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オートバイ
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職場の上司R氏が限定解除して3型カタナを購入された。旧車このくらいの年式になると後々の事が心配で、諸手を上げて歓迎できない機種も多いが(R氏の人格も考慮して)コレなら大丈夫だろうと素直に喜ぶことができた。旧車乗りに必要なのはメンテのスキルよりも自己責任能力だと思う。

川根のライダースカフェ「寿園」前でインスタに収まったR氏と愛機3型カタナ。モノトーンだがコントラストが何処の風景にも映える。私の愛機も同じ機種名の750カタナ(Ⅰ型)だがイメージを踏襲しながら全く違うマシーンに進化しているのは素晴らしい。文字通り伝統工芸のようなⅠ型Ⅱ型に対し、当時流行ったSFに登場する宇宙船のようなシルエットはアニメと違うオトナの近未来メカ感抜群。また70年代初め社会現象にもなったスーパーカーの象徴リトラクタブル・ヘッドライトは、その作動ギミックと共に満足感の高いアイテム。城郭の柱ような濃い金色の角パイプ・フレームもレーサーレプリカなみのハイスペックを予感させてくれる。
正常進化したカタナだったが翌年85年、世界的なレーサーレプリカ・ブームとスズキの主力GSX-Rシリーズ発売に飲み込まれていく。レーサーレプリカはスタイルもスペックもわかりやすかったが、やはり飽きが来るのも早かった。その後はネイキッド、ストリート、アメリカン、ビッグスクーター…と今思うと独創性に欠ける流行りものが跋扈し、3型カタナはその強烈なアイデンティティー故にマイナー車の烙印を押されていった。だから私も大好きなバイク。燃料計装備の4型も捨て難いがカラーリングはやはりこの3型がイイ。上司R氏もこのSF的スタイルがお気に入りらしい。私もこういうハーフカウルでエンジンが美しいバイクが好き。
写真は紅葉も桜も有名な川根家山のライダースカフェ「寿園」様による。R氏とは旧知の仲。同店のフェイスブックを見てもお客の多さからオーナーの人望と繁盛ぶりがわかる。山奥なのでバイクなら密の心配もない。私もぜひ行ってみたい地元バイク乗りの名所。

川根のライダースカフェ「寿園」前でインスタに収まったR氏と愛機3型カタナ。モノトーンだがコントラストが何処の風景にも映える。私の愛機も同じ機種名の750カタナ(Ⅰ型)だがイメージを踏襲しながら全く違うマシーンに進化しているのは素晴らしい。文字通り伝統工芸のようなⅠ型Ⅱ型に対し、当時流行ったSFに登場する宇宙船のようなシルエットはアニメと違うオトナの近未来メカ感抜群。また70年代初め社会現象にもなったスーパーカーの象徴リトラクタブル・ヘッドライトは、その作動ギミックと共に満足感の高いアイテム。城郭の柱ような濃い金色の角パイプ・フレームもレーサーレプリカなみのハイスペックを予感させてくれる。
正常進化したカタナだったが翌年85年、世界的なレーサーレプリカ・ブームとスズキの主力GSX-Rシリーズ発売に飲み込まれていく。レーサーレプリカはスタイルもスペックもわかりやすかったが、やはり飽きが来るのも早かった。その後はネイキッド、ストリート、アメリカン、ビッグスクーター…と今思うと独創性に欠ける流行りものが跋扈し、3型カタナはその強烈なアイデンティティー故にマイナー車の烙印を押されていった。だから私も大好きなバイク。燃料計装備の4型も捨て難いがカラーリングはやはりこの3型がイイ。上司R氏もこのSF的スタイルがお気に入りらしい。私もこういうハーフカウルでエンジンが美しいバイクが好き。
写真は紅葉も桜も有名な川根家山のライダースカフェ「寿園」様による。R氏とは旧知の仲。同店のフェイスブックを見てもお客の多さからオーナーの人望と繁盛ぶりがわかる。山奥なのでバイクなら密の心配もない。私もぜひ行ってみたい地元バイク乗りの名所。