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オートバイ
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10年程前 ガチンコ!という(当時)TBSの人気番組を見て(ヤラセとわかっても)熱くなって、彼女を連れて鈴鹿まで8耐を見に行った男がいました。TV番組なので ”ヤラセ” が殊更問題でもないと思います。

それを言ってしまったら、国会も財界も テレビに出るときは 全てヤラセのようなものです。バイク・ブームは過ぎ去って、ましてレースや走り屋に全く興味がないかに見えた「族」系の友人が、そこまで駆り立てられたことに ちょっと驚きました。
個人的には、8耐などサーキットのブームは、90年代前半がピークだったように思います。リアルタイムのTV中継もあったほどでした。一番暑かったのは93年、カワサキ(ZXR-7)が史上唯一の初優勝を飾ったあの夏でした。

イトーハム・カワサキというレーシング・チーム。ZXR400Rでレプリカも発売されました。ライダーは アーロン・スライト、スコット・ラッセル。ZXR750Rは国内メーカーでは後発でしたが、GPX750Rから開発は進んでいたようです。
レースが下火になったのは、スポンサーが広告宣伝費として拠出していた資金が、IT革命後ネットに流れてしまったことの他に、敷居の高く独善的な レース業界の体質に問題があったと云われます。 エントリー・ユーザーが減少する一方で、かつての”頂点”は、門戸を拡げることに腐心しています。

1999年、Xフォーミュラーというレギュレーションで参戦したヨシムラ・スズキGSX1300R 隼。開発段階からすでに 8耐への参戦を考慮していたようです。メーカーの宣伝としては間違いなく ”当たり” 、隼は内外で高評価を得ます。
2000年から ホンダは8耐ではVTR1000SPで参戦し、連続優勝を飾っています。ユーザーの減少から8耐へのスタンスも多少変わった2003年 仮面ライダー555をモチーフにチームを編成。平成仮面ライダーは 初代クウガ(愛車:V‐MAX)を除けば、ホンダがスポンサードでCBR等を使っています。

乾坤一擲、”勝つか負けるか” の 恥も外聞もない戦いをする国内と違って、海外のレースは 家族でも楽しめる もっとエンターテイメントな要素が高い開催をしていると云われます。観客を呼べる 「集客力」が問われています。
SUPER-GTで有名なエヴァンゲリオン・レーシング&トリック・スターRTは、今年も鈴鹿に参戦を表明。ベースが カワサキ ZX10RなのもGOODです!

ホンダ車がベースならサテライト扱いも期待できて、圧倒的に有利なのでしょうが、敢えてカワサキで挑むところに スピリットを感じます。2012年型はサイレンサーが短くなってます。こういうチームは 徹底的に応援します!

それを言ってしまったら、国会も財界も テレビに出るときは 全てヤラセのようなものです。バイク・ブームは過ぎ去って、ましてレースや走り屋に全く興味がないかに見えた「族」系の友人が、そこまで駆り立てられたことに ちょっと驚きました。
個人的には、8耐などサーキットのブームは、90年代前半がピークだったように思います。リアルタイムのTV中継もあったほどでした。一番暑かったのは93年、カワサキ(ZXR-7)が史上唯一の初優勝を飾ったあの夏でした。

イトーハム・カワサキというレーシング・チーム。ZXR400Rでレプリカも発売されました。ライダーは アーロン・スライト、スコット・ラッセル。ZXR750Rは国内メーカーでは後発でしたが、GPX750Rから開発は進んでいたようです。
レースが下火になったのは、スポンサーが広告宣伝費として拠出していた資金が、IT革命後ネットに流れてしまったことの他に、敷居の高く独善的な レース業界の体質に問題があったと云われます。 エントリー・ユーザーが減少する一方で、かつての”頂点”は、門戸を拡げることに腐心しています。

1999年、Xフォーミュラーというレギュレーションで参戦したヨシムラ・スズキGSX1300R 隼。開発段階からすでに 8耐への参戦を考慮していたようです。メーカーの宣伝としては間違いなく ”当たり” 、隼は内外で高評価を得ます。
2000年から ホンダは8耐ではVTR1000SPで参戦し、連続優勝を飾っています。ユーザーの減少から8耐へのスタンスも多少変わった2003年 仮面ライダー555をモチーフにチームを編成。平成仮面ライダーは 初代クウガ(愛車:V‐MAX)を除けば、ホンダがスポンサードでCBR等を使っています。

乾坤一擲、”勝つか負けるか” の 恥も外聞もない戦いをする国内と違って、海外のレースは 家族でも楽しめる もっとエンターテイメントな要素が高い開催をしていると云われます。観客を呼べる 「集客力」が問われています。
SUPER-GTで有名なエヴァンゲリオン・レーシング&トリック・スターRTは、今年も鈴鹿に参戦を表明。ベースが カワサキ ZX10RなのもGOODです!

ホンダ車がベースならサテライト扱いも期待できて、圧倒的に有利なのでしょうが、敢えてカワサキで挑むところに スピリットを感じます。2012年型はサイレンサーが短くなってます。こういうチームは 徹底的に応援します!