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P.A.WORKSは毎回必ずチェックしているが、正直この「ハルチカ」がご当地アニメと知ったのは見始めて暫く経ってから。P.A.WORKSも京アニ同様、美しい背景と共にさり気なくその地を案内してくれる感じが心憎い。

あくまで個人的に、いちばん感銘を受けたのは「清水みなと祭り」のシーン。私が知る「みなと祭り」はもっと荒れていた。お祭りに浴衣姿の女子とはついぞお目に掛からず。でもプレゼンならこんな理想郷もアリだ。

こんなイメチェンの機会を地元が放っておくはずがない。「しずちか」始め幾つかの展示があった。やや散発的だったがこういう企画は継続が大事。南高にこんなJKは今も居ないと思うがオタクの脳裏には焼き付いた。

創作側の方ならおわかりだろうが、推理モノは伏線やオチが必ずある。成り行きでは済まされない。その「謎」に纏わる展示物。アニメ版の第1話「メロディアスな暗号」に登場する草壁先生に宛ての手紙に付属していた白詰草の花冠。実は春太とチカは先生を巡って恋敵という凝った設定。

アニメ第2話「クロスキューブ」の白いルービックキューブと第3話「退出ゲーム」のジュラルミンケース。白いルービックキューブは吹奏楽部に勧誘した成島から渡されたもの。このようにして登場人物が増えていく。

第6話「スプリングラフィ」の糸電話と第7話「周波数は77.4MHz」のいわゆる携帯ラジオ。勧誘してはトラブルを持ち込むのはチカで、その謎解きにあたるのが春太。幼馴染だが恋敵というこの二人の掛け合いが絶妙。

アニメ作品によっては制作会社で得をしている原作があったり、逆の場合もある。ハルチカはP.A.WORKS作品の中では、「SHIROBAKO」や「シャーロット」の次で、後に「クロムクロ」「サクラクエスト」が続く頃。

推理モノといっても犠牲者が出たりする際どい話ではなく学校の日常的なエピソードの中で各話きっちりオチが付いているのは見事だと思った。その分、ヒロイン穂村チカがやや薄く、そっちを期待する人には残念。

地元の清水南高とその周辺が聖地。海沿いとあって背景画などの美しさは抜群。吹奏楽部というと直後に京アニが「響け!ユーフォニアム」という決定版を出してきたため埋もれてしまった。チカのパートはフルート。

意外と普通の健康的な若者(高校生)が集まる。ラブライバーだとウェアやグッズに凝ったキモいヤツが多い。頭の弱いオヤジ連中に言っておくが今の若者はシッカリ本を読む。スマホやネットは文字情報主体でコミュニケーションに文章力が要るからだ。本を読まないオヤジは木端微塵だ。

あくまで個人的に、いちばん感銘を受けたのは「清水みなと祭り」のシーン。私が知る「みなと祭り」はもっと荒れていた。お祭りに浴衣姿の女子とはついぞお目に掛からず。でもプレゼンならこんな理想郷もアリだ。

こんなイメチェンの機会を地元が放っておくはずがない。「しずちか」始め幾つかの展示があった。やや散発的だったがこういう企画は継続が大事。南高にこんなJKは今も居ないと思うがオタクの脳裏には焼き付いた。

創作側の方ならおわかりだろうが、推理モノは伏線やオチが必ずある。成り行きでは済まされない。その「謎」に纏わる展示物。アニメ版の第1話「メロディアスな暗号」に登場する草壁先生に宛ての手紙に付属していた白詰草の花冠。実は春太とチカは先生を巡って恋敵という凝った設定。

アニメ第2話「クロスキューブ」の白いルービックキューブと第3話「退出ゲーム」のジュラルミンケース。白いルービックキューブは吹奏楽部に勧誘した成島から渡されたもの。このようにして登場人物が増えていく。

第6話「スプリングラフィ」の糸電話と第7話「周波数は77.4MHz」のいわゆる携帯ラジオ。勧誘してはトラブルを持ち込むのはチカで、その謎解きにあたるのが春太。幼馴染だが恋敵というこの二人の掛け合いが絶妙。

アニメ作品によっては制作会社で得をしている原作があったり、逆の場合もある。ハルチカはP.A.WORKS作品の中では、「SHIROBAKO」や「シャーロット」の次で、後に「クロムクロ」「サクラクエスト」が続く頃。

推理モノといっても犠牲者が出たりする際どい話ではなく学校の日常的なエピソードの中で各話きっちりオチが付いているのは見事だと思った。その分、ヒロイン穂村チカがやや薄く、そっちを期待する人には残念。

地元の清水南高とその周辺が聖地。海沿いとあって背景画などの美しさは抜群。吹奏楽部というと直後に京アニが「響け!ユーフォニアム」という決定版を出してきたため埋もれてしまった。チカのパートはフルート。

意外と普通の健康的な若者(高校生)が集まる。ラブライバーだとウェアやグッズに凝ったキモいヤツが多い。頭の弱いオヤジ連中に言っておくが今の若者はシッカリ本を読む。スマホやネットは文字情報主体でコミュニケーションに文章力が要るからだ。本を読まないオヤジは木端微塵だ。