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旅行・ツーリング
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今さら鉄オタなんかやるつもりはないが、これも市場調査。ただ地元を走る鉄道といえば東海道本線と静鉄、…と思っていたら身延線が一部で乗り入れているのがわかった。車両は地味だがルートになんとなくロマンを感じる。高速道路が今年やっと開通なのに身延線は100年前からあった。

国道52号線を山梨方面に北上して行くと、富士川沿いに忽然と現れる身延線。その淵源は富士川舟運に代わる物資輸送の他、身延山参詣や下部温泉等への旅客輸送という。無人駅も多いが今もとりあえず存続しているのはスゴイ。また国道が今だ難所のため、太平洋側と甲州以北を結ぶ路線として需要があることも頷ける。特急でJR静岡駅から甲府までは距離にして122㎞。所要時間は2時間20分。京浜東北線の大宮⇔横浜間が59.1㎞、つくばエクスプレスが58.3 kmなので、その2倍くらいの距離が堪能できる。

身延線の起点はJR富士駅で、時刻表を見る限り一時間に3~4本。基本3両編成で1号車が指定席、2号3号車が自由席。料金は特急の自由席で静岡~甲府間で4170円。指定席が4700円だからお得な気もするが、自由席でも普通に座れそうだ。駅数は身延線区間39駅の内11駅に特急が留まる。

待ち時間さえ苦にならなければ乗り継ぎや駅周辺の観光や飲食も良い。逆に無人駅で秘境感を楽しむのも良い。東京や名古屋を起点せず、その中間をつなぐ路線で比較的マイナーではないかと思う。つないでいるのは東海道本線と中央本線という大動脈。沿線に観光地も多くネタは多い。

最近はスマホやデジカメなどカメラ機能や映像媒体が安価で豊富なので若い「撮り鉄」ばかり増殖してしまったが、古典的な鉄ヲタには時刻表マニアとか駅弁マニアとか濃いネタに特化した知的なヲタがいたという。
また資金力の要るコレクターやNゲージを手掛けるモデラーまで、たしかに鉄ヲタのジャンルは広く層が厚い。ドコからでも入れるということだ。

国道52号線を山梨方面に北上して行くと、富士川沿いに忽然と現れる身延線。その淵源は富士川舟運に代わる物資輸送の他、身延山参詣や下部温泉等への旅客輸送という。無人駅も多いが今もとりあえず存続しているのはスゴイ。また国道が今だ難所のため、太平洋側と甲州以北を結ぶ路線として需要があることも頷ける。特急でJR静岡駅から甲府までは距離にして122㎞。所要時間は2時間20分。京浜東北線の大宮⇔横浜間が59.1㎞、つくばエクスプレスが58.3 kmなので、その2倍くらいの距離が堪能できる。

身延線の起点はJR富士駅で、時刻表を見る限り一時間に3~4本。基本3両編成で1号車が指定席、2号3号車が自由席。料金は特急の自由席で静岡~甲府間で4170円。指定席が4700円だからお得な気もするが、自由席でも普通に座れそうだ。駅数は身延線区間39駅の内11駅に特急が留まる。

待ち時間さえ苦にならなければ乗り継ぎや駅周辺の観光や飲食も良い。逆に無人駅で秘境感を楽しむのも良い。東京や名古屋を起点せず、その中間をつなぐ路線で比較的マイナーではないかと思う。つないでいるのは東海道本線と中央本線という大動脈。沿線に観光地も多くネタは多い。

最近はスマホやデジカメなどカメラ機能や映像媒体が安価で豊富なので若い「撮り鉄」ばかり増殖してしまったが、古典的な鉄ヲタには時刻表マニアとか駅弁マニアとか濃いネタに特化した知的なヲタがいたという。
また資金力の要るコレクターやNゲージを手掛けるモデラーまで、たしかに鉄ヲタのジャンルは広く層が厚い。ドコからでも入れるということだ。