない。たぶん自粛で中止になった分の代替イベントということだろう。安倍川花火も連続中止。青葉イベント広場も閑古鳥。地元民まで他の区に遊びに行ってしまう。寂れた地元は「閉店」のニュースばかりだった。

「祭り」とは、厄除けや慰霊(或いは商売繁盛)など宗教的な意味合いが強い。本来ならコロナ禍のような時期には積極的に行うべきところだが、決行して感染拡大でもしたら責任問題。嵐が過ぎるのを待つしかなかった。人にも地域にも「勢い」のようなものがある。自粛をサボるネタに使っていると、人も土地にも勢いが無くなって寂れていく。定期イベント等は、中止が続くと人が離れてしまう。一度離れた人を戻すのは簡単ではない。

秋祭りといえば何処の地域でも収穫祭。ちょうどハロウィーンの時期で陽気的にもちょうど良い。夏祭りはちょっとシンドイ歳になってきた。静岡まつりは言わば屋外の飲食店。巣篭りに慣れた身体には調度良いんじゃないか。市役所が目の前なので衆議院選挙の投票にも寄って来れる。

「祭り」とは、厄除けや慰霊(或いは商売繁盛)など宗教的な意味合いが強い。本来ならコロナ禍のような時期には積極的に行うべきところだが、決行して感染拡大でもしたら責任問題。嵐が過ぎるのを待つしかなかった。人にも地域にも「勢い」のようなものがある。自粛をサボるネタに使っていると、人も土地にも勢いが無くなって寂れていく。定期イベント等は、中止が続くと人が離れてしまう。一度離れた人を戻すのは簡単ではない。

秋祭りといえば何処の地域でも収穫祭。ちょうどハロウィーンの時期で陽気的にもちょうど良い。夏祭りはちょっとシンドイ歳になってきた。静岡まつりは言わば屋外の飲食店。巣篭りに慣れた身体には調度良いんじゃないか。市役所が目の前なので衆議院選挙の投票にも寄って来れる。
テーマ:静岡市 Shizuoka City - ジャンル:地域情報
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社保とは本当にアリガタイ制度なのだが手続きがいつもメンドくさい。しかも少しづつ変更されて、病院事務やまして弊社の総務とやりとりしてもラチが明かない時も多い。結局、自分のためなので自分で調べに行く。

私が大学を出た新卒の頃には、社保はまだ一割負担。そのかわり労災なんか「あって・ない」ようなもので(労務管理も凄かったが)、いつも傷だらけ(笑)みたいな有様。もっとも「よく働くからケガもする」ような妙な評価もあったし、保険に頼るのもカッコ悪いような見方もあったのだから、今の子供部屋オジサンみたいなのはショック死。今は不正自給等できないように制度がシッカリしているが、そのぶん手続きの要件も厳しい。ただ雇用保険等と同じで、ちゃんと働いて負担していれば、貰い損なんてことはない。折しも選挙期間。苦情を言う前に感謝すべきことは多い。

手続きが終わると、同じ階から半年前に入院していた日赤静岡病院が見えた。私の場合ちょうど入院や転院の時期がコロナの非常事態宣言と被ってしまったため、少し手間が増えた。加療期間がうまく自粛要請期間と五輪にハマり、例年の年中行事はどうせ中止。五輪派遣も行かずに済んだ。それでもクビが繋がっているのだから、不満など言えた身分ではない。

私が大学を出た新卒の頃には、社保はまだ一割負担。そのかわり労災なんか「あって・ない」ようなもので(労務管理も凄かったが)、いつも傷だらけ(笑)みたいな有様。もっとも「よく働くからケガもする」ような妙な評価もあったし、保険に頼るのもカッコ悪いような見方もあったのだから、今の子供部屋オジサンみたいなのはショック死。今は不正自給等できないように制度がシッカリしているが、そのぶん手続きの要件も厳しい。ただ雇用保険等と同じで、ちゃんと働いて負担していれば、貰い損なんてことはない。折しも選挙期間。苦情を言う前に感謝すべきことは多い。

手続きが終わると、同じ階から半年前に入院していた日赤静岡病院が見えた。私の場合ちょうど入院や転院の時期がコロナの非常事態宣言と被ってしまったため、少し手間が増えた。加療期間がうまく自粛要請期間と五輪にハマり、例年の年中行事はどうせ中止。五輪派遣も行かずに済んだ。それでもクビが繋がっているのだから、不満など言えた身分ではない。
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市役所に行った帰りには、必ずと言っていいほど呉服町マクドによるのだが、もう役所に行っているのかマクドの序でに市役所に寄るのかわからない状態。役所には手続き関係の他に、衆議院選挙の期日前投票に行ったのだが、マクドの向いに最近ドトールが開店してお茶する場所が増えた。

昨日の補選で静岡県は自民が議席を失った。いくら他党の悪口を並べたところで負けは負けなのだから、敗因を冷静に分析して再起を図るべきところだ。こうした負け戦になると、内部で罪の擦り合いが始まるのが村社会の常。些細な禍根が、大局を傾けてしまった例も多い。浅ましい批判合戦を聞いていると、制度自体が嫌になる気持ちもわかる。だがどれほど厳しい状況でも、可能な限り義務は果たす。金を取られるわけではない。こうした社会的義務や責任を淡々と果たすことが、自分を鍛える第一歩だ。一文の得にもならないが、投票は貧乏でも病人にもできる政治参加。

昨日の補選で静岡県は自民が議席を失った。いくら他党の悪口を並べたところで負けは負けなのだから、敗因を冷静に分析して再起を図るべきところだ。こうした負け戦になると、内部で罪の擦り合いが始まるのが村社会の常。些細な禍根が、大局を傾けてしまった例も多い。浅ましい批判合戦を聞いていると、制度自体が嫌になる気持ちもわかる。だがどれほど厳しい状況でも、可能な限り義務は果たす。金を取られるわけではない。こうした社会的義務や責任を淡々と果たすことが、自分を鍛える第一歩だ。一文の得にもならないが、投票は貧乏でも病人にもできる政治参加。
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四輪
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90年代、アウトドアブームと共に4WDがバカみたいに流行った時期があった。ハイラックス・サーフやパジェロがバカ売れして、ニューモデルがドコまでいってしまうかわからない頃、その頂点のようなモデルが、トヨタ・メガクルーザーでその原型になったのが陸自の「高機動車」。米軍のGMハマーと同じ官民(軍民)共用のコンセプトがすごくカッコ良く見えた。

演習場で戦車や装甲車と並んでしまうと小型のビークルに見えるが、公道ではすごく大きな車両だ。アメ車のハマー(ハンヴィー)を範とするが、防衛装備品なら多少コスト高でも国産が望ましい。ただ、いわゆるシビリアン・ハマーの一号車が、時の大統領ジョージ・ブッシュから熱烈な共和党員のアーノルド・シュワルツェネッガーにセレモニーで送られた伝説もあり、ほぼ同じ価格帯のハマーH2とメガクルーザーなら本場アメ車を選ぶセレブが多いだろう。実際メガクルーザーは130台ほどで生産終了した。

民間型があるといっても昨今の軟弱SUVとは全く違う質実剛健。それでいてハマーのようなマッスル感ではなく国産の大型トラックのような風格がある。基本的に非武装だが後ろの荷室部分に武装を積むこともある。

ふつうに乗せてくれる。もちろん子供優先。後部の荷室に当る部分は幌製。エンジンはダイナ/トヨエースなどと同じ直列4気筒直噴(4,104cc)ディーゼルエンジン15B型。我が国の優れた民生品を軍用に流用している。

全幅2.15m、全長4.91mで公道上では大型貨物になる。乗車定員は運転席と助手席に2名と荷室に対面で4名×2列の合計10名が基本。ただし自衛隊車両以外でこのような乗車のし方は公道では道路交通法違反になる。

4速オートマにフルタイム4WD、メガクルーザーと同じならLSD装備の4DS。エアコンも装備してステアリングも既成のトラックの流用だろうか。非装甲でボンネットはFRP製。大きさ以外は普通に運転できそう。こういう部分がアメ車では日本人の体格に合わない。こういう車両を用途廃止後にオークションに出して国防費の足しにしてほしい。

演習場で戦車や装甲車と並んでしまうと小型のビークルに見えるが、公道ではすごく大きな車両だ。アメ車のハマー(ハンヴィー)を範とするが、防衛装備品なら多少コスト高でも国産が望ましい。ただ、いわゆるシビリアン・ハマーの一号車が、時の大統領ジョージ・ブッシュから熱烈な共和党員のアーノルド・シュワルツェネッガーにセレモニーで送られた伝説もあり、ほぼ同じ価格帯のハマーH2とメガクルーザーなら本場アメ車を選ぶセレブが多いだろう。実際メガクルーザーは130台ほどで生産終了した。

民間型があるといっても昨今の軟弱SUVとは全く違う質実剛健。それでいてハマーのようなマッスル感ではなく国産の大型トラックのような風格がある。基本的に非武装だが後ろの荷室部分に武装を積むこともある。

ふつうに乗せてくれる。もちろん子供優先。後部の荷室に当る部分は幌製。エンジンはダイナ/トヨエースなどと同じ直列4気筒直噴(4,104cc)ディーゼルエンジン15B型。我が国の優れた民生品を軍用に流用している。

全幅2.15m、全長4.91mで公道上では大型貨物になる。乗車定員は運転席と助手席に2名と荷室に対面で4名×2列の合計10名が基本。ただし自衛隊車両以外でこのような乗車のし方は公道では道路交通法違反になる。

4速オートマにフルタイム4WD、メガクルーザーと同じならLSD装備の4DS。エアコンも装備してステアリングも既成のトラックの流用だろうか。非装甲でボンネットはFRP製。大きさ以外は普通に運転できそう。こういう部分がアメ車では日本人の体格に合わない。こういう車両を用途廃止後にオークションに出して国防費の足しにしてほしい。
テーマ:特殊車両・構内専用車 - ジャンル:車・バイク
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イベント
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あくまで子供向けイベントだ。でももちろんオトナが見ても楽しめる。「働くクルマ」というと何か野暮ったいイメージだが、今の業務用車両はユニバーサル・デザインのようにスタイリッシュにできている。だが私的に好みは機能美。デザインのためのデザインでなく実用性一本鎗で良い。

いわゆるジープの後継機で三菱パジェロをベースにしているため、自衛隊でも「パジェロ」と呼ばれているという。民生のパジェロは既に販売終了。自衛隊は物持ちが良い。会場に来ている自衛隊車両は災害派遣で活躍する板妻駐屯地の第34普通科連隊だったが、このパジェロは地本の所属。

トヨタ・クラウンには伝統的に警察庁の仕様に合わせたパトカー専用グレードがある。高速道路ならともかく、市街地でこんなバカデカいセダンに乗らなければならないオマワリさんには同情する。「はたらくクルマてん、いちばんのにんきもの」とあるが純真な子供達には確かに人気がある。免許を取ってバイクにでも乗れば、イヤでも乗せられる事がある。

この頃よく見掛ける気がする給水車。昔は私の実家のような田舎では水道水に濁りがあるなんて珍しくなかったが、この頃は少しの濁りや異臭でも出動してくれる。今は飲料は何とでもなるが、個人的に風呂は心配だ。

消防車はドコでも人気がある。ただ消防車に限らず緊急車両にはお世話にならないに越したことはない。幸い火災に遭遇したことはないが初期消火や防火対策が重要。そうした啓蒙活動も消防署員の方のお仕事である。

仕事で何度か見たこともあったが、テレビ放送にリアルタイムで現地中継する装備は大掛かりなものだ。県内放送はそうした番組が多い。車両の天井に送信用と思われる大きなアンテナやスペアタイヤも装備する。

宅配業界も競争が激しいが小物はやはり郵便が強い。二輪での配達が基本のため市街地では二輪のEV化も進んでいる。郵便制度はもともと海外から来たものだが、ポストマンは共通でも業態は国によってかなり違う。

塗色が赤のため消防車と思ったら、消防庁管轄の水難救助隊車両。他県の隊によっては水陸両用車など海外製の特殊車両もあり地域性がある。気象災害の多い日本では洪水や河川災害など極めて危険な現場に出動する。

私の生まれた田舎には本屋という店がなかった。だから書物というものに執着を持ってしまったのかもしれない。スマホがあれば電子書籍も読める。だが紙の書物に触ることも大事だと思う。実は移動図書館というのを初めて見た。こういうのいいな。表に座って童話でも読んでみたい。

いわゆるジープの後継機で三菱パジェロをベースにしているため、自衛隊でも「パジェロ」と呼ばれているという。民生のパジェロは既に販売終了。自衛隊は物持ちが良い。会場に来ている自衛隊車両は災害派遣で活躍する板妻駐屯地の第34普通科連隊だったが、このパジェロは地本の所属。

トヨタ・クラウンには伝統的に警察庁の仕様に合わせたパトカー専用グレードがある。高速道路ならともかく、市街地でこんなバカデカいセダンに乗らなければならないオマワリさんには同情する。「はたらくクルマてん、いちばんのにんきもの」とあるが純真な子供達には確かに人気がある。免許を取ってバイクにでも乗れば、イヤでも乗せられる事がある。

この頃よく見掛ける気がする給水車。昔は私の実家のような田舎では水道水に濁りがあるなんて珍しくなかったが、この頃は少しの濁りや異臭でも出動してくれる。今は飲料は何とでもなるが、個人的に風呂は心配だ。

消防車はドコでも人気がある。ただ消防車に限らず緊急車両にはお世話にならないに越したことはない。幸い火災に遭遇したことはないが初期消火や防火対策が重要。そうした啓蒙活動も消防署員の方のお仕事である。

仕事で何度か見たこともあったが、テレビ放送にリアルタイムで現地中継する装備は大掛かりなものだ。県内放送はそうした番組が多い。車両の天井に送信用と思われる大きなアンテナやスペアタイヤも装備する。

宅配業界も競争が激しいが小物はやはり郵便が強い。二輪での配達が基本のため市街地では二輪のEV化も進んでいる。郵便制度はもともと海外から来たものだが、ポストマンは共通でも業態は国によってかなり違う。

塗色が赤のため消防車と思ったら、消防庁管轄の水難救助隊車両。他県の隊によっては水陸両用車など海外製の特殊車両もあり地域性がある。気象災害の多い日本では洪水や河川災害など極めて危険な現場に出動する。

私の生まれた田舎には本屋という店がなかった。だから書物というものに執着を持ってしまったのかもしれない。スマホがあれば電子書籍も読める。だが紙の書物に触ることも大事だと思う。実は移動図書館というのを初めて見た。こういうのいいな。表に座って童話でも読んでみたい。
テーマ:特殊車両・構内専用車 - ジャンル:車・バイク
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車両は125㏄だが塗色が白の警察車両のため「白バイ」と呼ばれる。交番でよく見掛けたアドレスV125より派手な外観が分かりやすい。もう警察と競争するほど若くないが、昔 CD90やK90など交番バイクは「黒バイ」と呼ばれ、地味で目立たないうえ小回りが利くため厄介な伏兵だった。

このフロント2輪の3輪スクーターは、欧州では高い普及率を誇る。伝統を重んずるあまり道路や路面状況が悪く、更に気候的にも低温で湿潤。フロントが二輪あって、しかもそれがリーン(四輪ならトーやキャンバー)を持つ安定感は見た目以上のものがある。日本で普及の可能性も高い。

近くで見る機会がなかったが、ノーマルのトリシティに普通の荷台を介してボックスを取り付けただけの仕様らしい。社有や官有はガチガチに管理され、今や傷一つ付けても報告義務なはずだが、メンテは管理元によってバラつきがある。さすが官有は洗車はシッカリされている模様。

シート下付近のサイドに黒い磨痕のような跡がある。勤務中に携行する備品か何かの傷か。トリシティ凝った新機構のわりに、価格は手が出ないほど高くはない。既存の部品を流用したヤマハの努力がわかる。左ハンドルにマスターがあることから、リアもディスクブレーキ。手抜きはない。

このイベントの目的は、子供に対するリクルート。職業など将来に憧れを持つことは大事だ。筆者の知人に、他人の職にケチをつけてばかりいる奴がいるが、自分の仕事に誇りが持てないと、そんな大人になる。職業に上下や貴賎などというものはない。低賃金でもニートでなければ勝ち組。

働くことも、学校で勉強することも、昔も今もラクではない。あまり悲観的な話をすべきではないが、辛いことも何か憧れることがあれば乗り越えられる。その困難を乗り越えなければ、達成感や充実感を知ることもない。まあ私は働き過ぎたので、異世界でスローライフを送りたい気分。

このフロント2輪の3輪スクーターは、欧州では高い普及率を誇る。伝統を重んずるあまり道路や路面状況が悪く、更に気候的にも低温で湿潤。フロントが二輪あって、しかもそれがリーン(四輪ならトーやキャンバー)を持つ安定感は見た目以上のものがある。日本で普及の可能性も高い。

近くで見る機会がなかったが、ノーマルのトリシティに普通の荷台を介してボックスを取り付けただけの仕様らしい。社有や官有はガチガチに管理され、今や傷一つ付けても報告義務なはずだが、メンテは管理元によってバラつきがある。さすが官有は洗車はシッカリされている模様。

シート下付近のサイドに黒い磨痕のような跡がある。勤務中に携行する備品か何かの傷か。トリシティ凝った新機構のわりに、価格は手が出ないほど高くはない。既存の部品を流用したヤマハの努力がわかる。左ハンドルにマスターがあることから、リアもディスクブレーキ。手抜きはない。

このイベントの目的は、子供に対するリクルート。職業など将来に憧れを持つことは大事だ。筆者の知人に、他人の職にケチをつけてばかりいる奴がいるが、自分の仕事に誇りが持てないと、そんな大人になる。職業に上下や貴賎などというものはない。低賃金でもニートでなければ勝ち組。

働くことも、学校で勉強することも、昔も今もラクではない。あまり悲観的な話をすべきではないが、辛いことも何か憧れることがあれば乗り越えられる。その困難を乗り越えなければ、達成感や充実感を知ることもない。まあ私は働き過ぎたので、異世界でスローライフを送りたい気分。
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オートバイ
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弊社の外回りもこのジャイロキャノピーを数年前から使うようになった。安全性や対候性には劣るものの、四輪に比べて都市部で駐車場所を探す手間が減るのが長所。そのぶん機動性は上がり時間も節約できる。基本的に車両持ち込みの「Uber」に対し「出前館」はジャイロを使うらしい。

業態の話からするとUberは日本に向いていない。そもそも汁物が多い日本食は乱暴に配達できるようにできていない。食材を極力揺らさず配達するには、昔のソバ屋の出前のような特殊器具が必要。その点で三輪のジャイロは比較的安定して配達できるバイクだ。ジャイロ X(TD01)は1982年10月、ホンダが変り種的に発売した3輪スクーターだった。積載時の安定性等を生かして進化し、4スト化して屋根付きのキャノピーとして独自進化の道を辿っている。EV化の予定はなさそうだ。ジャイロキャノピーはそうした業務用の需要が主なため、車両価格570,900円と高価で、市場に出にくいため中古相場は更に高い。昔、輸出業者の所で2ストのキャノピーを、ライブディオの部品を使ってレストアしたことがある(引き取り1,000円の廃車が80,000円で落札)。この型は水冷のFIで修理が大変そうだ。

業態の話からするとUberは日本に向いていない。そもそも汁物が多い日本食は乱暴に配達できるようにできていない。食材を極力揺らさず配達するには、昔のソバ屋の出前のような特殊器具が必要。その点で三輪のジャイロは比較的安定して配達できるバイクだ。ジャイロ X(TD01)は1982年10月、ホンダが変り種的に発売した3輪スクーターだった。積載時の安定性等を生かして進化し、4スト化して屋根付きのキャノピーとして独自進化の道を辿っている。EV化の予定はなさそうだ。ジャイロキャノピーはそうした業務用の需要が主なため、車両価格570,900円と高価で、市場に出にくいため中古相場は更に高い。昔、輸出業者の所で2ストのキャノピーを、ライブディオの部品を使ってレストアしたことがある(引き取り1,000円の廃車が80,000円で落札)。この型は水冷のFIで修理が大変そうだ。