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新聞配達ギア
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ノーマルのまま近場を走り回ってみたが予想通りニュースギアと大差のない走行性能。発進直後の加速は良いが最高速度は60km/hに届かずメーター読みで57km/hくらい。ここまで確認して駆動系の分解のため近所のバイク屋に持っていく。プーリーとクラッチのセンターナットをエアツールで弛めてもらうためだ。

このロックナットは高いトルクで締められているうえに熱と経年で固着している。素人が片側からしか力を掛けられないメガネレンチで弛めようとすればカラーの浅いナットは簡単に舐める。バイク屋に持って行く時は二重になったカバーのボルトを可能な限り減らし短時間で分解できるようにしていく。バイク屋は工数が掛る仕事中。お手間は取らせない。家に戻ってプーリーを外すとVベルトが社外品に交換されているのに気付く。走行距離が本当なら交換しても良い時期。だが他の部品はノーマルなので定期整備でベルトとウエイトを交換したのかもしれない。

プーリーとクラッチを分解したところ。ギアCはUA03Jでは最後期の型だがクラッチ板が3枚の4KNに多い仕様になっていた。ニュースギアの標準はクラッチ板2枚がスタンダード。さすがに業務用でないのと高年式のためクランクケース内は気味が悪いほどキレイで遣り甲斐がない。当り玉と思って感謝しつつ進めていく。

最近ハマっているセンタースプリング加工。サスペンションではないので切ったりはしない。両端の面取りをする。昔どっかのショップでセンタースプリングベアリングというテーパーローラーを市販していたのを見て思い付いた。地味な加工だがセンタースプリングの可動が良くなるため変速がより微妙に合うようになる。ただし若干ローギアになる傾向。ハイギア化するためにはカラーまたはセカンダリースプリングシートを挟んでバネレートをキツくしてやる。その他また次回の機会に。

このロックナットは高いトルクで締められているうえに熱と経年で固着している。素人が片側からしか力を掛けられないメガネレンチで弛めようとすればカラーの浅いナットは簡単に舐める。バイク屋に持って行く時は二重になったカバーのボルトを可能な限り減らし短時間で分解できるようにしていく。バイク屋は工数が掛る仕事中。お手間は取らせない。家に戻ってプーリーを外すとVベルトが社外品に交換されているのに気付く。走行距離が本当なら交換しても良い時期。だが他の部品はノーマルなので定期整備でベルトとウエイトを交換したのかもしれない。

プーリーとクラッチを分解したところ。ギアCはUA03Jでは最後期の型だがクラッチ板が3枚の4KNに多い仕様になっていた。ニュースギアの標準はクラッチ板2枚がスタンダード。さすがに業務用でないのと高年式のためクランクケース内は気味が悪いほどキレイで遣り甲斐がない。当り玉と思って感謝しつつ進めていく。

最近ハマっているセンタースプリング加工。サスペンションではないので切ったりはしない。両端の面取りをする。昔どっかのショップでセンタースプリングベアリングというテーパーローラーを市販していたのを見て思い付いた。地味な加工だがセンタースプリングの可動が良くなるため変速がより微妙に合うようになる。ただし若干ローギアになる傾向。ハイギア化するためにはカラーまたはセカンダリースプリングシートを挟んでバネレートをキツくしてやる。その他また次回の機会に。