夏は何処へ行ってしまったのか。梅雨明け後も曇りか雨の毎日。明日から八月だが大気が蒸し暑いだけでサッパリ夏らしくない。どこかで夏らしいことしないと身体が切り換らないまま夏が過ぎて秋になってしまう。

宗像神社のお祭りは例年七月末日で花火も国道交差点付近でお構いなく打ち上げてくれる。花火の欠片や火の粉が降ってくるが、神社のほうが昔からあったのでコッチが優先。旧甲州街道はもっと西側だ。

だから隣の県営団地や周辺のクルマもこの時だけ移動させる。クルマが動いた後で見ると、こんな風にほぼほぼ真上に見える。

会場の整理役員も地元町内会のボランティア。「おつかれさまです」 これが田舎のお祭り。 役員の爺様が 「照明弾を思い出す」と呟いていた。

田舎のお祭りは打ち上げ前に「口上」が流れるので見逃さずに済む。

縁日や屋台も見たいから、花火は適当に間隔をあけてくれてイイ。

境内からの打ち上げを見る。それほど高くないのが逆に迫力。

隣接する興津小学校のグランドから打ち上げ。ほぼ無風で実は蒸し暑い。

奥の鳥居に茅の輪が立っている。これを潜って参拝するため「輪くぐりさん」という。「夏越の祓」(なごしのはらえ)と言って暑い夏場を健康で過す神事だそうだ。提灯で足場は暗いが縁起物のワラを拾う人が多い。

宗像神社が祀る道主貴(みちぬしのむち)は「道」の神で航海の安全を祈願する神だそうだ。ここ興津宗像も旧東海道に面している。

夏祭りは、戦後復興や戦没者の慰霊の意味もある。とはいえお祭りは子供から大人まで楽しみだ。映画の場面のような昔ながらの素朴な夏祭り。

宗像神社のお祭りは例年七月末日で花火も国道交差点付近でお構いなく打ち上げてくれる。花火の欠片や火の粉が降ってくるが、神社のほうが昔からあったのでコッチが優先。旧甲州街道はもっと西側だ。

だから隣の県営団地や周辺のクルマもこの時だけ移動させる。クルマが動いた後で見ると、こんな風にほぼほぼ真上に見える。

会場の整理役員も地元町内会のボランティア。「おつかれさまです」 これが田舎のお祭り。 役員の爺様が 「照明弾を思い出す」と呟いていた。

田舎のお祭りは打ち上げ前に「口上」が流れるので見逃さずに済む。

縁日や屋台も見たいから、花火は適当に間隔をあけてくれてイイ。

境内からの打ち上げを見る。それほど高くないのが逆に迫力。

隣接する興津小学校のグランドから打ち上げ。ほぼ無風で実は蒸し暑い。

奥の鳥居に茅の輪が立っている。これを潜って参拝するため「輪くぐりさん」という。「夏越の祓」(なごしのはらえ)と言って暑い夏場を健康で過す神事だそうだ。提灯で足場は暗いが縁起物のワラを拾う人が多い。

宗像神社が祀る道主貴(みちぬしのむち)は「道」の神で航海の安全を祈願する神だそうだ。ここ興津宗像も旧東海道に面している。

夏祭りは、戦後復興や戦没者の慰霊の意味もある。とはいえお祭りは子供から大人まで楽しみだ。映画の場面のような昔ながらの素朴な夏祭り。
テーマ:神地・聖地・神社・御嶽 - ジャンル:学問・文化・芸術