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オートバイ
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フリーウェイ250(MF03)は私が去年まで乗っていたリード90(HF06)に、個々のパーツのデザインや分割方法によく似た所があってオモシロイ。発売年度がフリーウェイ250が1989年、リード90が1988年と近いためだろう。よく「88=ハチハチ」と呼ばれるように、この年式のホンダ車はコンセプト、スペック、クオリティー共に歴代最高で実際によく出来ている。

フロントのボトムリンクからホイールのデザインまでリード90と相似形のフリーウェイ250のフロント周り。キャリパーが固着していたため先にディスクローターを外して手で押して移動できるようにした。ブレーキディスクは4穴でリード90より一つ多い。タイヤのひび割れ具合から推察するに放置期間が相当長い。あまりかっこよくないトレッドパターンや走行距離(8,105㎞)から考えると一度も交換されてない(純正)かもしれない。

リード90でも手こずったのがブレーキパッドの位置決めになっているピンを抜く作業。ピン自体は六角レンチだがその上にマイナスネジのフタがされている。そのどちらもブレーキダストで汚れ簡単には外れない。これを外すのをバイク屋さんにお願いした。ツブしてしまったらキャリパーごとオシャカになってしまう。このピンがないとブレーキパッドが脱落する。

ブレーキパッドの減り方は均等で当り面もキレイ。フリーウェイ250やフュージョンの他CBR250Rやジェイド、ゼルビスなどホンダ250クラスに互換は多い。交換用パッドはデイトナやキタコ、べスラなど汎用品からRKやフェロードなど高級品まで種類も在庫も多数。しかも旧車は新品でも不良在庫なので定価の10分の1以下まである投げ売り状態の中から選び放題。

キャリパーピストンは2ポッドで抜くのに一苦労。湯煎で加熱したりエアで加圧しても動かず結局マスターシリンダーで加圧して片方ずつ緩めて抜いた。ABSやコンビブレーキのなかった80年代にスポーツバイクと同等の装備とは小径フロントタイヤのためブレーキのコントロール性を重視しているように思う。実用車に割とハイスペックな装備が往年のホンダらしい。

フロントのボトムリンクからホイールのデザインまでリード90と相似形のフリーウェイ250のフロント周り。キャリパーが固着していたため先にディスクローターを外して手で押して移動できるようにした。ブレーキディスクは4穴でリード90より一つ多い。タイヤのひび割れ具合から推察するに放置期間が相当長い。あまりかっこよくないトレッドパターンや走行距離(8,105㎞)から考えると一度も交換されてない(純正)かもしれない。

リード90でも手こずったのがブレーキパッドの位置決めになっているピンを抜く作業。ピン自体は六角レンチだがその上にマイナスネジのフタがされている。そのどちらもブレーキダストで汚れ簡単には外れない。これを外すのをバイク屋さんにお願いした。ツブしてしまったらキャリパーごとオシャカになってしまう。このピンがないとブレーキパッドが脱落する。

ブレーキパッドの減り方は均等で当り面もキレイ。フリーウェイ250やフュージョンの他CBR250Rやジェイド、ゼルビスなどホンダ250クラスに互換は多い。交換用パッドはデイトナやキタコ、べスラなど汎用品からRKやフェロードなど高級品まで種類も在庫も多数。しかも旧車は新品でも不良在庫なので定価の10分の1以下まである投げ売り状態の中から選び放題。

キャリパーピストンは2ポッドで抜くのに一苦労。湯煎で加熱したりエアで加圧しても動かず結局マスターシリンダーで加圧して片方ずつ緩めて抜いた。ABSやコンビブレーキのなかった80年代にスポーツバイクと同等の装備とは小径フロントタイヤのためブレーキのコントロール性を重視しているように思う。実用車に割とハイスペックな装備が往年のホンダらしい。
テーマ:ホンダ【Freeway】フリーウェイ - ジャンル:車・バイク