Category :
オートバイ
tag :
tag :
リード90用の部品取りとして気品構造が同じキャビーナ90用エンジン本体を落札したら水没車だったorzというお話。このエンジン少々神経質で後々ベアリングノイズが出ることも珍しくないし、落札価格7,500円(送料別)と安価だし、何度か取引したことのある業者で信用は間違いなく、水没は外見からは分かりにくいのは仕事で経験済みで仕方なかったと思う。

そんな経過をmixiで呟いたらミク友のお一人が供出を申し出て下さったり、つい数ヶ月前にも沼津の友人宅で処分する90エンジンを見せられたばかりだし、同人サークルの方々もストックをお持ちだったり…、身体は不自由で引き取りにも難があるし時間もあるので、まずは目の前のガラクタをバラして使えるパーツを取り出してやろうと思う。その前にリード90との違い等観察してネタ集め。年式的には7~8年差があるかもしれない。

クランクケースのアルミ地金などは高年式なぶんリード90より腐食がすくない。シュラウドの焼けも少なく別物に見えるが形状はたぶん同じ。冷却ファンの上の辺りにエキパイが通る付近に断熱材が貼ってある。後期のリード90とキャビーナ90はブラックボックスがやや大きいCDIを使っているが環境対策品なのか加速が悪くなるらしい。その他、電装系をあまり変更しないのがこの年式のホンダらしい。ヤマハと違って互換性が高い。

リード90とキャビーナ・ジョーカーのエンジンの外見上の違いが駆動系カバーの上、インシュレーター下にあるフタ状の部品。プーリー外側から出る冷却風をインシュレーターやキャブに当てるための穴か?と思うが使われた形跡がない。それよりこの水没車はここの隙間から浸水している可能性が高く駆動系カバーを開けるのが怖い。キックは普通に降りるが。

カプラーはたぶん同じだと思う。ただし水没だとしたらセルモーターなどの作動も怪しい。商品説明では焼き付きは説明されていた。ピストンは使い物にならないがシリンダーは再利用できる範囲。オイルポンプ周りのパイプ類やワイヤーを丁寧に外してあるところが逆に気味が悪い。

フライホイールは完全に終わっているが今回プーラーを購入してフライホイール外しに挑戦してみたいのでコレでイイ。プーラーの適合が不明だったが雑に測ってみると27㎜逆ネジのツールで間違いないと思う。ジェネレーター側のハーネスは以外と単純でシールもしっかりしているので洗浄して使えないものか…と再利用することをまだ考えている往生際が悪さ。

更に諦めが悪いことにエンジン本体までまだ生き返ると思っている。クランクケース内の洗浄のため2ストオイルとガソリンを流し込んだところ。サビや泥は表面的なものでクランクの回転に引っ掛かりや異音はない。集中豪雨などの冠水による水の浸入ていどならキックで排水すれば始動できたことは何度もあった。昔の国産は想像以上に頑丈にできている。

そんな経過をmixiで呟いたらミク友のお一人が供出を申し出て下さったり、つい数ヶ月前にも沼津の友人宅で処分する90エンジンを見せられたばかりだし、同人サークルの方々もストックをお持ちだったり…、身体は不自由で引き取りにも難があるし時間もあるので、まずは目の前のガラクタをバラして使えるパーツを取り出してやろうと思う。その前にリード90との違い等観察してネタ集め。年式的には7~8年差があるかもしれない。

クランクケースのアルミ地金などは高年式なぶんリード90より腐食がすくない。シュラウドの焼けも少なく別物に見えるが形状はたぶん同じ。冷却ファンの上の辺りにエキパイが通る付近に断熱材が貼ってある。後期のリード90とキャビーナ90はブラックボックスがやや大きいCDIを使っているが環境対策品なのか加速が悪くなるらしい。その他、電装系をあまり変更しないのがこの年式のホンダらしい。ヤマハと違って互換性が高い。

リード90とキャビーナ・ジョーカーのエンジンの外見上の違いが駆動系カバーの上、インシュレーター下にあるフタ状の部品。プーリー外側から出る冷却風をインシュレーターやキャブに当てるための穴か?と思うが使われた形跡がない。それよりこの水没車はここの隙間から浸水している可能性が高く駆動系カバーを開けるのが怖い。キックは普通に降りるが。

カプラーはたぶん同じだと思う。ただし水没だとしたらセルモーターなどの作動も怪しい。商品説明では焼き付きは説明されていた。ピストンは使い物にならないがシリンダーは再利用できる範囲。オイルポンプ周りのパイプ類やワイヤーを丁寧に外してあるところが逆に気味が悪い。

フライホイールは完全に終わっているが今回プーラーを購入してフライホイール外しに挑戦してみたいのでコレでイイ。プーラーの適合が不明だったが雑に測ってみると27㎜逆ネジのツールで間違いないと思う。ジェネレーター側のハーネスは以外と単純でシールもしっかりしているので洗浄して使えないものか…と再利用することをまだ考えている往生際が悪さ。

更に諦めが悪いことにエンジン本体までまだ生き返ると思っている。クランクケース内の洗浄のため2ストオイルとガソリンを流し込んだところ。サビや泥は表面的なものでクランクの回転に引っ掛かりや異音はない。集中豪雨などの冠水による水の浸入ていどならキックで排水すれば始動できたことは何度もあった。昔の国産は想像以上に頑丈にできている。