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旅行・ツーリング
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二年振りの来館、隼が二機に増えていた。プロペラの枚数からⅠ型Ⅱ型くらいしかわからないが、今回初お目見えとなる隼(たぶん)Ⅱ型は無塗装の銀色に輝く機体が眩しい。無塗装の実戦機もあったので、この状態から日の丸と識別帯くらいの塗装して完成機としてもカッコイイと思う。

海軍の零戦は各型の復元機や精巧なレプリカ、果ては飛行可能な動体保存まで全世界に多数現存するが、一式戦「隼」は世界中にも数えるほどしかなく、国内は知覧のレプリカとこの2機しかないはずだ。マニアック精神論のような評価はともかく、多数の縦通材とリベットで繊細に作られた零戦に比べて、隼はシンプルかつ合理的に作られているのが一目瞭然。

カウルの外板の分割が大きいセミモノコック構造になっている。機体にバルジのような起伏が少なく断面が円に近い。風防も枠が少なく現用機に近く見えてかっこいい。なにより私はかなり「中島」びいきのマニアだ。

海軍の零戦は各型の復元機や精巧なレプリカ、果ては飛行可能な動体保存まで全世界に多数現存するが、一式戦「隼」は世界中にも数えるほどしかなく、国内は知覧のレプリカとこの2機しかないはずだ。マニアック精神論のような評価はともかく、多数の縦通材とリベットで繊細に作られた零戦に比べて、隼はシンプルかつ合理的に作られているのが一目瞭然。

カウルの外板の分割が大きいセミモノコック構造になっている。機体にバルジのような起伏が少なく断面が円に近い。風防も枠が少なく現用機に近く見えてかっこいい。なにより私はかなり「中島」びいきのマニアだ。