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火薬御飯

Category :  イベント
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 リニア中央新幹線のコンセプトは1970年(昭和45年)の大阪万博時に公開されたリニア・モーターカーが最初のモデルと思う。東京・名古屋間を長野・岐阜経由で結ぶルートで、路線距離285kmの間に6駅。名古屋まで最短40分、大阪まで延伸された場合で最短67分という未来の乗り物だった。
リニア中央新幹線南アルプスルート山梨リニア実験線The Chuo Shinkansen超電導磁気浮上式リニアモーターカー静岡県知事川勝平太反対運動6駅(品川駅 - 名古屋駅間)(名古屋駅 - 新大阪駅間)品川駅Shinagawa Station神奈川県駅(橋本駅)山梨県駅長野県駅岐阜県駅名古屋駅中央リニアエクスプレスJR静岡駅Shizuoka Station
 昔に比べると需要も減ってコストや競争力の点でも厳しいが、将来的な技術開発のためにもリニア実用化は必要な事。遅れればそれだけ費用が嵩む。静岡県にはほぼ実利のないリニア建設にケチを付けたのが県知事の川勝平太だ。最初は生態系への影響など革新系らしい問題提起をするが、大井川水系の過去の渇水問題と絡めることに成功し、流域住民等を煽って支持を取り付けてしまった。静岡県の地域性のような「揚げ足取り」の風習に火が着いて、収集の付かない泥仕合に陥ったのは、恥ずかしいことだ。
リニア中央新幹線南アルプスルート 山梨リニア実験線linear motor car超電導磁気浮上式リニアモーターカーL0系静岡県知事川勝平太反対運動(品川駅 - 名古屋駅間)(名古屋駅 - 新大阪駅間)品川駅Shinagawa Station神奈川県駅(橋本駅)山梨県駅長野県駅岐阜県駅名古屋駅中央リニアエクスプレスJR静岡駅Shizuoka Station
 逆にJRの冷静な対応が、地元の田舎風情を浮き彫りにして赤面の至りだ。金銭的な補償問題も長引けば実入りが減る。入る頃にはこの世に居ない原告も多い。今のような情報社会では民度の低さの烙印を捺されるリスクをよくよく心得るべきだ。一度振り上げた拳を降ろせなくなった反対派は惨めという他はない。相手は国交省と元国営企業。こっぴどいお礼参りを喰らう前に、ほどほどで妥協してリニア開通を皆で祝ったほうが良い。

テーマ:鉄道 - ジャンル:サブカル

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