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オートバイ
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毎度のことながら年末は何かと忙しい。今年はコミケ原稿の締め切りと納車が見事に重なってしまった。これとて偶然ではない。バイクのストーブリーグの秋から冬は年間を通して相場がいちばん下がる。これが年が変わると上がり始める。皆さん忙しいからバイクなんか買おうと思わない。ある意味チャンスではある。

ヤマハ(2スト)ギアは新聞配達員をしていた頃、ニュースギア(UA03J・4KN)を合わせて3台レストアし、2台乗り潰し1台を同僚に売った。私が一番たくさん乗ったスクーターでもある。また今回仕入れたギアCは、古いバイクばかり直して乗っている私にとっていちばんの高年式。またギアC型はヤマハだけでなく全社を通して最後まで生産された2ストエンジン。これも最も新しい2ストということになる。

フロントカウルだけ妙な自家塗されているため敬遠されたようだが他はギアC純正のままで事故暦もなさそう。しかも走行3万キロは原付スクーターなら極上の部類。どうせエンジンはオーバーホールするし これで実動(異音なし)書付きとは願ってもない掘り出し物。経験的に海から遠い内陸の気温が低い地域は低年式でもサビが少なく全体にコンディションが良い。また降雪地は冬場はほぼ稼動せず室内保管の確立も高い。今回遠方なのに現物確認云々の条件を付けなかったのはそんな経験があったから。この状態で更に新品リアタイヤ1本付けてもらう。

さて帰宅して数日後から自家塗の剥離作業に入った。ラッカーシンナーと粗目スポンジで懸命に磨く。純正塗装も多少傷むが下地程度に残ってくれれば構わない。剥離作業もシンナーの揮発が少ない冬場が良い。この辺りも寧ろ低年式のほうが優位で国産の純正塗膜の下地はよく食い付いている。塗装の補修にはやはりトヨタ系の色の塗料がピッタリ合うことが多く今回もトヨタ車の純正色を使った。

ヤマハ(2スト)ギアは新聞配達員をしていた頃、ニュースギア(UA03J・4KN)を合わせて3台レストアし、2台乗り潰し1台を同僚に売った。私が一番たくさん乗ったスクーターでもある。また今回仕入れたギアCは、古いバイクばかり直して乗っている私にとっていちばんの高年式。またギアC型はヤマハだけでなく全社を通して最後まで生産された2ストエンジン。これも最も新しい2ストということになる。

フロントカウルだけ妙な自家塗されているため敬遠されたようだが他はギアC純正のままで事故暦もなさそう。しかも走行3万キロは原付スクーターなら極上の部類。どうせエンジンはオーバーホールするし これで実動(異音なし)書付きとは願ってもない掘り出し物。経験的に海から遠い内陸の気温が低い地域は低年式でもサビが少なく全体にコンディションが良い。また降雪地は冬場はほぼ稼動せず室内保管の確立も高い。今回遠方なのに現物確認云々の条件を付けなかったのはそんな経験があったから。この状態で更に新品リアタイヤ1本付けてもらう。

さて帰宅して数日後から自家塗の剥離作業に入った。ラッカーシンナーと粗目スポンジで懸命に磨く。純正塗装も多少傷むが下地程度に残ってくれれば構わない。剥離作業もシンナーの揮発が少ない冬場が良い。この辺りも寧ろ低年式のほうが優位で国産の純正塗膜の下地はよく食い付いている。塗装の補修にはやはりトヨタ系の色の塗料がピッタリ合うことが多く今回もトヨタ車の純正色を使った。