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オートバイ
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梅雨時になったら少しメンテに入ろうと思っていた箇所がある。フロントカウルだ。ここはメーカーや車種によってレイアウトがまちまちで冷却系の他電装系が集中している。特にこのフリーウェイは外装の取り付けが原付なみに甘く分解する時破損しやすい。ネジやツメなど探りながら外す。

ハンドルカバーは仮止め状態で別に純正スクリーンと塗り直したハンドルカウルを準備している。フロントカウルはインナー側から木ネジやグロメットで固定するだけで前面を固定するボルトなどはない。カウルとインナーの合わせは良くチリもピッタリ合う。ただ国産とはいえ樹脂類の経年劣化や硬化はある。その辺りを慎重に外していく。分解したカウルは裏側から要所ごとFRPで補強。塗装面は年式的に塗膜が厚く磨き出しでイケる。

フロントカウルを外したところ。ヘッドライト横に冷却水の注入口があり反対側にリザーブタンクがある。リザーブの注入口はカウルインナーのグローブボックス内にヒューズボックスと並んである。ヘッドライトはメインフレームのステムにステーを介してマウントされるがカウルを固定する強度は負担しない。ライト下のネジはラジエターが干渉して回しにくい。

ヘッドライトを外したところ。ライト枠の前方にラジエターがあり樹脂製バルクヘッドで仕切られる。このバルクヘッドもカウルの固定を負担しない。ラジエターのサーモスイッチも追々交換したいがこれ以上の分解は大事になるので止めておく。古いと言っても正常に機能する所は無暗にバラさない。全バラのような整備をすると時間が掛って元に戻せなくなる。

ヘッドライトにスモールランプを組み込んだところ。ライトレンズはいじらずH4バルブの下の隙間を拡大。金属ソケットのG10電球を入れる。ソケットは金属でないと熱で溶けるかもしれない。昔H4バルブにG10バルブソケットを固定するポジションランプキットがあり実際に使ったことがあった。今はあまりセコいオプションは流行らないので発売されていない。

スクーターはテールヘビーのためフロントに重量物を設ける時がある。スズキはバッテリーをフロントカウルに入れたりホンダのトピック(AF38)は燃料タンクがフロントにあった。フリーウェイもヘッドライトや冷却系のメンテではフロントカウルを外さなければならない。またETCやUSB電源もハンドルよりカウル側がメインになる。あまり中途半端に切り貼りせずボルトオンで後々外せるようにしておきたい。その取付方法を思案中。

ハンドルカバーは仮止め状態で別に純正スクリーンと塗り直したハンドルカウルを準備している。フロントカウルはインナー側から木ネジやグロメットで固定するだけで前面を固定するボルトなどはない。カウルとインナーの合わせは良くチリもピッタリ合う。ただ国産とはいえ樹脂類の経年劣化や硬化はある。その辺りを慎重に外していく。分解したカウルは裏側から要所ごとFRPで補強。塗装面は年式的に塗膜が厚く磨き出しでイケる。

フロントカウルを外したところ。ヘッドライト横に冷却水の注入口があり反対側にリザーブタンクがある。リザーブの注入口はカウルインナーのグローブボックス内にヒューズボックスと並んである。ヘッドライトはメインフレームのステムにステーを介してマウントされるがカウルを固定する強度は負担しない。ライト下のネジはラジエターが干渉して回しにくい。

ヘッドライトを外したところ。ライト枠の前方にラジエターがあり樹脂製バルクヘッドで仕切られる。このバルクヘッドもカウルの固定を負担しない。ラジエターのサーモスイッチも追々交換したいがこれ以上の分解は大事になるので止めておく。古いと言っても正常に機能する所は無暗にバラさない。全バラのような整備をすると時間が掛って元に戻せなくなる。

ヘッドライトにスモールランプを組み込んだところ。ライトレンズはいじらずH4バルブの下の隙間を拡大。金属ソケットのG10電球を入れる。ソケットは金属でないと熱で溶けるかもしれない。昔H4バルブにG10バルブソケットを固定するポジションランプキットがあり実際に使ったことがあった。今はあまりセコいオプションは流行らないので発売されていない。

スクーターはテールヘビーのためフロントに重量物を設ける時がある。スズキはバッテリーをフロントカウルに入れたりホンダのトピック(AF38)は燃料タンクがフロントにあった。フリーウェイもヘッドライトや冷却系のメンテではフロントカウルを外さなければならない。またETCやUSB電源もハンドルよりカウル側がメインになる。あまり中途半端に切り貼りせずボルトオンで後々外せるようにしておきたい。その取付方法を思案中。