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ミーティング前夜まで切った貼ったで形になったFZR250に小雨の中で荷造りをする。メカに不安も多かったが高速に乗ったらすっかり忘れて鼻歌混じり。80’sに因んで曲は「レインダンスが聞こえる」とか「翼の折れたエンジェル」など雨の歌が出て来る。昼前に宮ヶ瀬ダムに到着。すでにミーティングは絶賛開催中。

80’sではないのだが 3日前まで入院していたKROGのT氏のPCXを載せてしまおう。拡散希望!拡散希望!さすがに病床では愛機NSR250R(91年くらい?)修復は間に合わなかったそう。それでも退院僅か3日にして執念のバイク参戦はホンダ党の意地。その後ろのKROG会長KR250は今回がラストラン。属性もライフパスも見事にバラバラの我がパーティー。でも名前だけはなぜか有名。

NSクラブたいよう氏を中心に景品争奪ビンゴ大会。去年は80台以上が参加ということだが今年はもっと多く見えた。クラブ毎ノリも違うので大変だろうが丁重なオモテナシ傷み入る。景品も当時物や実用品まで超豪華。ヤフオク出すなョ。

友情出演のVTクラブ様の歴代VT250。初期型FCと宅配ライダー御用達のVTZのインパクトは強烈だった。FCはフロントカウルをメーターバイザーと称して岩盤規制の型式認可を通した逸話は有名。VTこそホンダイズムの塊だと思う。

この日の参加者の投票でNo.1を獲得したGPZ1000RX。やはり皆様お眼が肥えてらっしゃる。デビルマフラー以外ほぼノーマルだがソレにこそ意味がある。リア16インチはタイヤが選べず減りも早い。それを端までキッチリ使ってる。

MVXがエンジンを掛けても誰も気付かない…?例の煙がほとんど見えない。タールの付着もなく音も小さくなっているようだ。オーナー氏のメンテはもちろんだが2ストオイルなど油脂類も進化している。レース車両で公道を走る夢にやっと時代が追い付いたということだ。だが こんな夢のあるバイクをホンダはもう作れない

5バルブ前傾シリンダー ”ジェネシス・エンジン”の後継機を待望されながら2代でブランド落ちしたSRX。あいつとララバイのケンジ君も大絶賛の高性能シングルスポーツだった。この初期型600は伝説のヨシムラ・サンパーで武装。ブレーキはダブルディスクのノーマル、キャリパーがブレンボという鬼渋いカスタム。

同クラスRG250ガンマの影に隠れてしまったが80年代スズキらしい野心作GS250FW。後に各社後追いするハイメカ250cc水冷4気筒。価格がやや高めで新車で買えるのはリッチ(死語)なジェントルのみ。 おかげで貧乏人からヒガミの的になりBGなど庶民派バイク雑誌で酷評されるがツアラーとしての完成度は高い。

コレもめったにお目にかかれないRG250E。KHやマッハをよく見掛けるようになった今では逆に稀少。実はKHより速い。改めて見ると異常にカッコイイ。ルーニーのチャンバーにトマゼリ?セパハン。スイングアームがウエダレーシングなら当時の究極型。RZもカモれる(死語)カッとび(死語)ブッチぎり(死語)峠仕様。

真紅が眩しい「進化系カスタム」のMB‐5。欠品が増えるとコノほうが安く上がることが多い。洗車の面倒なNSホイールや変色し易いシリンダーまで磨かれ赤シートもキレイに納まっている。くれぐれも後ろのドイツ軍の自走砲のようなフェーザーと比べないように。何げに三菱スタリオンまで写って年代不明の謎の画像。

記念撮影を待つKR二代。90年代くらいにKRに巡り合ってしまった人にはまず値段が安くソコソコ速く2ストでカワサキだし…など短絡的な動機で永いお付き合いになった方も多い。お別れというよりケジメに迫られることもある。このミーティングがフィナーレとなるKROG会長の始動の儀式。「あの世で鬼でもブッちぎれ!」

私的に安易な動機だが 旧車は確実にお友達を増やせる。共通の話題で盛り上がれるからだ。「昔乗ってた」的に声を掛けられる機会も多い。80’sはスペック命だが70’sクラシックはファッションやスタイルにもコダワりがある。カタチから入って現実を知って悪戦苦闘する青春も悪くない。我々の場合は「人生」だが。

帰路、ヤンキー先生に睨まれて固まる70’s集団(ウソ)。我々とは別口だがこのくらいの年式になると旧車もファッションとして見られるのはちょっと羨ましい。でもファッションだと思ってお気軽に乗ろうとすると痛い目に会うのはどちらも同じ。

80’sではないのだが 3日前まで入院していたKROGのT氏のPCXを載せてしまおう。拡散希望!拡散希望!さすがに病床では愛機NSR250R(91年くらい?)修復は間に合わなかったそう。それでも退院僅か3日にして執念のバイク参戦はホンダ党の意地。その後ろのKROG会長KR250は今回がラストラン。属性もライフパスも見事にバラバラの我がパーティー。でも名前だけはなぜか有名。

NSクラブたいよう氏を中心に景品争奪ビンゴ大会。去年は80台以上が参加ということだが今年はもっと多く見えた。クラブ毎ノリも違うので大変だろうが丁重なオモテナシ傷み入る。景品も当時物や実用品まで超豪華。ヤフオク出すなョ。

友情出演のVTクラブ様の歴代VT250。初期型FCと宅配ライダー御用達のVTZのインパクトは強烈だった。FCはフロントカウルをメーターバイザーと称して岩盤規制の型式認可を通した逸話は有名。VTこそホンダイズムの塊だと思う。

この日の参加者の投票でNo.1を獲得したGPZ1000RX。やはり皆様お眼が肥えてらっしゃる。デビルマフラー以外ほぼノーマルだがソレにこそ意味がある。リア16インチはタイヤが選べず減りも早い。それを端までキッチリ使ってる。

MVXがエンジンを掛けても誰も気付かない…?例の煙がほとんど見えない。タールの付着もなく音も小さくなっているようだ。オーナー氏のメンテはもちろんだが2ストオイルなど油脂類も進化している。レース車両で公道を走る夢にやっと時代が追い付いたということだ。だが こんな夢のあるバイクをホンダはもう作れない

5バルブ前傾シリンダー ”ジェネシス・エンジン”の後継機を待望されながら2代でブランド落ちしたSRX。あいつとララバイのケンジ君も大絶賛の高性能シングルスポーツだった。この初期型600は伝説のヨシムラ・サンパーで武装。ブレーキはダブルディスクのノーマル、キャリパーがブレンボという鬼渋いカスタム。

同クラスRG250ガンマの影に隠れてしまったが80年代スズキらしい野心作GS250FW。後に各社後追いするハイメカ250cc水冷4気筒。価格がやや高めで新車で買えるのはリッチ(死語)なジェントルのみ。 おかげで貧乏人からヒガミの的になりBGなど庶民派バイク雑誌で酷評されるがツアラーとしての完成度は高い。

コレもめったにお目にかかれないRG250E。KHやマッハをよく見掛けるようになった今では逆に稀少。実はKHより速い。改めて見ると異常にカッコイイ。ルーニーのチャンバーにトマゼリ?セパハン。スイングアームがウエダレーシングなら当時の究極型。RZもカモれる(死語)カッとび(死語)ブッチぎり(死語)峠仕様。

真紅が眩しい「進化系カスタム」のMB‐5。欠品が増えるとコノほうが安く上がることが多い。洗車の面倒なNSホイールや変色し易いシリンダーまで磨かれ赤シートもキレイに納まっている。くれぐれも後ろのドイツ軍の自走砲のようなフェーザーと比べないように。何げに三菱スタリオンまで写って年代不明の謎の画像。

記念撮影を待つKR二代。90年代くらいにKRに巡り合ってしまった人にはまず値段が安くソコソコ速く2ストでカワサキだし…など短絡的な動機で永いお付き合いになった方も多い。お別れというよりケジメに迫られることもある。このミーティングがフィナーレとなるKROG会長の始動の儀式。「あの世で鬼でもブッちぎれ!」

私的に安易な動機だが 旧車は確実にお友達を増やせる。共通の話題で盛り上がれるからだ。「昔乗ってた」的に声を掛けられる機会も多い。80’sはスペック命だが70’sクラシックはファッションやスタイルにもコダワりがある。カタチから入って現実を知って悪戦苦闘する青春も悪くない。我々の場合は「人生」だが。

帰路、ヤンキー先生に睨まれて固まる70’s集団(ウソ)。我々とは別口だがこのくらいの年式になると旧車もファッションとして見られるのはちょっと羨ましい。でもファッションだと思ってお気軽に乗ろうとすると痛い目に会うのはどちらも同じ。
テーマ:KR250/KR250S/KR-1 - ジャンル:車・バイク