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旅行・ツーリング
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昔の国道沿いのオートレストランや自販機コーナーが好きな私には、どうも敷居が高いこういうハイソな快適空間。セレブやリターンライダー諸兄にはオススメ。話のネタに寄ってみるのもイイですね。用品ショップらしくガレージやピット風を演出で記念撮影にも映えて自慢になります。

レプリカ・ヘルメットに革ツナギやチームジャケットが必須の時代があったんですねぇ。先月のNS・MVXミーティングで当時物スタイルをヤッてみましたが、原色系のチームジャケットは我ながら気が退けました。クシタニは当時から高価なブランド。それでも皆ガンバって働いて買って着たんです。そんなモチベーションに支えられた時代でした。
XTZ1200が飾られてます。90年代までは大排気量オフローダーはラリーマシンくらいで、市販車はそのレプリカくらいでほとんどが車検無し排気量でした。それだけパリダカールとかレースシーンがふつうに人気があったということです。今ではアドベンチャー・ツアラーという独自のジャンルに昇華。リッチ系御夫婦やリターンズには大人気みたいです。

メニューもリッチ向け。スイーツや紅茶などが充実してます。そんな雰囲気を楽しむ空間なんでしょう。得意の立ち食いではなくフードコートに腰掛けて優雅に時間を過ごせる方々向け。私はいつも通り缶コーヒー。
私も昔はこんな改造車にずいぶん注ぎ込みました。当時はまだバイク屋が「改造車お断り」の時代。なにかと難癖を付けられましたが、そのうち周りの奴等も似たようなやや中途半端な事をヤリ始めました。若気の至でしたが、ヤリ尽くした感もあって今はノーマル派に戻りました。私的には歳取ってから派手なことを始めても痛々しいだけだと思います。

この展示車は売り物で\300万前後の値札がぶら下っています。使われているパーツを見れば妥当な値段。90年代の第三京浜はこんなのが溢れてました。やらなかった後悔より、ヤっちまった青春に胸が張り裂けそう。
カスタムという改造車が跋扈し始めたのは車検の規制緩和の時期からでした。バブル崩壊と入れ替わる様な時期でしたが まだ物が溢れていました。その後TWやSRや国産アメリカンやビッグスクーターに派生します。メーカーが自粛ムードに陥ったのはリーマンショックよりもこの頃加藤大治郎や阿部典史等国内レーサーの悲報が続き、さらに広告経費がインターネットに流れスポンサーが撤退し始めたことが要因でしょうか。
Ninja250のおかげで若いユーザーが増え始めたと云っても80年代~90年代のブームに比べればまだまだ微々たるもの。いくら自分一人でイキがっても市場全体が低迷すれば、メーカーだけでなくサプライヤーや挙句に果てにガソリンスタンドまで減って、困るのは我々庶民。

レンタルバイクの試乗会もやってました。新型の購入を考えている方に実際試乗して体感できる場は若者や女性等で賑わってました。若者のナントカ離れ等と云われますが 「バイク命」みたいなこと言ってたくせに、「降りた」オッサン連中を腐るほど知っています。大きなお世話ですがまず一歩を踏み出す初心者を陰ながら応援したい気分。

レプリカ・ヘルメットに革ツナギやチームジャケットが必須の時代があったんですねぇ。先月のNS・MVXミーティングで当時物スタイルをヤッてみましたが、原色系のチームジャケットは我ながら気が退けました。クシタニは当時から高価なブランド。それでも皆ガンバって働いて買って着たんです。そんなモチベーションに支えられた時代でした。
XTZ1200が飾られてます。90年代までは大排気量オフローダーはラリーマシンくらいで、市販車はそのレプリカくらいでほとんどが車検無し排気量でした。それだけパリダカールとかレースシーンがふつうに人気があったということです。今ではアドベンチャー・ツアラーという独自のジャンルに昇華。リッチ系御夫婦やリターンズには大人気みたいです。

メニューもリッチ向け。スイーツや紅茶などが充実してます。そんな雰囲気を楽しむ空間なんでしょう。得意の立ち食いではなくフードコートに腰掛けて優雅に時間を過ごせる方々向け。私はいつも通り缶コーヒー。
私も昔はこんな改造車にずいぶん注ぎ込みました。当時はまだバイク屋が「改造車お断り」の時代。なにかと難癖を付けられましたが、そのうち周りの奴等も似たようなやや中途半端な事をヤリ始めました。若気の至でしたが、ヤリ尽くした感もあって今はノーマル派に戻りました。私的には歳取ってから派手なことを始めても痛々しいだけだと思います。

この展示車は売り物で\300万前後の値札がぶら下っています。使われているパーツを見れば妥当な値段。90年代の第三京浜はこんなのが溢れてました。やらなかった後悔より、ヤっちまった青春に胸が張り裂けそう。
カスタムという改造車が跋扈し始めたのは車検の規制緩和の時期からでした。バブル崩壊と入れ替わる様な時期でしたが まだ物が溢れていました。その後TWやSRや国産アメリカンやビッグスクーターに派生します。メーカーが自粛ムードに陥ったのはリーマンショックよりもこの頃加藤大治郎や阿部典史等国内レーサーの悲報が続き、さらに広告経費がインターネットに流れスポンサーが撤退し始めたことが要因でしょうか。
Ninja250のおかげで若いユーザーが増え始めたと云っても80年代~90年代のブームに比べればまだまだ微々たるもの。いくら自分一人でイキがっても市場全体が低迷すれば、メーカーだけでなくサプライヤーや挙句に果てにガソリンスタンドまで減って、困るのは我々庶民。

レンタルバイクの試乗会もやってました。新型の購入を考えている方に実際試乗して体感できる場は若者や女性等で賑わってました。若者のナントカ離れ等と云われますが 「バイク命」みたいなこと言ってたくせに、「降りた」オッサン連中を腐るほど知っています。大きなお世話ですがまず一歩を踏み出す初心者を陰ながら応援したい気分。
テーマ:高速SA/PAグルメ - ジャンル:グルメ