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今年2018年は お盆が週の真中にきてしまったため夏コミの時期が早い。例年帰省ラッシュと反対方向に走るうえ帰省自体も分散傾向ということだったが…上り線は御殿場付近から断続渋滞。ボトルネックは やはり大和トンネル。それを過ぎると環八合流まで緩い下りコーナーが連続。その先に都内の夜景が見え始める。

都内にしては珍しく何十年も変わっていないこの景色が見えると若い頃の緊張と興奮が甦る。昔の環八は皆運転が荒く 田舎のナンバーで走るのが恥ずかしいとさえ思っていた。環八から青梅街道を抜け 本日の野営地でもある西東京市のREDWINGS氏宅までスマホナビが案内してくれる…はずだったが充電器を忘れて使いまくったため途中でロスト。田舎丸出しの後は動物的な勘で午後21時過ぎに到着。軽い食事を戴き なぜかOVAなど観賞しながら 明日…いや本日の作戦会議。午前3時頃就寝、同日午前6時起床。それでも一泊だと疲れがとれて助かる。

REDWINGS氏アジトで 密かに練成された魔道書「ドーロライダー」誌。このレアアイテムを購入した冒険者には必ず幸福が訪れるであろう。コミケ毎の半年に一度の新刊発行は かなりのペースだが それも買って読んでくれる賢者様がいてくれるおかげ様。それをコミケ前夜に量産するのだから もはや魔法に違いない。

「翼よ、あれがパリの灯だ」。ダッシュボードに駐車許可証を貼ったスズキ・アルトHS24型は母から借りたもの。エアコンが利いて助かる。東伏見のコインパは驚くなかれ一泊200円。そこからサークル主KANERU-S氏と宿主のREDWINGS氏の誘導で お台場のサークル専用駐車場へ揚陸。背後にビッグサイトが見える。

ビッグサイトまでの道中は2020東京五輪のスタジアムやらの建設ラッシュ。活気というより時期的にコミケと被ることへの心配のほうが大きい。今のところコミケGW説などもあるが決定稿ではなさそう。むしろ今年のような殺人的猛暑を避ける五輪9月説もある。2年後のコミケ98が滞りなく開催されんことを切に願う。

TVニュースもコスプレや外国のオタクばかりでなく こういう景色を映せば良いんだけど…我々がサークルの設営を始めた頃 壁外は一般の入場を待つ長蛇の列。因みに この日は曇りで湿度が異常に高く無風。炎天ではない不快な暑さ。

区画閉鎖が近づくとサークルの動きが慌しくなる。お仲間サークルの新刊を漁るなら今。私は短期決戦に備えトイレと喫煙場所を探す。一般客がなだれ込んだら動きが取れないからだ。今年はコンコースにアズールレーンの広告が目立つ。

一般ピープル突入前の暫しの休息。今年は東館中央の周囲が男系ブースで見て回るのも楽しい。とはいえ昔と違って家族参加風もいる時代の流れ。この時点でそうとう蒸し暑いのだが この後 搬送者続出のほんとうの地獄がやってきた。

総員傾注 ‼ これより東エリアに侵入した敵の殲滅作戦を敢行する!お待ちかねの狩りの時間だ!…王蟲の大群か ザコの巨人か。この流れに入ってしまうと陣地に戻るのは容易ではない。 「おい、止まるな。 迷子になっちまうだろう。」

コミケでお馴染み今や一大勢力に急成長した同人コスプレサークル自宅警備隊N.E.E.T.「Not Employment Embattled Team 」(非労働武装集団)がとなりの島で人集りを作る。彼らの謙虚なパフォーマンスとギリギリの技法は見習いたい。

あまり成長する気はないが今回も堅調な売れ行きの我がサークル。個人的に今回 入稿を遅らせてしまったのは反省材料。書式は確立できたが内容がそろそろ被り始めている。あくまでサークルの趣旨に沿って執筆しているワケだが次回までにステップアップの腹案を提案するつもり。固定客様を飽きさせないためにも。

帰路私が「ユニコーンが見たい」と口走ったため少々混乱させたが他サークル様と合同の打ち上げのためデックス東京ビーチへ。途中 アクアシティお台場で期間限定ジャンプショップを開催していたが一同素通り。王道紙媒体が電子書籍に所を奪われる中で同人誌に発展の余地があるのは(我々には)おもしろいところ。

都内にしては珍しく何十年も変わっていないこの景色が見えると若い頃の緊張と興奮が甦る。昔の環八は皆運転が荒く 田舎のナンバーで走るのが恥ずかしいとさえ思っていた。環八から青梅街道を抜け 本日の野営地でもある西東京市のREDWINGS氏宅までスマホナビが案内してくれる…はずだったが充電器を忘れて使いまくったため途中でロスト。田舎丸出しの後は動物的な勘で午後21時過ぎに到着。軽い食事を戴き なぜかOVAなど観賞しながら 明日…いや本日の作戦会議。午前3時頃就寝、同日午前6時起床。それでも一泊だと疲れがとれて助かる。

REDWINGS氏アジトで 密かに練成された魔道書「ドーロライダー」誌。このレアアイテムを購入した冒険者には必ず幸福が訪れるであろう。コミケ毎の半年に一度の新刊発行は かなりのペースだが それも買って読んでくれる賢者様がいてくれるおかげ様。それをコミケ前夜に量産するのだから もはや魔法に違いない。

「翼よ、あれがパリの灯だ」。ダッシュボードに駐車許可証を貼ったスズキ・アルトHS24型は母から借りたもの。エアコンが利いて助かる。東伏見のコインパは驚くなかれ一泊200円。そこからサークル主KANERU-S氏と宿主のREDWINGS氏の誘導で お台場のサークル専用駐車場へ揚陸。背後にビッグサイトが見える。

ビッグサイトまでの道中は2020東京五輪のスタジアムやらの建設ラッシュ。活気というより時期的にコミケと被ることへの心配のほうが大きい。今のところコミケGW説などもあるが決定稿ではなさそう。むしろ今年のような殺人的猛暑を避ける五輪9月説もある。2年後のコミケ98が滞りなく開催されんことを切に願う。

TVニュースもコスプレや外国のオタクばかりでなく こういう景色を映せば良いんだけど…我々がサークルの設営を始めた頃 壁外は一般の入場を待つ長蛇の列。因みに この日は曇りで湿度が異常に高く無風。炎天ではない不快な暑さ。

区画閉鎖が近づくとサークルの動きが慌しくなる。お仲間サークルの新刊を漁るなら今。私は短期決戦に備えトイレと喫煙場所を探す。一般客がなだれ込んだら動きが取れないからだ。今年はコンコースにアズールレーンの広告が目立つ。

一般ピープル突入前の暫しの休息。今年は東館中央の周囲が男系ブースで見て回るのも楽しい。とはいえ昔と違って家族参加風もいる時代の流れ。この時点でそうとう蒸し暑いのだが この後 搬送者続出のほんとうの地獄がやってきた。

総員傾注 ‼ これより東エリアに侵入した敵の殲滅作戦を敢行する!お待ちかねの狩りの時間だ!…王蟲の大群か ザコの巨人か。この流れに入ってしまうと陣地に戻るのは容易ではない。 「おい、止まるな。 迷子になっちまうだろう。」

コミケでお馴染み今や一大勢力に急成長した同人コスプレサークル自宅警備隊N.E.E.T.「Not Employment Embattled Team 」(非労働武装集団)がとなりの島で人集りを作る。彼らの謙虚なパフォーマンスとギリギリの技法は見習いたい。

あまり成長する気はないが今回も堅調な売れ行きの我がサークル。個人的に今回 入稿を遅らせてしまったのは反省材料。書式は確立できたが内容がそろそろ被り始めている。あくまでサークルの趣旨に沿って執筆しているワケだが次回までにステップアップの腹案を提案するつもり。固定客様を飽きさせないためにも。

帰路私が「ユニコーンが見たい」と口走ったため少々混乱させたが他サークル様と合同の打ち上げのためデックス東京ビーチへ。途中 アクアシティお台場で期間限定ジャンプショップを開催していたが一同素通り。王道紙媒体が電子書籍に所を奪われる中で同人誌に発展の余地があるのは(我々には)おもしろいところ。