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火薬御飯

Category :  オートバイ
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 物の本によればGSX750Sの発売は1983年3月下旬。発売から今月で30周年となる。 その数年前から 例のショーモデルやプロトタイプが公開されていたこともあって 何時を生誕とするかは微妙だが、世の中がバイクブームと並行して 社会問題にも向って行ったのは この頃からに違いない。
SUZUKI GSX750S katana 「裏六甲のウンチー二」  スズキ GSX750S カタナ 「首都高の青い鳥」 MARK IS 静岡 (マークイズ静岡)
 この車両も入手して10周年になる。都内在住の前オーナー氏がピカピカに磨き上げた極上車は、私が10年乗り回す間に…(以下省略)。せめて機関は好調を維持すべく、モディファイを重ね、去年走行30,000kmを機にタペット調整に挑む。調整完了後、走ってみると、燃調が一気にリッチに振れたらしく煙が出るほどカブった。これまでのヒドいオーバーヒートは、タペットとバルタイの狂いだったとここでわかった。

 これまではキャブセッティングを ニードルとスクリューで濃くし、プラグはノーマル7番を9番に上げ。さらにオイルクーラーを付けて、やっと走っているという有様。それでも東北や関西など長距離ツーリングや遠征に大活躍してくれたのは、私のウデでなく単なる偶然。
タペットクリアランス調整シックネスゲージSUZUKIスズキGSX750Sカタナ刀KATANA
 マニュアルはない。ネットで調べても数値はマチマチ。一応IN/EX共0.1mmに合わせた。始動してみると、濃すぎるのはすぐにわかったが リーンに振るのは慎重。でも結局キャブセッティングはノーマル、プラグも7番のマニュアル値に落ち着く。これで正常に戻ったということだ。

 試験走行は今月から配属になるMARK IS 静岡(マークイズ静岡)へ 深夜のツーリング。 開店は来月4月だが、通勤のコースと距離を測る目的もある。始動も吹け上がりも悪くない。やや寒い春先が セッティングや「慣らし」には調度良い。仕事が忙しくなりそうなので今の内にやっておく。
SUZUKI GSX750S 「裏六甲のウンチー二」 スズキ GSX750S カタナ   「首都高の青い鳥」  MARK IS Shizuoka (マークイズ静岡)
 2年前の酷暑の夏、この隣り 静岡ホビーフェアの会場でガンダムのグッズを売るアルバイトをしていた。結局就職できず 一旦は新聞配達員に戻った。それから10ヶ月 ガンダムの後ろに建っている某社勤務の友人に拾われた。なにかと御縁のある東静岡が最近ちょっと好きになってきた。GSX750Sを停めていたらニュートラルランプが切れている事に気づく。今年はFZR250(爆音小僧ケニー・ロバーツ号)が主力になりそう。GSX750Sは今だ要調整。

テーマ:旧車 - ジャンル:車・バイク

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