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オートバイ
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この頃のタイヤはセンターにグルーブの少ないパターンが多いため目視で減りがわかりにくい。フロントならタイヤ生地が薄くなるとギャップを拾い易くなってわかるがリアはそこまでわからない。リアはスリップサインが出て交換時期を過ぎているが 今は手持ちの在庫がダブついてるので それを組み合わせて使うことにする。

リアタイヤの空気を抜いてセンターを押すと生地が薄くなっているのがわかる。ここまでくると空気も抜け易くて危ない。10インチも3.5を超えるとビードが硬くタイヤレバーで交換するのが難儀だしホイールに傷も付く。少々時間がないのでフロントに履かせて減ったタイヤをリアに回す。上記の理由で交換工賃もバカにならないので山有りタイヤ付き中古ホイールを落札して履かせることが多い。交換の時期にはアルミホイールごと廃棄する。ホイールはジョーカー用だがリード90より高年式で在庫も多く中古価格はバリ山で2,000円~5,000円くらい。新品タイヤが3,000円くらいからで交換工賃が2,000円から。送料は同じくらい。タイヤ付きホイール交換のほうが手間も大幅に少ない。グリップ云々いうほどでもない。

右のタイヤはヒビ割れがひどい3.5でオマケに外す時ビードを曲げてしまったためホイールにはめてもビードが落ちてくれない。左のタイヤがフロントから回した中古で片減りしているが履かせて走るとあまり気にならない。作業中しくじったのはマフラーのサイレンサーとエキパイ付け根のヒビ割れが広がってしまったこと。

リード90のマフラーはエキパイが冷却ファンの上を通る取り回しでエキパイを固定するステーが無いため強度が足りずよく折れる。グラスウールとエキゾーストパテで固めステンレスメッシュを撒いてホースバンドで締めるが半日ももたない。

中古で落札したキャビーナ/ブロード用マフラーは付け根付近に新たにフランジが当てられている。もともとリード90純正マフラーはこの付け根部が弱く 溶接の“イモ”の隙間から錆び始めて穴が開く。ジョーカー用も同様の対策が施されている。

このリード90系マフラーも純正スペックを謳う海外製バッタ物が多数出回っている。海外製は鉄板が薄いらしく音がやや大きい。また塗装に艶がなく全体に錆びるのが早い。純正品にはこのようなホンダの刻印が打ってある。純正もリード90とキャビーナ/ブロード用とジョーカー用ではマフラーガードの形がそれぞれ違う。

キャビーナ/ブロード用マフラーはガード部分が露骨に当っている。このプラ製ガードを外してもステーが干渉するので折って除去する。むろん実用上問題はないし誰も気にもしない。リード90系は1988年から2000年まで12年も作られているので中古部品の個体差も大きい。ただ比較的在庫は多く値段も安価で収まっている。クランクベアリングの劣化によるノイズさえ対策できれば当分維持できる。

リアタイヤの空気を抜いてセンターを押すと生地が薄くなっているのがわかる。ここまでくると空気も抜け易くて危ない。10インチも3.5を超えるとビードが硬くタイヤレバーで交換するのが難儀だしホイールに傷も付く。少々時間がないのでフロントに履かせて減ったタイヤをリアに回す。上記の理由で交換工賃もバカにならないので山有りタイヤ付き中古ホイールを落札して履かせることが多い。交換の時期にはアルミホイールごと廃棄する。ホイールはジョーカー用だがリード90より高年式で在庫も多く中古価格はバリ山で2,000円~5,000円くらい。新品タイヤが3,000円くらいからで交換工賃が2,000円から。送料は同じくらい。タイヤ付きホイール交換のほうが手間も大幅に少ない。グリップ云々いうほどでもない。

右のタイヤはヒビ割れがひどい3.5でオマケに外す時ビードを曲げてしまったためホイールにはめてもビードが落ちてくれない。左のタイヤがフロントから回した中古で片減りしているが履かせて走るとあまり気にならない。作業中しくじったのはマフラーのサイレンサーとエキパイ付け根のヒビ割れが広がってしまったこと。

リード90のマフラーはエキパイが冷却ファンの上を通る取り回しでエキパイを固定するステーが無いため強度が足りずよく折れる。グラスウールとエキゾーストパテで固めステンレスメッシュを撒いてホースバンドで締めるが半日ももたない。

中古で落札したキャビーナ/ブロード用マフラーは付け根付近に新たにフランジが当てられている。もともとリード90純正マフラーはこの付け根部が弱く 溶接の“イモ”の隙間から錆び始めて穴が開く。ジョーカー用も同様の対策が施されている。

このリード90系マフラーも純正スペックを謳う海外製バッタ物が多数出回っている。海外製は鉄板が薄いらしく音がやや大きい。また塗装に艶がなく全体に錆びるのが早い。純正品にはこのようなホンダの刻印が打ってある。純正もリード90とキャビーナ/ブロード用とジョーカー用ではマフラーガードの形がそれぞれ違う。

キャビーナ/ブロード用マフラーはガード部分が露骨に当っている。このプラ製ガードを外してもステーが干渉するので折って除去する。むろん実用上問題はないし誰も気にもしない。リード90系は1988年から2000年まで12年も作られているので中古部品の個体差も大きい。ただ比較的在庫は多く値段も安価で収まっている。クランクベアリングの劣化によるノイズさえ対策できれば当分維持できる。