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旅行・ツーリング
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わりと最近までバイクや車で移動するのが当り前で新幹線は主に仕事でしか乗らなかった。東京勤務の頃ひと月に一回分の帰省交通費が支給されたので月に一回は静岡の実家から新幹線で神田佐久間町の事務所まで朝通勤。まだ品川には停まらず7時30分のひかりなら9時の始業に間に合った。

そのせいか新幹線のシートは(座り心地抜群なのに)オフィスの事務椅子に座らされているような妙なトラウマがある。これではイカン。いつの時代も(東海道)新幹線は夢と希望を乗せて走る皆の憧れでなければならない。
静岡駅には「ひかり」はほとんど停まらず大半が「こだま」。もちろん「のぞみ」は一本も停まらず全て通過。そのため静岡駅は通過列車も多い。所要時間は静岡から東京まで「ひかり」が約1時間、「こだま」が1時間半くらいの見当。便数は1時間当り3本(内ひかり1本)は来るので、仕事か急ぎでなければわざわざ「ひかり」を待ってまで乗るほどでもない。
車両は現行のN700系とN700A系で最新型のN700S系は使われていない模様。東海道新幹線は開業当時から事実上同じ最も古い路線だからこれ以上のスピードアップが難しいか時短の意味がそれほどないのかもしれない。
蛇足だが静岡東京間はこだまでも1時間半ていど。だから仮に静岡県内にリニアの駅があったとしても、それほど需要が見込めないことは想像に難くない。そもそも(現行の)新幹線の乗降客数自体がけして多くないのだから、計画当初からリニアのルートから外されたのも当然と言えば当然。

この日乗ったのはN700A系。N700系と外観上の違いは無くブレーキや安定装置など機能面の改良の他、室内灯のLED化、座席シートのモケットの変更等が主な違い。私が通勤していた頃は100系で伝説の2階建車両やコンパートメント席もあった。食堂車(通称:ビュフェ車)というのもまだあったが国鉄時代から値段が高目で仕事前なので車内サービスの珈琲くらいで済ませた。今と違うのは喫煙室が無かったこと。その代わり(今と逆に)禁煙車両というのが設けられ、それ以外はタバコが吸えて灰皿もあった(笑)。

そのせいか新幹線のシートは(座り心地抜群なのに)オフィスの事務椅子に座らされているような妙なトラウマがある。これではイカン。いつの時代も(東海道)新幹線は夢と希望を乗せて走る皆の憧れでなければならない。
静岡駅には「ひかり」はほとんど停まらず大半が「こだま」。もちろん「のぞみ」は一本も停まらず全て通過。そのため静岡駅は通過列車も多い。所要時間は静岡から東京まで「ひかり」が約1時間、「こだま」が1時間半くらいの見当。便数は1時間当り3本(内ひかり1本)は来るので、仕事か急ぎでなければわざわざ「ひかり」を待ってまで乗るほどでもない。
車両は現行のN700系とN700A系で最新型のN700S系は使われていない模様。東海道新幹線は開業当時から事実上同じ最も古い路線だからこれ以上のスピードアップが難しいか時短の意味がそれほどないのかもしれない。
蛇足だが静岡東京間はこだまでも1時間半ていど。だから仮に静岡県内にリニアの駅があったとしても、それほど需要が見込めないことは想像に難くない。そもそも(現行の)新幹線の乗降客数自体がけして多くないのだから、計画当初からリニアのルートから外されたのも当然と言えば当然。

この日乗ったのはN700A系。N700系と外観上の違いは無くブレーキや安定装置など機能面の改良の他、室内灯のLED化、座席シートのモケットの変更等が主な違い。私が通勤していた頃は100系で伝説の2階建車両やコンパートメント席もあった。食堂車(通称:ビュフェ車)というのもまだあったが国鉄時代から値段が高目で仕事前なので車内サービスの珈琲くらいで済ませた。今と違うのは喫煙室が無かったこと。その代わり(今と逆に)禁煙車両というのが設けられ、それ以外はタバコが吸えて灰皿もあった(笑)。
テーマ:新幹線で行く東京日帰り - ジャンル:旅行