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毎度のことですが 今回も台風15号直撃の予報。週末に掛けて大荒れで「命を守る行動を取って下さい」という。夕方家を出た直後から静岡は大雨だったらしい。渇水の関東に移動した後で、ほぼ降られず済みました。

Mr.BikeやBGが全盛期だった90年代初め頃、KR250の特集記事の表紙を飾ったフルバンクのライム初期型が、この↑K氏のKR250。オリジナル状態ですが 樹脂類の再生等に詳しそうで フロントフェンダーはたぶんフルカーボン。外装の劣化や欠品が心配されるに時期に 心強い存在の方。
誤解の無き様に解説させて戴きますと、KR250というバイクは「耐久性はまあまあ有るが、信頼性が低い」と言えます。言葉の綾のようですが 現行のクルマやバイクが、その真逆なのがお分かりかと思います。昔の四輪やバイクは、ユーザーにもメンテや知識を要求しました。運転にも今より技能や腕力も必要でした。現行車に多い過保護で安直な装備は、便利の代りに「思い出も作れず飽きる」のも早いという副作用を発症します。

KR250は1984年に発売、翌年マイナーチェンジ版のKR250Sが世に出ます。後継機の1988年発売 KR-1は、KR-1R/Sを含めレース参戦が前提。その隙間に当る1986年、カワサキは同クラス4ストのGPZ250Rを発表…。暴走族に大人気だったZ400FXの廉価版的なZ250FTを水冷化した2気筒エンジンに後に「鳩サブレ」と呼ばれ「カラーが選べる」奇抜な外観を引っ下げ、KR250共々「男」カワサキの80年代の黒歴史を飾ります。この水冷2気筒が未来の主力になるとは…。

レーサー・レプリカは、その80年代後半に一世を風靡した偉大な工業製品でした。RG250Γ、NSR250、TZR250、果てはCBRまで、各社250クラスで凌ぎを削る中で、カワサキは89年 ZZ-Rとゼファーを発売。900ニンジャも再燃し、バブル崩壊後にも関わらず規制緩和と共に華々しい百花繚乱の90年代 カスタム・ブームが到来します。

盛者必衰。 ビッグバイクが退き始めると アメリカンが増殖したり、TWやSRに占拠されたり、電飾と大音響のビッグスクーターが繁殖したり。景気が悪化して給料が減ってニートが増えると、バイクも減り始めます。市販車の売れ行きが激減する中で、唯一気を吐くのが GPZ250R直系の水冷2気筒エンジンを搭載したニンジャ250というのは皮肉な現実。因みにこの日ニンジャ250は一台も見ませんでした。

” ヤシマ作戦 ” 続行。第五使徒ラミエルを狙撃する陽電子砲充填のため東京電力は計画停電を実施中。漆黒の闇でも コーンフレーク早食い大会やビンゴ大会と豪華景品は今年もやりました。夏の終わりの風物詩。例年この時期になると 夜の熱さも収まります。皆さん照明器具を持参。我々も皆イイ歳。意地も若作りでもありませんが 猛暑も台風も震災もお構いなし。

KROGは、”since1992” だそうです。 20年くらい前には 私も度々三京に遊びに来ていました。 それはもう大賑わいでしたが、空吹かしやウィリーの果てに転倒や事故。路上喫煙は当たり前、空き缶や食べ残し容器まで汚し放題。 無駄にワルぶった親父連中が狂喜乱舞の異様な世界。そこで「ゴミ拾い集会」を始めたのがKROG会長と初代メンバーの方々だったそうです。

「人に歴史在り」。KR250も来年で発売から30周年。人間もバイクも年月には勝てず 先に逝かれた方もいます。発起人の一人でもある副長閣下が今年五月先立たれました。御冥福をお祈りすると共に、感傷に浸るでもなくますます精強に続けて行く事が戦友への手向け…と思います。
走った後は夜食。例年の二次会場ガスト常盤台店は営業時間が午前2時まで!。国道16号の保土ヶ谷店に移動し、♫ワンナイトカーニバル♪

先導車のK90氏がやたらと速い!。交番や銀行で大活躍だったビジバイも、アドレスや4stギアに取って代わられ 今が「買い時」かもしれない… など、次期主力の話題に華が咲き ”サヨナラは八月のララバイ”。

Mr.BikeやBGが全盛期だった90年代初め頃、KR250の特集記事の表紙を飾ったフルバンクのライム初期型が、この↑K氏のKR250。オリジナル状態ですが 樹脂類の再生等に詳しそうで フロントフェンダーはたぶんフルカーボン。外装の劣化や欠品が心配されるに時期に 心強い存在の方。
誤解の無き様に解説させて戴きますと、KR250というバイクは「耐久性はまあまあ有るが、信頼性が低い」と言えます。言葉の綾のようですが 現行のクルマやバイクが、その真逆なのがお分かりかと思います。昔の四輪やバイクは、ユーザーにもメンテや知識を要求しました。運転にも今より技能や腕力も必要でした。現行車に多い過保護で安直な装備は、便利の代りに「思い出も作れず飽きる」のも早いという副作用を発症します。

KR250は1984年に発売、翌年マイナーチェンジ版のKR250Sが世に出ます。後継機の1988年発売 KR-1は、KR-1R/Sを含めレース参戦が前提。その隙間に当る1986年、カワサキは同クラス4ストのGPZ250Rを発表…。暴走族に大人気だったZ400FXの廉価版的なZ250FTを水冷化した2気筒エンジンに後に「鳩サブレ」と呼ばれ「カラーが選べる」奇抜な外観を引っ下げ、KR250共々「男」カワサキの80年代の黒歴史を飾ります。この水冷2気筒が未来の主力になるとは…。

レーサー・レプリカは、その80年代後半に一世を風靡した偉大な工業製品でした。RG250Γ、NSR250、TZR250、果てはCBRまで、各社250クラスで凌ぎを削る中で、カワサキは89年 ZZ-Rとゼファーを発売。900ニンジャも再燃し、バブル崩壊後にも関わらず規制緩和と共に華々しい百花繚乱の90年代 カスタム・ブームが到来します。

盛者必衰。 ビッグバイクが退き始めると アメリカンが増殖したり、TWやSRに占拠されたり、電飾と大音響のビッグスクーターが繁殖したり。景気が悪化して給料が減ってニートが増えると、バイクも減り始めます。市販車の売れ行きが激減する中で、唯一気を吐くのが GPZ250R直系の水冷2気筒エンジンを搭載したニンジャ250というのは皮肉な現実。因みにこの日ニンジャ250は一台も見ませんでした。

” ヤシマ作戦 ” 続行。第五使徒ラミエルを狙撃する陽電子砲充填のため東京電力は計画停電を実施中。漆黒の闇でも コーンフレーク早食い大会やビンゴ大会と豪華景品は今年もやりました。夏の終わりの風物詩。例年この時期になると 夜の熱さも収まります。皆さん照明器具を持参。我々も皆イイ歳。意地も若作りでもありませんが 猛暑も台風も震災もお構いなし。

KROGは、”since1992” だそうです。 20年くらい前には 私も度々三京に遊びに来ていました。 それはもう大賑わいでしたが、空吹かしやウィリーの果てに転倒や事故。路上喫煙は当たり前、空き缶や食べ残し容器まで汚し放題。 無駄にワルぶった親父連中が狂喜乱舞の異様な世界。そこで「ゴミ拾い集会」を始めたのがKROG会長と初代メンバーの方々だったそうです。

「人に歴史在り」。KR250も来年で発売から30周年。人間もバイクも年月には勝てず 先に逝かれた方もいます。発起人の一人でもある副長閣下が今年五月先立たれました。御冥福をお祈りすると共に、感傷に浸るでもなくますます精強に続けて行く事が戦友への手向け…と思います。
走った後は夜食。例年の二次会場ガスト常盤台店は営業時間が午前2時まで!。国道16号の保土ヶ谷店に移動し、♫ワンナイトカーニバル♪

先導車のK90氏がやたらと速い!。交番や銀行で大活躍だったビジバイも、アドレスや4stギアに取って代わられ 今が「買い時」かもしれない… など、次期主力の話題に華が咲き ”サヨナラは八月のララバイ”。
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2021/10/14 22:35
#[ 編集]
Re: 連絡ください
ご無沙汰してます。こちらこそ勝手に撮影して使わせてもらってます。ブログの写真はもちろんご自由にお使い下さい。名前の記載はどちらでも構いません。お任せします。引用元などで必要でしたら、実名でもハンドルでもいいですよ。
ご無沙汰してます。こちらこそ勝手に撮影して使わせてもらってます。ブログの写真はもちろんご自由にお使い下さい。名前の記載はどちらでも構いません。お任せします。引用元などで必要でしたら、実名でもハンドルでもいいですよ。
2021/10/15 00:19URL
nabe3rr #-[ 編集]