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アニメ・特撮・映画
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10数年ほど前 ブラック企業に在籍し休みも寝る間もない頃 PCでTV番組を見ることを思い付いた(今なら違法ダウンロードだが)。無料サイトを漁り 初めて見たのが「涼宮ハルヒの憂鬱」。これが想像以上の異質な面白さでハマった。続いて関連動画で「らき☆すた」を見て密かに流行り始めた聖地巡礼に行くようになる。
「らき☆すた」の後半で放送中に追い付いて次回作が気になった。見始めたのは「クラナド」…。軽いラブコメのつもりで見ていたが…どうしたことか中盤から涙が止まらない。それでも次が気になって涙を流しながらとうとう最終回まで見てしまった。だから後番の「けいおん!」は安心して見れたし なにより楽曲が抜群だった。

ちょうど同じ頃流行り始めた痛車集会に出掛けるためアイテムを物色していたが「けいおん!」秋山澪に決まり。けいおん!2期が始まると中野梓と人気を二分したがブレなかった(自慢)。曲面に貼り易いようにモノクロのピンストでワンポイントだったが充分自己満足に浸れた。後にHTTのエンブレムを追加。あまり派手なのはまだ気が退けたので わかる人にだけわかれば良いていどの仕様。
ところがコレが予想以上の効果を発揮する。なにしろ「けいおん!」は社会現象化してきたからだ。携帯の着メロにしたら周囲の人に失笑を買ったのは驚いた。おかげで当時のバイト仲間のJKとも共通の話題ができてしまった。無論へヴィーなオタクがバレないように熱く語らないようにしていた。「けいおん!」の楽曲はバンドブーマーのOBにも受け入れられるほど質が高かったらしい。惜しいのは紅白にアニソンはまだ早かった。

紅白にアニソンが招待されるのは水樹奈々よりも倖田來未の歌ったトータルイクリプスのOPのほうが先だ。それほど昔の話ではない僅か数年前のことのはずだが世間の認知度はまだ低かったように思う。その頃やっとの思いでブラック企業から脱出。真っ先に見に行った映画も劇場版「けいおん!!」。レイトショーで何年かぶりの映画館と夜更かしを満喫した。そうでこうでとコンシューマーが感傷に浸るよりクリエイターの方々の立ち直りのペースは早い。癒されるより癒す側だからか。仕事だからか。文字通り創造する者。その底辺の自分も今できることをする。
追伸…になるが例の犯人は何だろうと考えることがある。同情も味方もしない。許せないし不愉快極まりない奴だが、ミジメだし哀れだ。何を間違ったらこんな人間ができあがってしまうのかと気になる。ほんの僅かな差なのかもしれない。立ち直る術はなかったのか。自分はだいじょうぶか。考えると不安が募る世の中。そんなことも合わせて乗り越えていきたい。
「らき☆すた」の後半で放送中に追い付いて次回作が気になった。見始めたのは「クラナド」…。軽いラブコメのつもりで見ていたが…どうしたことか中盤から涙が止まらない。それでも次が気になって涙を流しながらとうとう最終回まで見てしまった。だから後番の「けいおん!」は安心して見れたし なにより楽曲が抜群だった。

ちょうど同じ頃流行り始めた痛車集会に出掛けるためアイテムを物色していたが「けいおん!」秋山澪に決まり。けいおん!2期が始まると中野梓と人気を二分したがブレなかった(自慢)。曲面に貼り易いようにモノクロのピンストでワンポイントだったが充分自己満足に浸れた。後にHTTのエンブレムを追加。あまり派手なのはまだ気が退けたので わかる人にだけわかれば良いていどの仕様。
ところがコレが予想以上の効果を発揮する。なにしろ「けいおん!」は社会現象化してきたからだ。携帯の着メロにしたら周囲の人に失笑を買ったのは驚いた。おかげで当時のバイト仲間のJKとも共通の話題ができてしまった。無論へヴィーなオタクがバレないように熱く語らないようにしていた。「けいおん!」の楽曲はバンドブーマーのOBにも受け入れられるほど質が高かったらしい。惜しいのは紅白にアニソンはまだ早かった。

紅白にアニソンが招待されるのは水樹奈々よりも倖田來未の歌ったトータルイクリプスのOPのほうが先だ。それほど昔の話ではない僅か数年前のことのはずだが世間の認知度はまだ低かったように思う。その頃やっとの思いでブラック企業から脱出。真っ先に見に行った映画も劇場版「けいおん!!」。レイトショーで何年かぶりの映画館と夜更かしを満喫した。そうでこうでとコンシューマーが感傷に浸るよりクリエイターの方々の立ち直りのペースは早い。癒されるより癒す側だからか。仕事だからか。文字通り創造する者。その底辺の自分も今できることをする。
追伸…になるが例の犯人は何だろうと考えることがある。同情も味方もしない。許せないし不愉快極まりない奴だが、ミジメだし哀れだ。何を間違ったらこんな人間ができあがってしまうのかと気になる。ほんの僅かな差なのかもしれない。立ち直る術はなかったのか。自分はだいじょうぶか。考えると不安が募る世の中。そんなことも合わせて乗り越えていきたい。