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アニメ・特撮・映画
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風間深志の「地平線への旅」だな。僕も昔読んだ。かなり何回も読んだと思う。今でも売っているんだろうか。こういう本を真に受けて出掛けてしまうヤツは、バイク乗りとかほざくオヤジ連中からずいぶん笑い者になった。このJKも礼子だけど、三好礼子(山村レイコ)もかなり読んだ。

内容はほとんどがTW改(TYエンジン搭載)の話だが、TLR200改で高度記録を樹立した話も少し触れられている。ただ風間はこのホンダ製マシンの記録に不本意なところがあったらしく、あまり良く言ってないのが逆に印象に残った。僕もTWは2台ほど乗ったが、初期のTWには高度補正装置と称する燃調を二段階に切り変えるノブが付いていた。めったに使うことはなかろうが、こういうギミックが冒険心というか夢を駆り立ててくれた。

実際に富士山はキャブ車では五合目くらいでアイドリングしなくなるほど空気が薄い。直キャブのカブでどこまで登れるかわからないが、まあアニメだから。山梨県はわざわざ冒険に出なくても、走りにくい峠や山道は普通にあるし。でも昔から富士山が旅の一つのステータスだったことをクドくならずに伝えてくれている。ゆるくないアドベンチャーなJKアニメ。

内容はほとんどがTW改(TYエンジン搭載)の話だが、TLR200改で高度記録を樹立した話も少し触れられている。ただ風間はこのホンダ製マシンの記録に不本意なところがあったらしく、あまり良く言ってないのが逆に印象に残った。僕もTWは2台ほど乗ったが、初期のTWには高度補正装置と称する燃調を二段階に切り変えるノブが付いていた。めったに使うことはなかろうが、こういうギミックが冒険心というか夢を駆り立ててくれた。

実際に富士山はキャブ車では五合目くらいでアイドリングしなくなるほど空気が薄い。直キャブのカブでどこまで登れるかわからないが、まあアニメだから。山梨県はわざわざ冒険に出なくても、走りにくい峠や山道は普通にあるし。でも昔から富士山が旅の一つのステータスだったことをクドくならずに伝えてくれている。ゆるくないアドベンチャーなJKアニメ。
テーマ:2021年新作アニメ - ジャンル:アニメ・コミック