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オートバイ
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静浜基地航空祭等でアトラクションを演ずるのがこのT-7jrで編成された「リトルウィング」隊だ。芸が細かいというか所属機がT-3からT-7に更新されると、それに合わせてリトルウィング車両も変更された。手前が「T-3ジュニア」で奥が「T-7ジュニア」だ。実機に合わせて塗装が少し違う。

初等練習機T-3は、米国製ビーチクラフトT-34Aメンターに代わって富士重工が開発したプロペラ機で1978年に初飛行。2003年まで運用された。T-7はT-3のレシプロエンジンをターボプロップ化するなど近代化した機体で現在も使われている。手前のT-3jrのベースは、マフラーの形状からたぶんホンダのスーパーディオ(AF27型)あたりだと思う。2サイクルのディオは多少煙を吐くため、排気管が下に長く延長されている。静浜基地は全て官有地なので、公道走行に必要なナンバーや保安部品などは一切ない。

T-7Jrのベースはフレームやシュラウドの形から同じくホンダのトゥデイ(AF-62)かと思う。停車時は補助輪で支えるためセンタースタンドは外されている。外装に接触しないよう、マフラーが切り詰められ溶接し直されていた。こんなカスタムまで自前でやってしまう自衛隊ってやっぱスゴイ。

初等練習機T-3は、米国製ビーチクラフトT-34Aメンターに代わって富士重工が開発したプロペラ機で1978年に初飛行。2003年まで運用された。T-7はT-3のレシプロエンジンをターボプロップ化するなど近代化した機体で現在も使われている。手前のT-3jrのベースは、マフラーの形状からたぶんホンダのスーパーディオ(AF27型)あたりだと思う。2サイクルのディオは多少煙を吐くため、排気管が下に長く延長されている。静浜基地は全て官有地なので、公道走行に必要なナンバーや保安部品などは一切ない。

T-7Jrのベースはフレームやシュラウドの形から同じくホンダのトゥデイ(AF-62)かと思う。停車時は補助輪で支えるためセンタースタンドは外されている。外装に接触しないよう、マフラーが切り詰められ溶接し直されていた。こんなカスタムまで自前でやってしまう自衛隊ってやっぱスゴイ。