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ミリタリー
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静浜基地祭から一ヶ月を待たずして浜松に来てしまった。一応11月1日が自衛隊記念日とされていて去年のエア・フェスタは11月だったが残念ながら小雨。今年は晴天に恵まれブルーインパルスも気合が入った曲技飛行。

中高度のスモークを何が始まるのかと注視していると…あれは!ウワサに聞いた1964年10月10日(後の体育の日)東京の空に描いたというオリンピックマーク!TVニュースは七転八倒の大騒ぎだが さすが自衛隊は準備万端。
この日の夕方の県内ニュースによれば来場者17万人!実に浜松の人口の2割がいくら広いとはいえ基地内に一度に押し掛ければ立錐の余地もなし。人様の頭越しに僅かな隙間を縫ってシャッターチャンスを狙います。

韓国がノドから手が出るほど欲しがったF-15戦闘機。米軍を除けばサウジアラビア、イスラエル等 採用国は世界的にも稀なほぼ制空専用の戦闘機。電子戦を意識したステルス機より空力に徹した第4世代が一番美しい。F-22ラプターは高価なため米軍でも2040年までアップデートを重ね運用を続ける模様。

やたらカッコイイため人集りが絶えないF-2戦闘機。元々 F-1支援戦闘機の後継機で対艦攻撃を目的に開発されF-15があるおかげで攻撃機として運用できるようになったのはイスラエル空軍のF-16ブラキートと同じ。故に発展型なのに元になったF-16より重いとかスペックが低いとするのは全くの素人考え。

去年はお目に掛かれなかったRF-4E偵察機。バルカン砲の代わりにカメラベイを設けたため機首の雰囲気がかなり違います。その偵察型の補強のため従来の戦闘機型F-4EJに偵察ポッドを追加した武装偵察型がRF-4EJ。災害地の初期状況偵察などまだまだ役割は多い。

F-15とF-2の間に置かれたT-33Aシューティング・スター。すでに全機退役したはずだが修復されたものらしい。十数年前の墜落事故では関東に大停電を起こしてしまったが、パイロット二名がエンジントラブルを察知した後も市街地を避けて飛び続け送電線に接触して殉職されたという。戦後永らく空自を支えてきた傑作機。

T-33の後継機 T-4。”エア・フェスタ2016”のロゴが描かれている。欧州のアルファジェットに相当するスペックだが武装はない。その代わり集塵ポッドを付けた観測機や飛行試験の随伴などメディアで見掛ける機会も多い。

会場内でダントツ一番デカい機体が目に飛び込むE-767早期警戒機。製造元のアメリカですら配備しておらず世界に4機のみここ浜松にある。民間型ボーイング767旅客機は国内でも多数の航空会社で就航中。民間機ではないE-767の派手な急上昇・急旋回を繰り返す機動飛行は圧巻ド迫力。

航空オタがE-2Cホークアイに近づかないよう睨みを利かす候補生殿の後ろで滑走路の哨戒活動を続ける通称「ミニE-767」。これもココ浜松でしか見られない。少々煙を出して走ることから旧ジャイロX-改ではないかと思う。

ここ数年ハンガー内に出没すると噂のT-4マン(正式名称;T-4型着ぐるみ)はグラサンが凶悪だが女性に人気。”離島防衛用人型機動兵器”と称してWeiboにタレ流せば信じ込む奴がいるに違いない。島田フミカネ調に露出の多いコスプレを女性自衛官(若い人限定)でやってくれればキモオタ客が増える。

楽器の町とかウナギとかオートバイとか売り物が多すぎるコノ地域の嬉しい悲鳴が反映されたカオスなオッサン。元ネタの武将は人気がないが子供には大人気。浜松出身の世界的有名人といえば初音ミクに決まってるずらぁ。「人の一生はミサイルを背負いて遠き敵艦を撃つが如し」 頑張れ ! 家康君 !

格納庫内で展示のF-15Jエンジン(の片側一機)米プラット&ホイットニーF100を 石川島播磨がライセンス生産したF100-IHI-200。初期のF-16も同型を搭載していたが現在はゼネラル・エレクトリック F110(F-14に搭載)に換装された。そのためF-2もこれと同型になる。おそらくチタン合金製でネジ1本まで超高精度の仕上げ。それら見ていると広報館に寄りたくなる。

中高度のスモークを何が始まるのかと注視していると…あれは!ウワサに聞いた1964年10月10日(後の体育の日)東京の空に描いたというオリンピックマーク!TVニュースは七転八倒の大騒ぎだが さすが自衛隊は準備万端。
この日の夕方の県内ニュースによれば来場者17万人!実に浜松の人口の2割がいくら広いとはいえ基地内に一度に押し掛ければ立錐の余地もなし。人様の頭越しに僅かな隙間を縫ってシャッターチャンスを狙います。

韓国がノドから手が出るほど欲しがったF-15戦闘機。米軍を除けばサウジアラビア、イスラエル等 採用国は世界的にも稀なほぼ制空専用の戦闘機。電子戦を意識したステルス機より空力に徹した第4世代が一番美しい。F-22ラプターは高価なため米軍でも2040年までアップデートを重ね運用を続ける模様。

やたらカッコイイため人集りが絶えないF-2戦闘機。元々 F-1支援戦闘機の後継機で対艦攻撃を目的に開発されF-15があるおかげで攻撃機として運用できるようになったのはイスラエル空軍のF-16ブラキートと同じ。故に発展型なのに元になったF-16より重いとかスペックが低いとするのは全くの素人考え。

去年はお目に掛かれなかったRF-4E偵察機。バルカン砲の代わりにカメラベイを設けたため機首の雰囲気がかなり違います。その偵察型の補強のため従来の戦闘機型F-4EJに偵察ポッドを追加した武装偵察型がRF-4EJ。災害地の初期状況偵察などまだまだ役割は多い。

F-15とF-2の間に置かれたT-33Aシューティング・スター。すでに全機退役したはずだが修復されたものらしい。十数年前の墜落事故では関東に大停電を起こしてしまったが、パイロット二名がエンジントラブルを察知した後も市街地を避けて飛び続け送電線に接触して殉職されたという。戦後永らく空自を支えてきた傑作機。

T-33の後継機 T-4。”エア・フェスタ2016”のロゴが描かれている。欧州のアルファジェットに相当するスペックだが武装はない。その代わり集塵ポッドを付けた観測機や飛行試験の随伴などメディアで見掛ける機会も多い。

会場内でダントツ一番デカい機体が目に飛び込むE-767早期警戒機。製造元のアメリカですら配備しておらず世界に4機のみここ浜松にある。民間型ボーイング767旅客機は国内でも多数の航空会社で就航中。民間機ではないE-767の派手な急上昇・急旋回を繰り返す機動飛行は圧巻ド迫力。

航空オタがE-2Cホークアイに近づかないよう睨みを利かす候補生殿の後ろで滑走路の哨戒活動を続ける通称「ミニE-767」。これもココ浜松でしか見られない。少々煙を出して走ることから旧ジャイロX-改ではないかと思う。

ここ数年ハンガー内に出没すると噂のT-4マン(正式名称;T-4型着ぐるみ)はグラサンが凶悪だが女性に人気。”離島防衛用人型機動兵器”と称してWeiboにタレ流せば信じ込む奴がいるに違いない。島田フミカネ調に露出の多いコスプレを女性自衛官(若い人限定)でやってくれればキモオタ客が増える。

楽器の町とかウナギとかオートバイとか売り物が多すぎるコノ地域の嬉しい悲鳴が反映されたカオスなオッサン。元ネタの武将は人気がないが子供には大人気。浜松出身の世界的有名人といえば初音ミクに決まってるずらぁ。「人の一生はミサイルを背負いて遠き敵艦を撃つが如し」 頑張れ ! 家康君 !

格納庫内で展示のF-15Jエンジン(の片側一機)米プラット&ホイットニーF100を 石川島播磨がライセンス生産したF100-IHI-200。初期のF-16も同型を搭載していたが現在はゼネラル・エレクトリック F110(F-14に搭載)に換装された。そのためF-2もこれと同型になる。おそらくチタン合金製でネジ1本まで超高精度の仕上げ。それら見ていると広報館に寄りたくなる。