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オートバイ
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ドゥカティというマシンはバイク雑誌の三流ライターに掛かれば、やれラテン系だパッションだと、ありふれた単語を呪文のように吹き込まれ、なるほどスゴイ!と納得してしまう。私的に印象深いのは初期スーパーバイク選手権での851の活躍だ。バイクはやはりリザルトありきだと思う。

80´sのドゥカティといえばマイクヘイルウッド・レプリカという当時国産になかったフルカウルの成金バイクというイメージが強い。負のイメージだがもちろんヒガミ入ってる。昭和はまだドコの家も貧乏だったしね。
免許を取る前の私は押しも押されもしないプラモ男。タミヤの戦車を量産していた。ミリタリー界でイタリア軍の戦車といえばポンコツの代名詞。特にカッコイイわけでもない。ただし私より一世代前のスーパーカー・ブームの頃は、伊太利亜はスポーツカー王国。また紳士服の最高峰はジョルジョ・アルマーニ。他にもグッチやブルガリやトラサルディとか(バブルの頃は私も持っていた)名立たるアパレルブランドはローマやミラノに本拠を置く。ピザやパスタなどのイタ飯は世界中で愛される外食の王道。イタリアンには確かに世界中の人(特にオトコ)を惹き付ける何かがある。

ドゥカティ・ストリートファイターは、日本車のネイキッドを模したようなモンストロから独自進化したようなモデル。初めて見た時、率直にカッコイイ!乗ってみたい!と思った。サイドカウルが無くエンジンの造形がよく見える。これが個人的に乗りたいバイクの第一条件。更に薄く作られたライトカウルは極小さいがボディとよく繋がって見える。この辺りは最近の国産ネイキッドのデザインに少なからぬ影響を与えたように思う。それがとうとうV4を搭載。趣味性だけではなくなった。個々のパーツにも日本車のようなムダがない。見栄を張ったような所がなくシンプルに美しい。ラインは自然で柔らかいが躍動感がある。やはりドゥカティは王道だ。

80´sのドゥカティといえばマイクヘイルウッド・レプリカという当時国産になかったフルカウルの成金バイクというイメージが強い。負のイメージだがもちろんヒガミ入ってる。昭和はまだドコの家も貧乏だったしね。
免許を取る前の私は押しも押されもしないプラモ男。タミヤの戦車を量産していた。ミリタリー界でイタリア軍の戦車といえばポンコツの代名詞。特にカッコイイわけでもない。ただし私より一世代前のスーパーカー・ブームの頃は、伊太利亜はスポーツカー王国。また紳士服の最高峰はジョルジョ・アルマーニ。他にもグッチやブルガリやトラサルディとか(バブルの頃は私も持っていた)名立たるアパレルブランドはローマやミラノに本拠を置く。ピザやパスタなどのイタ飯は世界中で愛される外食の王道。イタリアンには確かに世界中の人(特にオトコ)を惹き付ける何かがある。

ドゥカティ・ストリートファイターは、日本車のネイキッドを模したようなモンストロから独自進化したようなモデル。初めて見た時、率直にカッコイイ!乗ってみたい!と思った。サイドカウルが無くエンジンの造形がよく見える。これが個人的に乗りたいバイクの第一条件。更に薄く作られたライトカウルは極小さいがボディとよく繋がって見える。この辺りは最近の国産ネイキッドのデザインに少なからぬ影響を与えたように思う。それがとうとうV4を搭載。趣味性だけではなくなった。個々のパーツにも日本車のようなムダがない。見栄を張ったような所がなくシンプルに美しい。ラインは自然で柔らかいが躍動感がある。やはりドゥカティは王道だ。