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旅行・ツーリング
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元号が令和に変わったおかげで平成の30年分以前の昭和が急に昔の話になってしまった。昭和62年公開の映画「私をスキーに連れてって」のおかげで平成一桁の年末年始はスキーやスノボに行くハイラックスやパジェロで深夜でも混雑するほど。ずいぶんカネの掛かる趣味だったが それはそれでイイ思い出になった。

その頃に比べ道路網も充実しコンビニだけでなくファミレスも充分。昔国道沿いに多かった24時間営業のガススタやラブホやゲーセンは減ったがスマホやナビで情報量が増えたので問題はない。その頃から期待されていた中部横断道はまだ全線開通に至らないがETCもありクルマも燃費が良く乗りやすい。いろんな意味でラクに安く上がる良い時代になった。昔は年末の国道52号線は暴走族が大名行列。国道20号に到っては族の名前にさえなっていた。最も東京都内の話だが。

午前2時過ぎ国道20号線合流。ここまで清水いはらインターから2時間くらい。中部横断道の未開通区間は国道52号ではなく富士川対岸の県道10号のほうが信号も交通量も格段に少ない。国道20号をしばらく走って塩尻峠手前の岡谷ICから中央道に乗るつもり。この辺りも昔から景色が変わらず懐かしい。昼間天気が良ければ富士山と八ヶ岳が望める絶景ポイント。また流行りの露天風呂も多い。

国道20号沿いのコンビニで飯を食いながら午前3時頃JR上諏訪駅到着。諏訪湖は中央構造線と糸魚川静岡構造線の交差する所にある窪地で有名なパワースポットともいう。夏場のツーリングや冬場のスキーに来た時などこの先の塩尻峠を登る前に上諏訪駅付近で一度止まるのがなんとなくクセ。この先の岡谷から中央道に乗るつもりが雪で視界が悪く曲がる角を間違えて塩尻峠を登るはめになった。

雪道を侮ってはいけない。怖さはよく知っているつもりだ。まだタイヤを持っていかれるほど積もっていないが路面が濡れた中途半端な状態。しかも視界が悪い。緊張を強いられるが少しワクワクして待避所にクルマを停めて写真。結局中央道には乗らず国道20号を行くが国道19号の分岐を間違え岐阜方面に行ってしまう。

国道403号線は国道19号よりまっすぐでショートカットできるが聖高原を越えなければならない。聖高原の標高が上がった所でやや積雪があり時々スリップインジケーターが点滅。もちろんスタッドレスもタイヤチェーンも装備していない。かなり緊張して早く抜けたかったため写真を撮る余裕がなかった。夜が明けてきた。

午前6時。聖高原を下った辺りが千曲市。その先が長野市や中野市になる。たしかに山間の谷間を川が流れているような地形。10月の台風19号の豪雨で被害の大きかった地域。ちょっと気が引けるが先を急ぐ。結局ここまでほぼ下道。そのために夜中を選んだ。帰りは高速道路を使うつもり。目的地まで約30km。

その頃に比べ道路網も充実しコンビニだけでなくファミレスも充分。昔国道沿いに多かった24時間営業のガススタやラブホやゲーセンは減ったがスマホやナビで情報量が増えたので問題はない。その頃から期待されていた中部横断道はまだ全線開通に至らないがETCもありクルマも燃費が良く乗りやすい。いろんな意味でラクに安く上がる良い時代になった。昔は年末の国道52号線は暴走族が大名行列。国道20号に到っては族の名前にさえなっていた。最も東京都内の話だが。

午前2時過ぎ国道20号線合流。ここまで清水いはらインターから2時間くらい。中部横断道の未開通区間は国道52号ではなく富士川対岸の県道10号のほうが信号も交通量も格段に少ない。国道20号をしばらく走って塩尻峠手前の岡谷ICから中央道に乗るつもり。この辺りも昔から景色が変わらず懐かしい。昼間天気が良ければ富士山と八ヶ岳が望める絶景ポイント。また流行りの露天風呂も多い。

国道20号沿いのコンビニで飯を食いながら午前3時頃JR上諏訪駅到着。諏訪湖は中央構造線と糸魚川静岡構造線の交差する所にある窪地で有名なパワースポットともいう。夏場のツーリングや冬場のスキーに来た時などこの先の塩尻峠を登る前に上諏訪駅付近で一度止まるのがなんとなくクセ。この先の岡谷から中央道に乗るつもりが雪で視界が悪く曲がる角を間違えて塩尻峠を登るはめになった。

雪道を侮ってはいけない。怖さはよく知っているつもりだ。まだタイヤを持っていかれるほど積もっていないが路面が濡れた中途半端な状態。しかも視界が悪い。緊張を強いられるが少しワクワクして待避所にクルマを停めて写真。結局中央道には乗らず国道20号を行くが国道19号の分岐を間違え岐阜方面に行ってしまう。

国道403号線は国道19号よりまっすぐでショートカットできるが聖高原を越えなければならない。聖高原の標高が上がった所でやや積雪があり時々スリップインジケーターが点滅。もちろんスタッドレスもタイヤチェーンも装備していない。かなり緊張して早く抜けたかったため写真を撮る余裕がなかった。夜が明けてきた。

午前6時。聖高原を下った辺りが千曲市。その先が長野市や中野市になる。たしかに山間の谷間を川が流れているような地形。10月の台風19号の豪雨で被害の大きかった地域。ちょっと気が引けるが先を急ぐ。結局ここまでほぼ下道。そのために夜中を選んだ。帰りは高速道路を使うつもり。目的地まで約30km。