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オートバイ
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このペリカンジョグは以前バイトをした清水区内の某輸出業者を退職する時2台(27Vジョグ・チャンプ80)他を8000円で購入しヤード内で一週間ほど掛けて作ったマシン。チャンプ80はデビュー当時(1986年7月)から大好きだった一人乗り二種スクーターだが、前3.00/8・後ろ2.75/10という今では考えられないマニアックなタイヤサイズで乗り難いため、27Vジョグの車体に乗せ換えたもの。

この画像も無断でさんざんパクられ転載されまくっているがヤフオク出展用に私が撮ったものが正真正銘オリジナル。チャンプRS(2NA)のマフラーが大げさなわりに27Vのフロントがショボいが、ステム移植のための分解に失敗してディスクブレーキが付けられなかったためこんな仕様になっている。27Vのフロントブレーキシューはパッソルと共通で確かに利かないが、車体が軽いため半ばロックさせて止まれば、さほど不安は感じない。ただフロントホイールのリム幅はかなり狭く3.00/10チューブレスタイヤがリムから外れたことがあった。チャンプRSのフロントを流用してディスクブレーキ化したら、マスターシリンダーの場所を確保するためカウル加工が必要になるが、時間がなくボルトオン部品だけでシェイクダウン。
ここまでなら電装系を含めほぼポン付けでできる。27Vは前述の通り軽量で構造も単純。車体のバランスも良い。また縦型エンジンと駆動系は堅牢で、初期型はプーリーにゴム製の可動部カバーまで付いている。後に重量車にも搭載された名機でもある。3KJ以降はメットインスペースの都合で横型エンジンが主力となる。こんなモノを作ってしまうとツーリングに行きたくなるのが人情…。

季節も良かったので日本海を見に行った。道の駅「能生」付近。新潟県糸魚川市の海沿いでかなり暑い。いちおうチャンバーにアルミ製カバーも付けた。8月の暑い時期に一眼レフに激安の期限切れフィルムを装填したため、焼けがヒドイ写真。27Vの唯一の弱点が2ℓ弱しか入らない燃料タンク。そのため荷台に積んでいるのは増槽と称する携行缶だが無論これは違法。実際には深夜ガススタを見かけるたびにチビチビ給油していたので無しでも問題は無かった。ヘッドライトは小さいが深夜の地方道でも光量に不満はなかったと思う。失業中の夏の思い出。

この画像も無断でさんざんパクられ転載されまくっているがヤフオク出展用に私が撮ったものが正真正銘オリジナル。チャンプRS(2NA)のマフラーが大げさなわりに27Vのフロントがショボいが、ステム移植のための分解に失敗してディスクブレーキが付けられなかったためこんな仕様になっている。27Vのフロントブレーキシューはパッソルと共通で確かに利かないが、車体が軽いため半ばロックさせて止まれば、さほど不安は感じない。ただフロントホイールのリム幅はかなり狭く3.00/10チューブレスタイヤがリムから外れたことがあった。チャンプRSのフロントを流用してディスクブレーキ化したら、マスターシリンダーの場所を確保するためカウル加工が必要になるが、時間がなくボルトオン部品だけでシェイクダウン。
ここまでなら電装系を含めほぼポン付けでできる。27Vは前述の通り軽量で構造も単純。車体のバランスも良い。また縦型エンジンと駆動系は堅牢で、初期型はプーリーにゴム製の可動部カバーまで付いている。後に重量車にも搭載された名機でもある。3KJ以降はメットインスペースの都合で横型エンジンが主力となる。こんなモノを作ってしまうとツーリングに行きたくなるのが人情…。

季節も良かったので日本海を見に行った。道の駅「能生」付近。新潟県糸魚川市の海沿いでかなり暑い。いちおうチャンバーにアルミ製カバーも付けた。8月の暑い時期に一眼レフに激安の期限切れフィルムを装填したため、焼けがヒドイ写真。27Vの唯一の弱点が2ℓ弱しか入らない燃料タンク。そのため荷台に積んでいるのは増槽と称する携行缶だが無論これは違法。実際には深夜ガススタを見かけるたびにチビチビ給油していたので無しでも問題は無かった。ヘッドライトは小さいが深夜の地方道でも光量に不満はなかったと思う。失業中の夏の思い出。