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NEWS
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統一地方選挙2023の一環である静岡県議会議員選挙まで二ヶ月を切り盛月ひろみ県議の立ち合い演説会が開催されました。統一地方選に合わせ静岡市長選挙もあり地元での関心は、これまでになく高いように思われます。

地方自治に関心が集まれば当然指摘される問題も増え、議員の力量も試されることになります。学会にも戸田城聖先生の指導として「青年は政治を厳しく監視せよ!」と申されています。その点では寧ろ公明党議員は地元会員の監視の目が光っています。私も何かと御意見させて頂いています。

また立正安国論には「汝須く一身の安堵を思わば先ず四表の静謐を禱らん者か」とあります。自らの安寧を願うのであれば、まず周囲の人々の安心を祈るべきであるとの御聖訓。皆が自分の生活に汲々とする時こそ周囲や地域の発展に腐心すべきであると。地方政治に無関心ではいられません。

コロナ禍もあって周囲と疎遠になりがちでした。その間にも県政は難問山積でした。全国から批判を浴びる事態もありました。私も生活は楽ではないし給料は上がってほしい(笑)。ここで投げ出してしまうのは簡単。ですが歴代会長も「無関心」であることを厳しく戒められました。郷土を愛し地域を思う地道な政治参加に鋭意取り組んで参りたいと思います。

地方自治に関心が集まれば当然指摘される問題も増え、議員の力量も試されることになります。学会にも戸田城聖先生の指導として「青年は政治を厳しく監視せよ!」と申されています。その点では寧ろ公明党議員は地元会員の監視の目が光っています。私も何かと御意見させて頂いています。

また立正安国論には「汝須く一身の安堵を思わば先ず四表の静謐を禱らん者か」とあります。自らの安寧を願うのであれば、まず周囲の人々の安心を祈るべきであるとの御聖訓。皆が自分の生活に汲々とする時こそ周囲や地域の発展に腐心すべきであると。地方政治に無関心ではいられません。

コロナ禍もあって周囲と疎遠になりがちでした。その間にも県政は難問山積でした。全国から批判を浴びる事態もありました。私も生活は楽ではないし給料は上がってほしい(笑)。ここで投げ出してしまうのは簡単。ですが歴代会長も「無関心」であることを厳しく戒められました。郷土を愛し地域を思う地道な政治参加に鋭意取り組んで参りたいと思います。
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アニメ・特撮・映画
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大学のサークル、映研の飲み会の写真だと思う。このサークル、同級生の友人が発起人で私もその人数のうちだった。というのも当時まだコンテンツなんて概念がなくクリエイターがアナログで、高度な趣味の一種にしか思えずあまり本気ではなかった。今は誘ってくれた友人に感謝している。

大学には入ったものの中学高校からの脳筋男のままで社交性はゼロ。ファッションセンスも無く着る物は友人といっしょに買いに行って選んでもらっていた。そんな私がなぜクリエイター系のサークルに誘われたか今でもわからない。ただここで学んだことが今現在ほんとうに役に立っている。
残念なのはアナログ時代の映像作品は今ほどコピーがラクではなく公開できる作品が手元にない。学校の部室にほかんされているというウワサも聞いたが定かではない。今ならコンテンツや動画編集も素材を集めてスマホでもできるが、昔は方法もわからない。友人に言われるまま絵コンテと称してイラストを描き、イメージを探って撮影場所を決め、配役を集めて日程を調整…と、とにかくタイヘンだった。どんなに能書きを並べても完成しなければ意味がない。逆に駄作でも完成作品の説得力は大きい。今は「公開」が先走っているので自分では何もせず他人のコンテンツにケチを付けるだけの奴のほうが多いが、大事なのは制作過程と完成品。デジタルに比べたらアナログの手間は想像を絶するがプロセスはよく似ている。同じ用語もある。何よりカネが掛からない。そんなこともあって自他共に認める脳筋男の私が周りより早くコンテンツに手を出すことができた次第。

大学には入ったものの中学高校からの脳筋男のままで社交性はゼロ。ファッションセンスも無く着る物は友人といっしょに買いに行って選んでもらっていた。そんな私がなぜクリエイター系のサークルに誘われたか今でもわからない。ただここで学んだことが今現在ほんとうに役に立っている。
残念なのはアナログ時代の映像作品は今ほどコピーがラクではなく公開できる作品が手元にない。学校の部室にほかんされているというウワサも聞いたが定かではない。今ならコンテンツや動画編集も素材を集めてスマホでもできるが、昔は方法もわからない。友人に言われるまま絵コンテと称してイラストを描き、イメージを探って撮影場所を決め、配役を集めて日程を調整…と、とにかくタイヘンだった。どんなに能書きを並べても完成しなければ意味がない。逆に駄作でも完成作品の説得力は大きい。今は「公開」が先走っているので自分では何もせず他人のコンテンツにケチを付けるだけの奴のほうが多いが、大事なのは制作過程と完成品。デジタルに比べたらアナログの手間は想像を絶するがプロセスはよく似ている。同じ用語もある。何よりカネが掛からない。そんなこともあって自他共に認める脳筋男の私が周りより早くコンテンツに手を出すことができた次第。
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グルメ
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因みにこのコメダで地元で有名なとある学会員が休日に山盛りスイーツを貪り食ってるところを別の学会員等に目撃されている。なにしろ聖教新聞の方面版を賑わした奴だけにその地元での知名度は絶大。だから有名人にはなりたくない(笑)。私はコメダのような喫茶に一人で入る趣味はない。

コメダはあまり一人で入れるような雰囲気ではないので友人といっしょでないと来ないが、最近流行りの昭和レトロっぽい店内やメニューは上質な郷愁があってゆったりとくつろげる快適空間。そのぶんお値段にも圧があり、私のように世話しない奴は誰かといっしょでないと敷居が高い(笑)。
つまりコメダはファーストフードではない。店内にはカウンター席がなくほぼ全てボックス席なのも何かと都合が良い。オーダーは店員が来る。珈琲にポーションではなくステンポットでミルクとシロップが付いてくるの久しぶりに見た。妙なことに感動してしまった。この日はバレンタインデーのためかインフレのためかケーキ類が全て売り切れ。あまり派手なのも抵抗があるのでフローネージュを注文。珈琲が美味いとか不味いとか正直よくわからない。貧乏性で全部ウマイと思う。その辺りはコーヒー通や喫茶好きの友人に教わりながら何れは自分でもがわかるようになりたい。

コメダはあまり一人で入れるような雰囲気ではないので友人といっしょでないと来ないが、最近流行りの昭和レトロっぽい店内やメニューは上質な郷愁があってゆったりとくつろげる快適空間。そのぶんお値段にも圧があり、私のように世話しない奴は誰かといっしょでないと敷居が高い(笑)。
つまりコメダはファーストフードではない。店内にはカウンター席がなくほぼ全てボックス席なのも何かと都合が良い。オーダーは店員が来る。珈琲にポーションではなくステンポットでミルクとシロップが付いてくるの久しぶりに見た。妙なことに感動してしまった。この日はバレンタインデーのためかインフレのためかケーキ類が全て売り切れ。あまり派手なのも抵抗があるのでフローネージュを注文。珈琲が美味いとか不味いとか正直よくわからない。貧乏性で全部ウマイと思う。その辺りはコーヒー通や喫茶好きの友人に教わりながら何れは自分でもがわかるようになりたい。
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旅行・ツーリング
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聖地「内船駅」は無人駅で外から入ることもできるがココはやはり電車通学を再現してみないとリアルに欠ける。身延や甲斐常葉ほどではないがここ内船駅はなでしこの実家のある南部町の駅で作中の出番はかなり多い。

キービジュアルにもよく出てくるショット。なでしこがスロープを駆け上がる場面でも左の2番線に電車が停まっている。身延線は単線のため駅で通過待ちを度々するのでこんなシーンも珍しくない。ただ2番線は身延や甲斐常葉と反対の富士方面に行く列車。この時も特急の通過待ちをしていた。

駅入り口からホーム側を眺める。このショットもよく出る。駅は無人で券売機も改札もない。内船駅から電車に乗るには車内の整理券を取って降りる時は運賃箱に料金を入れる路線バス方式。それでも内船駅は特急「ふじかわ」や各駅停車など全列車が停まる。身延には甲斐大島を挟んで二駅。

駅正面。建物はコンクリートの素っ気ない作りだが待合室は立派で風雨や冬の寒さを完全に凌げる。身延線の駅名に「船」とか「島」などが多いのは富士川の河川舟運の船着き場近くに駅を造った名残という。駅近くには「南部の湯」という温泉施設やコンビニもあるので泊まりも可…(ダメ)。

ホームには踏切もない線路を渡って行くため駅に入る列車を間近でみることができる。もちろんバカな撮り鉄のような危険行為はしない。特急ふじかわに乗る時、整理券は出ないが車掌が来るので切符と特急券を買えば良い。車掌はかなり足繫く回って来るのでキセルなど考えないほうがイイ。

特急ふじかわ373系。この日は雪の影響でダイヤが乱れたが運行再開の始発便。特急「ふじかわ」は静岡駅から甲府まで行くので富士駅で乗り換えなしで行ける。各駅停車も景色が眺められる。おそらく開業当時のままの隧道や切通はNゲージのようで楽しい。また身延線は空いているのが魅力。

キービジュアルにもよく出てくるショット。なでしこがスロープを駆け上がる場面でも左の2番線に電車が停まっている。身延線は単線のため駅で通過待ちを度々するのでこんなシーンも珍しくない。ただ2番線は身延や甲斐常葉と反対の富士方面に行く列車。この時も特急の通過待ちをしていた。

駅入り口からホーム側を眺める。このショットもよく出る。駅は無人で券売機も改札もない。内船駅から電車に乗るには車内の整理券を取って降りる時は運賃箱に料金を入れる路線バス方式。それでも内船駅は特急「ふじかわ」や各駅停車など全列車が停まる。身延には甲斐大島を挟んで二駅。

駅正面。建物はコンクリートの素っ気ない作りだが待合室は立派で風雨や冬の寒さを完全に凌げる。身延線の駅名に「船」とか「島」などが多いのは富士川の河川舟運の船着き場近くに駅を造った名残という。駅近くには「南部の湯」という温泉施設やコンビニもあるので泊まりも可…(ダメ)。

ホームには踏切もない線路を渡って行くため駅に入る列車を間近でみることができる。もちろんバカな撮り鉄のような危険行為はしない。特急ふじかわに乗る時、整理券は出ないが車掌が来るので切符と特急券を買えば良い。車掌はかなり足繫く回って来るのでキセルなど考えないほうがイイ。

特急ふじかわ373系。この日は雪の影響でダイヤが乱れたが運行再開の始発便。特急「ふじかわ」は静岡駅から甲府まで行くので富士駅で乗り換えなしで行ける。各駅停車も景色が眺められる。おそらく開業当時のままの隧道や切通はNゲージのようで楽しい。また身延線は空いているのが魅力。
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旅行・ツーリング
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連休初日の聖地巡礼を計画したら前夜から寒冷前線と寒気で山梨県以北が大雪。雪の身延を期待する以上に心配だったのは身延線の運行状況。案の定、身延線の西富士宮以降が運休。正午頃に特別ダイヤ運行再開。おかげでというか特急ふじかわは運休。各駅停車で身延まで行くことになった。

トンネルを抜けると雪国であった…というのは表現が正にぴったりの身延駅手前の和田峠トンネル。見ての通り身延線は単線で狭いトンネルも雰囲気抜群。峠を抜くこの隧道の上に中部横断道と身延山インターチェンジがある。峠を境に気象が変わるらしく下流の甲斐大島はほとんど雪がない。

身延線各駅停車のJR東海313系。対面シートもあって景色も良いから各駅でも飽きることはない。因みにこの日は富士宮駅で運行再開を待ったが身延線の始発駅の富士駅から富士宮が各駅停車18分。富士宮駅から身延まで各駅停車で1時間2分。清水駅から富士まで25分ほど。身延線は富士駅から1時間に3便ほどでそのうち2時間に1本の割合いで特急ふじかわになる。

各駅と特急の富士から身延までの時間差は25分ほど。身延線は富士駅で乗り換えるため待ち時間によって違うが清水駅から身延まで特急で最短1時間12分で料金2540円、各駅停車で1時間43分から2時間、料金は1340円なの料金は倍近く違う。因みに甲府までなら周遊券のほうが安い時もある。

駅前はだいぶ雪が溶けていたが聖地付近は座れる状況にはない。それでも連休とあって巡礼者が多数。この日は午前中運休で特急が減便になったおかげで各駅停車の便数が少々多くなっていた。この後お土産を物色してから各駅停車に乗って二駅先の内船駅に向かう。実は内船のほうがメイン。

トンネルを抜けると雪国であった…というのは表現が正にぴったりの身延駅手前の和田峠トンネル。見ての通り身延線は単線で狭いトンネルも雰囲気抜群。峠を抜くこの隧道の上に中部横断道と身延山インターチェンジがある。峠を境に気象が変わるらしく下流の甲斐大島はほとんど雪がない。

身延線各駅停車のJR東海313系。対面シートもあって景色も良いから各駅でも飽きることはない。因みにこの日は富士宮駅で運行再開を待ったが身延線の始発駅の富士駅から富士宮が各駅停車18分。富士宮駅から身延まで各駅停車で1時間2分。清水駅から富士まで25分ほど。身延線は富士駅から1時間に3便ほどでそのうち2時間に1本の割合いで特急ふじかわになる。

各駅と特急の富士から身延までの時間差は25分ほど。身延線は富士駅で乗り換えるため待ち時間によって違うが清水駅から身延まで特急で最短1時間12分で料金2540円、各駅停車で1時間43分から2時間、料金は1340円なの料金は倍近く違う。因みに甲府までなら周遊券のほうが安い時もある。

駅前はだいぶ雪が溶けていたが聖地付近は座れる状況にはない。それでも連休とあって巡礼者が多数。この日は午前中運休で特急が減便になったおかげで各駅停車の便数が少々多くなっていた。この後お土産を物色してから各駅停車に乗って二駅先の内船駅に向かう。実は内船のほうがメイン。
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ミリタリー
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大戦後期の連合軍戦車のラインナップに力を入れてきたタミヤが久々に「タミヤらしい」ドイツ軍戦車を発表してくれた。Ⅳ号駆逐戦車/70(A)!タミヤニュースvol.70前後の記事を見て初めてフルスクラッチに挑戦したのは中学生の頃。タイトルは「ラング・スペシャルタイプ」だったな。

Ⅳ号H型とⅣ号駆逐戦車を2台使うのは少々フトコロが痛かった。J型のアイドラーホイールはブルムベアにオプションで付いていたものを使う。でもメッシュ製シェルツェンは「金物屋で買ってきて下さい」という指示だったと思うが今のように品が揃わず結局シェルツェンは付けなかった。完成した初スクラッチビルドは見栄えが良く当時の私は大いに満足していた。
その頃の資料にこのタイプを「折衷型」とするものがあったが、それが後世の呼び方なのは子供でも察しが付いた。その後フォマーグ社が開発した従来の「ラング」をアルケット社が並行生産した生産簡略型が本車というのがしばらくの間定説となっていた。もちろんこの説は間違いではない。
このタミヤのキットも「Ⅳ号駆逐戦車/70(A)」となっているが、英語表記は「Panzer IV70(A) 」(=Ⅳ号戦車L70砲アルケット社製)になっている。

最近の説では本車は既に駆逐戦車ではなく主力戦車Ⅳ号J型の後継車とするのが有力になっている。Ⅳ号戦車は砲塔にL70砲を搭載ことができず、またこれ以上の装甲防御力の強化も難しいため、L70/75㎜砲の搭載を前提にした本車を正式なⅣ号の後継主力戦車として正式化したという。主力戦車に格上げされたことで駆逐戦車大隊でなく機甲師団にも配備できるようになった。おそらく当時よくあった編成に本車を主力戦車にヘッツアー(E-10他)など軽駆逐戦車を直協に付ける体形を想定したのではなかろうか。
キットは実車通りJ型最後期の車台に駆逐戦車の戦闘室を載せた形状で既存のモデルのアップグレードにも一役買うに違いない。既にドラゴンモデルズからも発売されているが組み立て易さはドラゴンの比ではないだろう。実車は、例の前面装甲に75㎜砲弾が突き刺さったアルデンヌで遺棄された車両がソミュールに現存する。タミヤも早くから目を付けたことだろう。

Ⅳ号H型とⅣ号駆逐戦車を2台使うのは少々フトコロが痛かった。J型のアイドラーホイールはブルムベアにオプションで付いていたものを使う。でもメッシュ製シェルツェンは「金物屋で買ってきて下さい」という指示だったと思うが今のように品が揃わず結局シェルツェンは付けなかった。完成した初スクラッチビルドは見栄えが良く当時の私は大いに満足していた。
その頃の資料にこのタイプを「折衷型」とするものがあったが、それが後世の呼び方なのは子供でも察しが付いた。その後フォマーグ社が開発した従来の「ラング」をアルケット社が並行生産した生産簡略型が本車というのがしばらくの間定説となっていた。もちろんこの説は間違いではない。
このタミヤのキットも「Ⅳ号駆逐戦車/70(A)」となっているが、英語表記は「Panzer IV70(A) 」(=Ⅳ号戦車L70砲アルケット社製)になっている。

最近の説では本車は既に駆逐戦車ではなく主力戦車Ⅳ号J型の後継車とするのが有力になっている。Ⅳ号戦車は砲塔にL70砲を搭載ことができず、またこれ以上の装甲防御力の強化も難しいため、L70/75㎜砲の搭載を前提にした本車を正式なⅣ号の後継主力戦車として正式化したという。主力戦車に格上げされたことで駆逐戦車大隊でなく機甲師団にも配備できるようになった。おそらく当時よくあった編成に本車を主力戦車にヘッツアー(E-10他)など軽駆逐戦車を直協に付ける体形を想定したのではなかろうか。
キットは実車通りJ型最後期の車台に駆逐戦車の戦闘室を載せた形状で既存のモデルのアップグレードにも一役買うに違いない。既にドラゴンモデルズからも発売されているが組み立て易さはドラゴンの比ではないだろう。実車は、例の前面装甲に75㎜砲弾が突き刺さったアルデンヌで遺棄された車両がソミュールに現存する。タミヤも早くから目を付けたことだろう。
テーマ:ミリタリープラモデル - ジャンル:趣味・実用
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旅行・ツーリング
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仕事や通勤で列車の乗る時は旅費や交通費が支給されているので通学で乗る学生よりはずいぶん得をしている。通勤列車など行きも帰りもそれほど楽しいものではないが興味を持って乗っていると気が付くこともあった。

昔は静岡から東京まで直通で行く列車や深夜午前3時頃静岡駅に停車する便もあったが何年か前に廃止。静岡駅が始発や終点になる便は多いが興津駅で折り返す列車も比較的多い。昔に比べると短い編成で数駅の区間で折り返し運転を繰り返すダイヤになっているらしい。列車の編成は静岡興津間で3両から5両か6両の編成。特急を除けば使用車両は2~3種類のようだ。

いちばん見慣れた感がある国鉄211系。国鉄民営化は1987年(昭和62年)だが静岡地区は導入が後だったことや車体がステンレス製のためそれほど古さはない。たしかに私が学生の頃は緑にオレンジのライン全塗の115系がまだ現役だった気がする。防触用に全塗が必要なくなり没個性になったことで廃線寸前の古いローカル列車が個性的に見える現象は歓迎すべき事。

同じくよく見掛けるJR東海313系。旅客用373系を近郊型に仕様変更したもの。優先席やトイレ等いくつか仕様があるのは素人目にも明らか。富士静岡間で上記の211系と2~3両ずつ連結や切り離しをしながら運行されている。この区間は身延線の特急ふじかわも乗り入れるため対面座席の車両が混ざることも時々ある。たぶん回送のためで乗るのがちょっと楽しみ。

JR東海313系と国鉄211系の連結。切り離されたり静岡駅終点の列車は東静岡駅の車両基地に回送される。車両基地は全日警が24時間回っているので迂闊に近づけないが跨線橋か隣接するマークイズ静岡の立体駐車場から眺めることができる。基地内を新幹線や寝台特急サンライズ出雲も通過するのでハイスペックなカメラがあればシャッターチャンスに事欠かない。

身延線特急ふじかわの211系。ドアの数が少ないことやコンパートメント席があって乗っていて楽しい。ホームライナーにもなる。当然、混雑時には乗り降りが面倒だが、身延線のように景色を楽しむならコチラに限る。
まだ身延線の各駅停車に乗ったことがない。これはイカン。今後の課題。

昔は静岡から東京まで直通で行く列車や深夜午前3時頃静岡駅に停車する便もあったが何年か前に廃止。静岡駅が始発や終点になる便は多いが興津駅で折り返す列車も比較的多い。昔に比べると短い編成で数駅の区間で折り返し運転を繰り返すダイヤになっているらしい。列車の編成は静岡興津間で3両から5両か6両の編成。特急を除けば使用車両は2~3種類のようだ。

いちばん見慣れた感がある国鉄211系。国鉄民営化は1987年(昭和62年)だが静岡地区は導入が後だったことや車体がステンレス製のためそれほど古さはない。たしかに私が学生の頃は緑にオレンジのライン全塗の115系がまだ現役だった気がする。防触用に全塗が必要なくなり没個性になったことで廃線寸前の古いローカル列車が個性的に見える現象は歓迎すべき事。

同じくよく見掛けるJR東海313系。旅客用373系を近郊型に仕様変更したもの。優先席やトイレ等いくつか仕様があるのは素人目にも明らか。富士静岡間で上記の211系と2~3両ずつ連結や切り離しをしながら運行されている。この区間は身延線の特急ふじかわも乗り入れるため対面座席の車両が混ざることも時々ある。たぶん回送のためで乗るのがちょっと楽しみ。

JR東海313系と国鉄211系の連結。切り離されたり静岡駅終点の列車は東静岡駅の車両基地に回送される。車両基地は全日警が24時間回っているので迂闊に近づけないが跨線橋か隣接するマークイズ静岡の立体駐車場から眺めることができる。基地内を新幹線や寝台特急サンライズ出雲も通過するのでハイスペックなカメラがあればシャッターチャンスに事欠かない。

身延線特急ふじかわの211系。ドアの数が少ないことやコンパートメント席があって乗っていて楽しい。ホームライナーにもなる。当然、混雑時には乗り降りが面倒だが、身延線のように景色を楽しむならコチラに限る。
まだ身延線の各駅停車に乗ったことがない。これはイカン。今後の課題。
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オートバイ
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ZXR250は1989年に発売。1993年にモデルチェンジして1995年に販売終了。僅か6年の寿命だがその売れ行きとカリスマはインターネットが普及して情報速度が桁違いになった今現在をもはるかに凌ぐアツいものだった。

それゆえカタログも超豪華でフルカラー10ページに及ぶ同人誌顔負けの小冊子版。バブル絶頂期に国内他3社を後追いするため販売促進にも投資を惜しまない。当時レンタルビデオで人気を博したハリウッド映画の原作アメコミ調でイメージ戦略。もちろん無料。ご自由にお持ちください。(笑)

オリジナルキャラクターを手書きが普通だから昔のグラフィックデザイナー氏の仕事は忙しい。レーサーレプリカのブームは88年がピークでハイスペック過ぎるマシンに自主規制が掛かる。ZXR250は89年デビューで遅きに失した感は否めなかったが前年発売の2ストKR-1と共に更に鎬を削る。

カタログの半分を割く漫画のストーリーは主人公の川崎君とカノジョが街の悪党に襲われるが、川崎君が妄想の中でZXR250をモチーフにしたヒーロー「ZXRマン」! (わりとカッコイイ)に変身。リアルでも悪党を退治してメデタシ…といった内容。英語に日本語字幕が付くのも洋画っぽい演出。

本題のZXR250(C型)は1993年登場のフルモデルチェンジ。この年はカワサキが鈴鹿8耐でスコット・ラッセル&アーロン・スライトのペアが初優勝した年。8耐の盛り上がりは相変わらずだったがZXR250も各社同様40psの自主規制が掛かりラグジュアリー路線に舵を切って商品性向上を図る。

カワサキは罪なことに初代ZXR250と同年ゼファー400という強力なムーブメントを発売。大ヒット漫画「あいつとララバイ」の旧き良き不良イメージを背負ってレーサーレプリカに圧力を掛けた。更に前述通りカワサキにはクラス最軽量を詠うKR-1が本気モード。ZXRは僚友の狭間で気を吐く。

ZXR250もゼファーも良いマシンでよく売れた。こうした国内メーカー各社のブランニューは魅力に溢れるカリスマがあった。特筆すべきは当時は全て純国産だった事。今時のドコの国で作ったかわからない安普請とは部品の一つ一つまでクオリティーが段違い。やはりバイクは日本製に限る。

それゆえカタログも超豪華でフルカラー10ページに及ぶ同人誌顔負けの小冊子版。バブル絶頂期に国内他3社を後追いするため販売促進にも投資を惜しまない。当時レンタルビデオで人気を博したハリウッド映画の原作アメコミ調でイメージ戦略。もちろん無料。ご自由にお持ちください。(笑)

オリジナルキャラクターを手書きが普通だから昔のグラフィックデザイナー氏の仕事は忙しい。レーサーレプリカのブームは88年がピークでハイスペック過ぎるマシンに自主規制が掛かる。ZXR250は89年デビューで遅きに失した感は否めなかったが前年発売の2ストKR-1と共に更に鎬を削る。

カタログの半分を割く漫画のストーリーは主人公の川崎君とカノジョが街の悪党に襲われるが、川崎君が妄想の中でZXR250をモチーフにしたヒーロー「ZXRマン」! (わりとカッコイイ)に変身。リアルでも悪党を退治してメデタシ…といった内容。英語に日本語字幕が付くのも洋画っぽい演出。

本題のZXR250(C型)は1993年登場のフルモデルチェンジ。この年はカワサキが鈴鹿8耐でスコット・ラッセル&アーロン・スライトのペアが初優勝した年。8耐の盛り上がりは相変わらずだったがZXR250も各社同様40psの自主規制が掛かりラグジュアリー路線に舵を切って商品性向上を図る。

カワサキは罪なことに初代ZXR250と同年ゼファー400という強力なムーブメントを発売。大ヒット漫画「あいつとララバイ」の旧き良き不良イメージを背負ってレーサーレプリカに圧力を掛けた。更に前述通りカワサキにはクラス最軽量を詠うKR-1が本気モード。ZXRは僚友の狭間で気を吐く。

ZXR250もゼファーも良いマシンでよく売れた。こうした国内メーカー各社のブランニューは魅力に溢れるカリスマがあった。特筆すべきは当時は全て純国産だった事。今時のドコの国で作ったかわからない安普請とは部品の一つ一つまでクオリティーが段違い。やはりバイクは日本製に限る。
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