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火薬御飯

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「なぜ山に登るのか」 「そこに山があるからだ」 ―長編詩「青年よ 21世紀の広布の山を登れ」発表から35年。9月度本幹で三度この「反転攻勢」の譜が読み上げられました。同詩は先生が「断じて忘るな」と叫ばれた「会長勇退」(1979年)4・24から2年後 全学会員就中青年に宛て託されました。
「自然との対話――池田大作写真展」静岡富士宮市「大富士交流センター」池田SGI会長 来賓須藤秀忠富士宮市長 創価学会静岡葵文化会館清水平和会館 熱原法難 「魂の独立」1979年4月24日会長勇退【宿坊の掲示板】1981年12月10日大分 長編詩「青年よ 21世紀の広布の山を登れ」 『新・人間革命』第15巻. 「蘇生」「創価大学」「開花」
奇しくも此の会長勇退の年は熱原法難から700年に当たります。双方とも折伏を妬む内外の輩が結託して起こされた法難。御書 「聖人御難事」にも著された大聖人の「出生の本懐」たる 「一閻浮提総与・三大秘法の大御本尊」(注:会則教義条項は修整)御図顕に至る宗史は 正にこの時期に此の地で刻まれていました。また既に無関係と云われましても「夏季講習会」や「本山担当」に通った昔の創価班には(秘かに)懐かしい場所でもあります。

私自身この長編詩が出された1981年時には入信しておらず子供だったので覚えていません。その当時この地は 「富士桜自然墓地公園」造成を巡って山崎正友と地元「日原造園」が暗躍。富士宮市「百条委員会問題」にまで発展する渦中にありました。その中でも学会は池田先生の御構想でもある「生命の尊厳」を訴える 広範囲な「文化・芸術・教育…」運動を前面に押し出し国家民族や宗派さえ越えた今日の大発展の礎を築きました。
「自然との対話 池田大作写真展」富士宮市 大富士交流センター Soka Gakkai International (SGI) 万野原会館 創価学会 池田文庫 SGI会長書籍 Сока ГаккаиDialogue with Nature Photo Album Daisaku Ikeda SGI fujinomiya.shizuoka.歌詞「青年よ 21世紀の広布の山を登れ」
同詩 加筆版が発表されたのは1999年5月。余談ではありますが「そこに山があるからだ」の名言を残したとされる戦前の著名な登山家でエベレスト登頂中に行方不明となったジョージ・マロリーの遺体が(-ほぼ同日)75年振りに発見され世界を驚かせました。私自身この時は清水区(当時の清水市)内に巣食った 「嫉妬に狂った反逆者」達との戦いの渦中で この長編詩を拝読。自らの正義を確信すると共に時に合わせ「師弟共戦」を体現できたことに感動を覚えました。その反逆者等は二ヶ月後の7月(青年の月)木端微塵に粉砕され集団退転。応援に駆け付けた外部の会友さん達から「ノストラダムスの予言の的中!」と 痛快な大勝利に大絶賛を戴いたものでした。
「自然との対話――池田大作写真展」静岡富士宮市「大富士交流センター」池田SGI会長 来賓須藤秀忠富士宮市長 創価学会静岡葵文化会館清水平和会館 熱原法難 「魂の独立」1979年4月24日会長勇退【宿坊の掲示板】1981年12月10日大分 長編詩「青年よ 21世紀の広布の山を登れ」 『新・人間革命』第15巻「蘇生」「創価大学」「開花」
本年は第二次宗門問題に端を発する「魂の独立」から25周年。かつては宗門大石寺と蜜月にあり 今だ多数の獅子身中の蟲が蠢く静岡で「広布模範」を示していくために言論戦・情報戦の連続勝利は不可欠。そのためには地道な対話と共に情報媒体の勝利も必然。一眼レフに24枚撮りフィルムを入れ大事に使った頃と違い画像・映像は子供にでも写せる時代。低俗な噂話や虚勢が飛び交う中 理想を背負って立つ者が負けるわけにはいきません。
「自然との対話――池田大作写真展」静岡富士宮市「大富士交流センター」池田SGI会長 Soka Gakkai International (SGI)Сока Гаккай創価学会富士宮国際会館 富士宮池田文化会館【宿坊の掲示板】長編詩「青年よ 21世紀の広布の山を登れ」 人間主義の旗を!魂の独立記念日1991年(平成3年)11月28日「破門通告書」
前置きが長くなりましたが私も「もっと上手く写真が撮れるようになりたい!」との思いで 「自然との対話」写真展を鑑賞してきました。評論は他にお任せするとして自分が上達するためにも先ず「良作に触れる」ことからだと思います。新・人間革命15巻「開花」の章で先生は以下のように語っておられます。

「シャッターを押す瞬間に、撮影者の心のすべてが凝縮される。眼前にある被写体から、何を外し、何を画面に取り入れるのかというなかに、撮影者の知識や教養、人生観までもが集約される――それが、三木淳(報道写真家)の写真観であった。 伸一も、全く同感であった。 写真は撮影者の心の投影であり、被写体を借りて写し出された、自身の生命の姿といってよい。」

ともすれば単調で静的になりがちな風景写真等にあって普通 写真からは得られない動的な躍動感―例えば暑さ寒さや風や空気の動きや音までが伝わる―または無機質な風景や人工物の中にあって人の営みが感じられるような写真。そのためには撮影者の生命がより良い状態に研ぎ澄まされていなければならない…などと一人考えながら帰路シャッターを押します。
【虹】国道139号線バイパス2016年9月24日「自然との対話――池田大作写真展」静岡富士宮市「大富士交流センター」池田SGI会長 須藤秀忠富士宮市長 創価学会静岡葵文化会館清水平和会館 熱原法難 「魂の独立」1979年4月24日会長勇退【宿坊の掲示板】 2017年「世界広布新時代 青年拡大の年」長編詩「青年よ 21世紀の広布の山を登れ」
お誂え向きに虹が掛かっていました。虹は吉兆です。この日は数日来の小雨続きでやや蒸し暑い曇天。それにもめげず此処まで来れたことへの諸天の祝福と受け取っておきましょう。虹は驚いたことに 二重に空を跨いでいました。まさに曇を貫く弓矢。振り返ると切り裂かれた雲間に鮮やかな夕焼け。
【夕焼け】国道139号線バイパス2016年9月24日「自然との対話――池田大作写真展」静岡富士宮市「大富士交流センター」池田SGI会長 須藤秀忠富士宮市長 創価学会静岡葵文化会館清水平和会館 2017年「世界広布新時代 青年拡大の年」熱原法難 「魂の独立」【宿坊の掲示板】月10日大分 長編詩「青年よ 21世紀の広布の山を登れ」
私如き殺伐とした娑婆に生きる凡人にも詩心の欠片が奥底にあるのではないかと思う瞬間でした。映画 「君の名は。」の新海誠監督も「思春期の困難な時期に、風景の美しさに自分自身を救われ 励まされてきたので、そういう感覚を映画に込められたら、という気持ちはずっと一貫して持っている」と語っておられます。自分の思い出としての写真から 他人をも和ませる映像へ。やはり「利他」の精神が良作を生み出す原点と肝に命じ私も日々精進したく思います。

テーマ:創価学会 - ジャンル:学問・文化・芸術

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