Category :
アニメ・特撮・映画
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クリエイターとはほんとうに共同作業だと思わせられる作品。劇中で何度か語られる象徴的な言葉が「完成させなければ意味がない」ということ。たしかに作品が完成して観客や読者に評価されなければ、クリエイター(作り手)側がどれほど過程を説明しても作品が無かったのと同じだ。

それにしても去年2020~今年2021年は上映の延期等があったにしても名作が多い年だ。最近やっと「鬼滅の刃」を観た。確かに傑作だが、上映方法など販売戦略の勝利だと思う。個人的に推しはヴァイオレット・エヴァーガーデンだがちょっと尺が長かった。二度の上映延期を食らった悲運で肩を持つ気はないが、普通の人にも勧めやすい良作。SHIROBAKOと監督が同じガールズundパンツァーは連作のため逆に尺が短く損をしている気がする。当のSHIROBAKOは… P.A.WORKSが得意とする「お仕事アニメ」は経験や興味のない人からは地味に映るかもしれない。でも、クリエイター関係の方や我々のような真似事をする者にはヤル気をもらえる秀作だと思う。何よりこの監督氏、ご自身も多忙を極める現役でありながら、赤裸々な部分がなくむしろ達成感や充実感に憧れる。お仕事プロモだ。

それにしても去年2020~今年2021年は上映の延期等があったにしても名作が多い年だ。最近やっと「鬼滅の刃」を観た。確かに傑作だが、上映方法など販売戦略の勝利だと思う。個人的に推しはヴァイオレット・エヴァーガーデンだがちょっと尺が長かった。二度の上映延期を食らった悲運で肩を持つ気はないが、普通の人にも勧めやすい良作。SHIROBAKOと監督が同じガールズundパンツァーは連作のため逆に尺が短く損をしている気がする。当のSHIROBAKOは… P.A.WORKSが得意とする「お仕事アニメ」は経験や興味のない人からは地味に映るかもしれない。でも、クリエイター関係の方や我々のような真似事をする者にはヤル気をもらえる秀作だと思う。何よりこの監督氏、ご自身も多忙を極める現役でありながら、赤裸々な部分がなくむしろ達成感や充実感に憧れる。お仕事プロモだ。