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オートバイ
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あるオジサンが、バイクに乗ることが減って自転車に乗るようになったら、急に環境問題云々と喧しくなった。そこらのオッサンが環境問題とか議論を戦わせるのは、なにか雲の上の話で聞いていて虚しい。そもそも環境対策など、一介の庶民が議論してどうにかなるものでもない。環境対策は政治問題。こういう政治的問題には業界の重鎮ホンダが最初に動く。

郵便局が使い始めた「BENLY e」。出力3.8psでフル充電で航続距離87㎞のベンリイeⅠと、出力5.7psで航続距離43㎞のベンリイeⅡがある。それぞれ原付一種と二種対応で、価格は737,000円と748,000円。法人向けのみの販売になっている。自家用や個人事業主には価格がネックだが、個人で買いたいと思う人もいないだろう。法人向けにモニター販売して開発に役立てるていどの段階だろう。郵便屋も今のところ本局の周りのみで、郊外は相変わらずカブがメイン。そのうちピザ屋やウーバーなどのフードデリバリーや役所や銀行の外回りにも普及するかもしれない。個人的にこのバイクの形はすごく好きだ。マフラーが無いので後輪のタイヤ交換がラクそうに見える。メンテは当然バイク屋に持ち込むだろうが、ハイブリッド車のように別に整備資格が要る場合がある。もともと単価の安い50㏄は、よほど販売が見込めない限り開発や生産にコストを掛けられない。

ヤマハは過去にも電動バイクや電動アシスト自転車の実績もあるが、電動バイクはいづれも一代のみで終わっている。Eビーノも出川哲郎の旅番組で知名度は上がったはずだが、市販は消極的に見える。例の番組は多少のヤラセがあっても、出川のキャラクターもあっておもしろいと思った。販売促進に効果はあったはずだ。航続距離はバッテリー満タンで約30㎞。オプションでバッテリーをもう一つ増設できる。他社もそうだが、ヘルメット収納スペースをバッテリーが占拠するので、シート下にヘルメットは入らない。メーカー希望価格259,600円はそれほど高いとは思わない。

スズキはパナソニックと共同開発のe-レッツをラインナップしている。e-レッツは車体の軽量がウリ。ガソリン車のレッツも含め、原付は車格よりも、車体の軽さが女性やオバサン向けには絶対的な利点になる。そういう庶民的な作りがスズキは上手い。そんなスズキはセニアカーの販売シェアがトップで、その気になれば他社に追い付くのに時間は掛らない。今のところ各社とも規格の統一などで様子見を構えているようだ。

郵便局が使い始めた「BENLY e」。出力3.8psでフル充電で航続距離87㎞のベンリイeⅠと、出力5.7psで航続距離43㎞のベンリイeⅡがある。それぞれ原付一種と二種対応で、価格は737,000円と748,000円。法人向けのみの販売になっている。自家用や個人事業主には価格がネックだが、個人で買いたいと思う人もいないだろう。法人向けにモニター販売して開発に役立てるていどの段階だろう。郵便屋も今のところ本局の周りのみで、郊外は相変わらずカブがメイン。そのうちピザ屋やウーバーなどのフードデリバリーや役所や銀行の外回りにも普及するかもしれない。個人的にこのバイクの形はすごく好きだ。マフラーが無いので後輪のタイヤ交換がラクそうに見える。メンテは当然バイク屋に持ち込むだろうが、ハイブリッド車のように別に整備資格が要る場合がある。もともと単価の安い50㏄は、よほど販売が見込めない限り開発や生産にコストを掛けられない。

ヤマハは過去にも電動バイクや電動アシスト自転車の実績もあるが、電動バイクはいづれも一代のみで終わっている。Eビーノも出川哲郎の旅番組で知名度は上がったはずだが、市販は消極的に見える。例の番組は多少のヤラセがあっても、出川のキャラクターもあっておもしろいと思った。販売促進に効果はあったはずだ。航続距離はバッテリー満タンで約30㎞。オプションでバッテリーをもう一つ増設できる。他社もそうだが、ヘルメット収納スペースをバッテリーが占拠するので、シート下にヘルメットは入らない。メーカー希望価格259,600円はそれほど高いとは思わない。

スズキはパナソニックと共同開発のe-レッツをラインナップしている。e-レッツは車体の軽量がウリ。ガソリン車のレッツも含め、原付は車格よりも、車体の軽さが女性やオバサン向けには絶対的な利点になる。そういう庶民的な作りがスズキは上手い。そんなスズキはセニアカーの販売シェアがトップで、その気になれば他社に追い付くのに時間は掛らない。今のところ各社とも規格の統一などで様子見を構えているようだ。