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四輪
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クルマを買おうかと最近また考えはじめた。できれば軽乗用車。最近の用途不明なミニバンには興味が無いが、あまり古いのも手が掛る。自分のシュミ的には1980年代半ば~90年代くらいが好きだ値段も手頃。そのためかイベント会場で、シュミレーションというか妄想しやすいのも、このくらいの年式の軽自動車になってしまう。実際、この年代は極端に環境対策されていないため性能も良く、バブル期ということも手伝ってか作りも贅沢でコンセプトにも冒険心がある。
四輪イベントの会場にはこうしたコアな趣味の吾人も多く見ていて飽きない。吾人らの愛機を拝見しているとこちらも大いに妄想を駆り立てられ触手が動く。以下、イベント会場で拝見した軽自動車たち。
↓ライフ…だと思う。昔同じ名前の車に乗っていたが新型はよくわからない。高年式のミニバン型は私のような昭和の爺には全部同じに見える。

あうとさろーね会場でもよくお見受けするこの車両、今回はフェイトちゃんに的を絞ってらっしゃる。明らかに主人公より人気がある。
↓昔のライフ。KIZUNAの会場で見たオリジナルに近い状態。

新旧比べると昔のほうがカッコ良かった気がするのは我輩だけか? 同じなのはブランド名だけで、共通点は一切ない。欧州車のように無理をしても似たカタチのクルマを造ればもっと売れるんでないかい?
↓痛Gフェスタで見た550アルト。フロンテかもしれない。実はこの型大好き!。後々アルトワークスやハッスルにも派生する昭和の名車。

昔っぽいスターシャークのアルミやチンスポ、オイルクーラーなど当時モノをよく知る方のようだ。岐阜ではグレンラガンだったが、とにかく小技がすごい。今回は助手席に浮き袋にもなる等身大「オレの嫁」が乗車している…。
↓フロンテ・クーペは後に新規格でセルボになる。リアエンジンで狭いとは言え2×2(バイツー)の四名乗車のパッケージングはすごい。

2サイクル3気筒という旧車会が泣いて喜びそうなエンジン。 RRというとポルシェを思い出す。このパッケージングに比べたらカプチーノが普通のクルマに思えてしまう。やはり軽であっても2シーターでは用途が限られて商品性の点でマイナスだと思う。
これはミニカ…らしい。こちらも同じブランド名で形が変わるのでよくわからない。

エコノ550のインタークーラーターボが出た時は驚いた。ただすぐにもっと過激なアルトワークスが出て来た。三菱はミニカ・ダンガンで追い討ちを掛けたが…。
↓トゥディといえばこの型が思い浮かぶ。4WDなら欲しいと本気で思ってる。ていうか、このカタチ… オデッセイだな、と今見るとあらためて思ったりする。

車体といいIVORYのネタといい、かなりシブい処をしっかり押えていらっしゃる。
↓ダイハツは事実上トヨタの軽自動車部門。このミラというクルマはわかり易い。

ダイハツというブランド自体、何となく地味な感じがするが確かに造りがイイ。そういえばコペンという車は変り種だが よく見掛ける気がする。
私の自動車歴はライフ360という軽自動車を先輩から貰った時から始まった。このライフ、改造車だったため車検が来たら廃車にするのが条件だったので、わずか3ヶ月でスクラップになった。
次にスカイライン(ジャパン1800TI)を別の先輩から譲り受け2年乗った。就職してから3年程は自宅からの通勤だったのでバイクしか持って無かったが必要な時は親のカルタス(タチバージョン、ショパン、その他)を借りていた。ドミンゴというワンボックスを買ったが一年足らずでエンジンブロー。 その後ジムニー550に3年くらい乗り、次にMR2(AW11)を計3回車検を通した。MR2に乗っている頃から、バイクのトランポとして軽トラ2台と軽ワンボックス2台を次々乗り潰したが、箱軽のアクティは今でも持っている唯一の愛車。バイクは原付を含めると100台を越えるので憶えていないが、今は2台だけ。
実は普通車は3台しか乗った(所有した)ことがなく、他は軽自動車が6台。そのうちライフを除けば(バイクも)1980年代の物がほとんどだった。
物持ちが良いというのはケチなだけでは勤まらない。 ボロ車を押して歩く強靭な体力と精神が必要…というのは、今年の正月JAFのお世話になってあらためて身に染みた教訓。そんな時も車が軽だったのは救いだった。
車検のあるバイクと四輪を両方持つには、四輪を維持費の安い軽で我慢するしかない…というのが昔の考えだった。これは今でも変わらない。ただ「我慢している」わけではなくなってきた。我慢しなくて良くなった。最近の軽自動車はもはや安いだけの車ではない。需要がそうさせたのだろうが、性能も乗り心地もスタイルも必要にして充分満たされている。
…ただ、最近の車はどれも似過ぎてる。ミニバンばかりになってしまった。これは致し方ない。規格と要求性能が同じなら似たような物が出来上がる。容も性能も良いのに魅力が無い…というのは日本車に共通する悩みらしい。歌が上手いのに 売れない歌手みたいなものだ。だから若者まで尾崎豊を聞いていたりする。昔が良かったわけでもないが、平均的なのは退屈だ。企業は無難に儲けなければならない昨今、冒険心が無いのは致し方ない。これらは趣味性と矛盾するが 昔の様に「金もないのに車が欲しい!」と思わせる程の代物がないのも間違いない。
まあ、自分の場合は偏屈なだけかもしれないが…
四輪イベントの会場にはこうしたコアな趣味の吾人も多く見ていて飽きない。吾人らの愛機を拝見しているとこちらも大いに妄想を駆り立てられ触手が動く。以下、イベント会場で拝見した軽自動車たち。
↓ライフ…だと思う。昔同じ名前の車に乗っていたが新型はよくわからない。高年式のミニバン型は私のような昭和の爺には全部同じに見える。

あうとさろーね会場でもよくお見受けするこの車両、今回はフェイトちゃんに的を絞ってらっしゃる。明らかに主人公より人気がある。
↓昔のライフ。KIZUNAの会場で見たオリジナルに近い状態。

新旧比べると昔のほうがカッコ良かった気がするのは我輩だけか? 同じなのはブランド名だけで、共通点は一切ない。欧州車のように無理をしても似たカタチのクルマを造ればもっと売れるんでないかい?
↓痛Gフェスタで見た550アルト。フロンテかもしれない。実はこの型大好き!。後々アルトワークスやハッスルにも派生する昭和の名車。

昔っぽいスターシャークのアルミやチンスポ、オイルクーラーなど当時モノをよく知る方のようだ。岐阜ではグレンラガンだったが、とにかく小技がすごい。今回は助手席に浮き袋にもなる等身大「オレの嫁」が乗車している…。
↓フロンテ・クーペは後に新規格でセルボになる。リアエンジンで狭いとは言え2×2(バイツー)の四名乗車のパッケージングはすごい。

2サイクル3気筒という旧車会が泣いて喜びそうなエンジン。 RRというとポルシェを思い出す。このパッケージングに比べたらカプチーノが普通のクルマに思えてしまう。やはり軽であっても2シーターでは用途が限られて商品性の点でマイナスだと思う。
これはミニカ…らしい。こちらも同じブランド名で形が変わるのでよくわからない。

エコノ550のインタークーラーターボが出た時は驚いた。ただすぐにもっと過激なアルトワークスが出て来た。三菱はミニカ・ダンガンで追い討ちを掛けたが…。
↓トゥディといえばこの型が思い浮かぶ。4WDなら欲しいと本気で思ってる。ていうか、このカタチ… オデッセイだな、と今見るとあらためて思ったりする。

車体といいIVORYのネタといい、かなりシブい処をしっかり押えていらっしゃる。
↓ダイハツは事実上トヨタの軽自動車部門。このミラというクルマはわかり易い。

ダイハツというブランド自体、何となく地味な感じがするが確かに造りがイイ。そういえばコペンという車は変り種だが よく見掛ける気がする。
私の自動車歴はライフ360という軽自動車を先輩から貰った時から始まった。このライフ、改造車だったため車検が来たら廃車にするのが条件だったので、わずか3ヶ月でスクラップになった。
次にスカイライン(ジャパン1800TI)を別の先輩から譲り受け2年乗った。就職してから3年程は自宅からの通勤だったのでバイクしか持って無かったが必要な時は親のカルタス(タチバージョン、ショパン、その他)を借りていた。ドミンゴというワンボックスを買ったが一年足らずでエンジンブロー。 その後ジムニー550に3年くらい乗り、次にMR2(AW11)を計3回車検を通した。MR2に乗っている頃から、バイクのトランポとして軽トラ2台と軽ワンボックス2台を次々乗り潰したが、箱軽のアクティは今でも持っている唯一の愛車。バイクは原付を含めると100台を越えるので憶えていないが、今は2台だけ。
実は普通車は3台しか乗った(所有した)ことがなく、他は軽自動車が6台。そのうちライフを除けば(バイクも)1980年代の物がほとんどだった。
物持ちが良いというのはケチなだけでは勤まらない。 ボロ車を押して歩く強靭な体力と精神が必要…というのは、今年の正月JAFのお世話になってあらためて身に染みた教訓。そんな時も車が軽だったのは救いだった。
車検のあるバイクと四輪を両方持つには、四輪を維持費の安い軽で我慢するしかない…というのが昔の考えだった。これは今でも変わらない。ただ「我慢している」わけではなくなってきた。我慢しなくて良くなった。最近の軽自動車はもはや安いだけの車ではない。需要がそうさせたのだろうが、性能も乗り心地もスタイルも必要にして充分満たされている。
…ただ、最近の車はどれも似過ぎてる。ミニバンばかりになってしまった。これは致し方ない。規格と要求性能が同じなら似たような物が出来上がる。容も性能も良いのに魅力が無い…というのは日本車に共通する悩みらしい。歌が上手いのに 売れない歌手みたいなものだ。だから若者まで尾崎豊を聞いていたりする。昔が良かったわけでもないが、平均的なのは退屈だ。企業は無難に儲けなければならない昨今、冒険心が無いのは致し方ない。これらは趣味性と矛盾するが 昔の様に「金もないのに車が欲しい!」と思わせる程の代物がないのも間違いない。
まあ、自分の場合は偏屈なだけかもしれないが…