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旅行・ツーリング
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やはりこういうアンティークは写真で見るのと実物が目の前にあるのとでは大違い。現物が目の前にあると周りの空間までタイムスリップしたような感じ。既視感というか夢に出てきそうな光景。背景に富士山も見える。

大井川鉄道はウワサには聞いていたが見るのは初めて。JR金谷駅ホームから直通の大鉄線ホームにすでに列車が到着していた。ここから大鉄の始発駅となる新金谷駅まで2.3㎞を数分で往復。一時間に一便くらいらしい。

旧来の計器にアナウンスや自動扉などアップデート機材が後付けされている。運転手も改札も乗務員は若いお兄さん。ワンマン運行とは自分勝手にやっていいわけではなく乗務員一名のため安全確認など忙しそうだった。

いちおう二両編成で座席は簡素な対面式。赤紫のビロード風の風合いが懐かしい。間隔は狭いがそれほど混んでいないので余裕で座れて景色も楽しめる。金谷駅は牧ノ原台地の中腹で、出るとすぐに大井川の支流を渡る。

列車は少し揺れるがそれほど遅くもなく快適。見掛けほど騒音もなくやや大きめのモーター音のみ。ディーゼル車のような異臭が漂うこともなく車内も清潔な感じ。大井川本線接続のため線路は大きく180°左に回り込む。

あっという間に新金谷駅到着。トーマスは午前中に良い子を乗せて出発してしまう。残っているのはオタクのみ。駅構内もキレイにされているが何かトリップ感がスゴイ。こうした駅が都市伝説の舞台になるのも頷ける。

車体の刻印には昭和33年製造とある。東京タワーと同じ年度。南海21000系の製造は大阪の帝國車輛工業。車台は住友金属。 現行の軽量な車体と違って重量は嵩むが堅牢に作られた感じ。勿論メンテも行き届いている。

車両の前後に運転席。二両編成なのは往復運行のためだ。古い車両独特の自然な調色が見ていて疲れない。たしかに古い感じはあるが適度な使用感と日常手入れされている感じがある。勿論ゆるキャン△レリーフもある。

大井川鉄道はウワサには聞いていたが見るのは初めて。JR金谷駅ホームから直通の大鉄線ホームにすでに列車が到着していた。ここから大鉄の始発駅となる新金谷駅まで2.3㎞を数分で往復。一時間に一便くらいらしい。

旧来の計器にアナウンスや自動扉などアップデート機材が後付けされている。運転手も改札も乗務員は若いお兄さん。ワンマン運行とは自分勝手にやっていいわけではなく乗務員一名のため安全確認など忙しそうだった。

いちおう二両編成で座席は簡素な対面式。赤紫のビロード風の風合いが懐かしい。間隔は狭いがそれほど混んでいないので余裕で座れて景色も楽しめる。金谷駅は牧ノ原台地の中腹で、出るとすぐに大井川の支流を渡る。

列車は少し揺れるがそれほど遅くもなく快適。見掛けほど騒音もなくやや大きめのモーター音のみ。ディーゼル車のような異臭が漂うこともなく車内も清潔な感じ。大井川本線接続のため線路は大きく180°左に回り込む。

あっという間に新金谷駅到着。トーマスは午前中に良い子を乗せて出発してしまう。残っているのはオタクのみ。駅構内もキレイにされているが何かトリップ感がスゴイ。こうした駅が都市伝説の舞台になるのも頷ける。

車体の刻印には昭和33年製造とある。東京タワーと同じ年度。南海21000系の製造は大阪の帝國車輛工業。車台は住友金属。 現行の軽量な車体と違って重量は嵩むが堅牢に作られた感じ。勿論メンテも行き届いている。

車両の前後に運転席。二両編成なのは往復運行のためだ。古い車両独特の自然な調色が見ていて疲れない。たしかに古い感じはあるが適度な使用感と日常手入れされている感じがある。勿論ゆるキャン△レリーフもある。