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オートバイ
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2年ぶりのコミケも無事終了。入場制限もあって客数が少ない中で、リピーターさんも来てくれたのは喜ばしい…反面、ちょっとビビりが入るのも確か。自分が書いた雑記の感想等言われるのは正直冷や汗もの。と同時に誌面をお借りして好き勝手に書き殴ることの責任も身に詰まされる思い。

やはり自分が直接経験したことや「あるある」話がいちばんウケが良いような気がする。カッコつけて話を盛ってもすぐバレるし、またそういうマヌケな奴は逆にコチラもネタにしやすい。そんな話をネタにさせてもらったのが「排気量マウントおじさん」の章だった。ところが頁数の関係で少々削除せねばならず、私が以前に見た事例だけ書いて文を閉めねばならなかった。これでは単なるオマヌケ伝説にしかなっていない。オチを全て削除してしまったし、実はこれには後日談があった…いや、今現在ある。
このオジサン達は当時バイク業界でも隆盛を誇った雑誌「ミスターバイク」に度々寄稿していた。私はそのシステムがよくわからないのだが携帯電話等から録音を吹き込む方法もあったらしい。そこである一人のオジサンが実績を積んでコラム欄「男のジャーナル」に投稿して掲載された。
私も立ち読みで読んだのだが、内容は支離滅裂。しかもハクを付けるためかオジサンは、地元のある有名なバイク乗りの名前を勝手に引用したため、その有名処が大激怒!っていうか、私もその人と面識があったため「何なんだ!あの野郎!」と怒りの弁を聞かされた。そんなド顰蹙のエピソードを積み重ね、あるオジサンはとうとう地元に居られなくなってしまった。「マウントを取る」という些細な言動が、本当にシャレにならない結末を招いてしまう。そんな「つい口を滑らせて」コワい人達から反感を買ってしまったなんて話、ごく最近まで私の周りにも腐るほどあった。

画像は私の原付。その他は本文とは関係ありません。こんな地元ネタならまだゴッソリある。結局、マウントおじさん達は地元の半グレお兄さんや旧車會を怒らせて駆逐されてしまった。悲惨な末路だが、そんな無礼な態度を取っていたらどうなるか?普通の人なら容易に想像が付くと思う。
マウントおじさん達が消え去った後、彼らの消息以上に彼らの子供の頃からの素性がウワサになった。おじさん達は元々幼馴染で「イジメられっ子仲間」だったそうだ。それも素直な子供ではなく、性根の曲がったガキで周囲から嫌われた。しかも反省の態度はなく、そればかりか逆に人のせいにして「イジメに合った」とふれ回る始末。それがそのまま大人になる。
イジメられっ子も一人ではコワいので徒党を組む。その仲間が同じ頃に免許を取って、近所だから同じバイク屋に集まって常連になる。その常連がチームになったのが、私の知る「排気量マウントおじさん」達だった。
バイク屋にも客層がある。走り屋や暴走族を嫌って、あまり客を選んでいると、無難なオジサンばかりが残る。無難なオジサンというのは得てしてつまらない。人間関係が保てず仕事ができない。だから「バイクに乗る」ことで共通の友人を求めるが 劣等感が強いからマウントを取ろうとする。
以上が私が聞いた「排気量マウントおじさん」の幼少期からの逸話。地域の話は公表に問題がある事も多いので、その辺りは薄い本に改めて書く。
そんな人達でも居なくなると寂しい。ネタが無くなってしまうから(笑)。

やはり自分が直接経験したことや「あるある」話がいちばんウケが良いような気がする。カッコつけて話を盛ってもすぐバレるし、またそういうマヌケな奴は逆にコチラもネタにしやすい。そんな話をネタにさせてもらったのが「排気量マウントおじさん」の章だった。ところが頁数の関係で少々削除せねばならず、私が以前に見た事例だけ書いて文を閉めねばならなかった。これでは単なるオマヌケ伝説にしかなっていない。オチを全て削除してしまったし、実はこれには後日談があった…いや、今現在ある。
このオジサン達は当時バイク業界でも隆盛を誇った雑誌「ミスターバイク」に度々寄稿していた。私はそのシステムがよくわからないのだが携帯電話等から録音を吹き込む方法もあったらしい。そこである一人のオジサンが実績を積んでコラム欄「男のジャーナル」に投稿して掲載された。
私も立ち読みで読んだのだが、内容は支離滅裂。しかもハクを付けるためかオジサンは、地元のある有名なバイク乗りの名前を勝手に引用したため、その有名処が大激怒!っていうか、私もその人と面識があったため「何なんだ!あの野郎!」と怒りの弁を聞かされた。そんなド顰蹙のエピソードを積み重ね、あるオジサンはとうとう地元に居られなくなってしまった。「マウントを取る」という些細な言動が、本当にシャレにならない結末を招いてしまう。そんな「つい口を滑らせて」コワい人達から反感を買ってしまったなんて話、ごく最近まで私の周りにも腐るほどあった。

画像は私の原付。その他は本文とは関係ありません。こんな地元ネタならまだゴッソリある。結局、マウントおじさん達は地元の半グレお兄さんや旧車會を怒らせて駆逐されてしまった。悲惨な末路だが、そんな無礼な態度を取っていたらどうなるか?普通の人なら容易に想像が付くと思う。
マウントおじさん達が消え去った後、彼らの消息以上に彼らの子供の頃からの素性がウワサになった。おじさん達は元々幼馴染で「イジメられっ子仲間」だったそうだ。それも素直な子供ではなく、性根の曲がったガキで周囲から嫌われた。しかも反省の態度はなく、そればかりか逆に人のせいにして「イジメに合った」とふれ回る始末。それがそのまま大人になる。
イジメられっ子も一人ではコワいので徒党を組む。その仲間が同じ頃に免許を取って、近所だから同じバイク屋に集まって常連になる。その常連がチームになったのが、私の知る「排気量マウントおじさん」達だった。
バイク屋にも客層がある。走り屋や暴走族を嫌って、あまり客を選んでいると、無難なオジサンばかりが残る。無難なオジサンというのは得てしてつまらない。人間関係が保てず仕事ができない。だから「バイクに乗る」ことで共通の友人を求めるが 劣等感が強いからマウントを取ろうとする。
以上が私が聞いた「排気量マウントおじさん」の幼少期からの逸話。地域の話は公表に問題がある事も多いので、その辺りは薄い本に改めて書く。
そんな人達でも居なくなると寂しい。ネタが無くなってしまうから(笑)。