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旅行・ツーリング
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伊豆箱根鉄道「特急・踊り子」E257系。ボディに形式名が描いてあったので早速ググって驚いた。車両デザインは80年代ヤマハ・バイクのデザインで有名になった「GKデザイン」。そのせいかどことなく以前乗っていたFZ250フェーザーを思い出すフロントヴューに親近感が湧いてしまった。

いわゆる通勤型のE257系2000番台貫通型で先頭車はもっとカッコイイ。90年代までの特急「踊り子」や「スーパービュー踊り子」はもっと派手なデザインだったので遅きに失したり。もっともこの車両のほうが撮り鉄に狙われ難そう。あくまで乗客様が大事であって外観は二の次。お客さんが居たから撮らなかったが客車内や通路は特急なりの上質感のあるシックで広めの室内。繰り返すが列車旅はお金を払って乗る乗客のためのもの。

モノトーンで宇宙船のような雰囲気のサイド。未来的だが落ち着いた感じにまとまる。昔はラブホみたいな内装の豪華特急が流行だった(らしい)。有名な「スーパービュー踊り子」が既に引退してしまったのは惜しい限り。でもやはり伊豆箱根の旅には変わらぬ情緒とレトロな魅力がある。

伊豆箱は西武系列でJR東日本と協調。逆にJR東海は小田急と協力関係にあり御殿場線に乗り入れた時期もあった。そんな話を都内で営業に回った頃よく聞かされた。関東圏に近い伊豆箱根は地名一つ一つまで高いブランド力を持つ。踊り子はもちろん川端の小説が由来。古の文筆家も皆憧れた。

伊豆箱根鉄道駿豆線は三島駅で折り返すが東京から乗り入れる特急は通常のJRホームからJR在来線と同じように停車・通過する。たぶんこの配置は国鉄時代からのもの。修善寺方面に行くなら新幹線から乗り換えるより楽で時間的にも早い。昭和の頃は道路事情も悪く重宝したに違いない。

いわゆる通勤型のE257系2000番台貫通型で先頭車はもっとカッコイイ。90年代までの特急「踊り子」や「スーパービュー踊り子」はもっと派手なデザインだったので遅きに失したり。もっともこの車両のほうが撮り鉄に狙われ難そう。あくまで乗客様が大事であって外観は二の次。お客さんが居たから撮らなかったが客車内や通路は特急なりの上質感のあるシックで広めの室内。繰り返すが列車旅はお金を払って乗る乗客のためのもの。

モノトーンで宇宙船のような雰囲気のサイド。未来的だが落ち着いた感じにまとまる。昔はラブホみたいな内装の豪華特急が流行だった(らしい)。有名な「スーパービュー踊り子」が既に引退してしまったのは惜しい限り。でもやはり伊豆箱根の旅には変わらぬ情緒とレトロな魅力がある。

伊豆箱は西武系列でJR東日本と協調。逆にJR東海は小田急と協力関係にあり御殿場線に乗り入れた時期もあった。そんな話を都内で営業に回った頃よく聞かされた。関東圏に近い伊豆箱根は地名一つ一つまで高いブランド力を持つ。踊り子はもちろん川端の小説が由来。古の文筆家も皆憧れた。

伊豆箱根鉄道駿豆線は三島駅で折り返すが東京から乗り入れる特急は通常のJRホームからJR在来線と同じように停車・通過する。たぶんこの配置は国鉄時代からのもの。修善寺方面に行くなら新幹線から乗り換えるより楽で時間的にも早い。昭和の頃は道路事情も悪く重宝したに違いない。