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オートバイ
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今時EVが「環境にやさしい」などと訳知り顔で言ってるヤツはマヌケだ。火力(石炭)発電がどれだけのCO2をブチまけるか、テスラが普及しながら大気汚染大国の中国を見ればわかる。もちろんEVにも利点はある。回転上昇を待たないから発進加速は良い。条件さえ整えば使えなくもない。

ベンリイeⅠは3.8psでフル充電で87㎞。ベンリイeⅡは5.7psで43㎞がカタログスペック。出力と航続距離がトレードになるのはモーター出力の違いだろう。EVの弱点は荷重時の燃費(航続距離)だ。航続距離43㎞では小一時間も走ればバッテリーがカラになる。業務用では使用時間外に充電しなければ時間のムダになる。電動バイクの市販車なら10年以上前からあったが、全く流行らなかった。バイクも四輪も、全てが取って代わるものではないが、用途によって使い分けるほうが理に適っている。環境問題の理屈のために、日々の仕事で不便な思いはしたくない。車両単価や維持を含めて、経費の節減になるものなら、普及の糸口にはなるかもしれない。

ベンリイeの車両単価は748,000円。今のところは法人向けのみだが、個人で買いたくなるような値段ではない。音は静かなので配達業務などには向いているが、停電になった完全にアウトだ。ホンダというメーカーは、あきらめるのも早い。改良されながら定着していくかは不透明。近距離はEVとガソリン車と住み分けてくれるなら、それも良いかもしれない。

ベンリイeⅠは3.8psでフル充電で87㎞。ベンリイeⅡは5.7psで43㎞がカタログスペック。出力と航続距離がトレードになるのはモーター出力の違いだろう。EVの弱点は荷重時の燃費(航続距離)だ。航続距離43㎞では小一時間も走ればバッテリーがカラになる。業務用では使用時間外に充電しなければ時間のムダになる。電動バイクの市販車なら10年以上前からあったが、全く流行らなかった。バイクも四輪も、全てが取って代わるものではないが、用途によって使い分けるほうが理に適っている。環境問題の理屈のために、日々の仕事で不便な思いはしたくない。車両単価や維持を含めて、経費の節減になるものなら、普及の糸口にはなるかもしれない。

ベンリイeの車両単価は748,000円。今のところは法人向けのみだが、個人で買いたくなるような値段ではない。音は静かなので配達業務などには向いているが、停電になった完全にアウトだ。ホンダというメーカーは、あきらめるのも早い。改良されながら定着していくかは不透明。近距離はEVとガソリン車と住み分けてくれるなら、それも良いかもしれない。