火薬御飯

　コミケ99の我が同人サークル「あんだぁ☆びれっじ」の陣地は、2021年(令和3年)12月31日(金)東地区「ハ−46b」です！実に2年振りです。因みに2年前の冬コミで私は “炭治郎”のコスプレをしてました！コミケのくせに まだほとんど見掛けませんでした！今じゃ子供でも知ってるのに(笑)。

　もう道順も会場も忘れてしまいました。なにもかもみな懐かしい…。2年前は既に五輪の準備とか(オリンピックってあったの？)で、会場が制限され、ヘンに端のほうだった気がします。幸い我がサークルメンバーも、今年は二階級特進する英霊もおらず、ヴァルハラに召されず、異世界に転生する者もなく健在ですが、世の中はセカンド・インパクトの後のように変わりました。コミケ行ったら本気出します！でも感染対策は万全に。最終日なので大晦日。終了後は新年。年内死力を尽くし、共に明るい明年を迎えたいと思います。皇国ノ興廃此ノ一戦二在リ各員一層奮励努力セヨ。

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　明年2022年のテーマは「青年・飛躍の年」と発表されました。コロナ禍の自粛に入って一年半。なにもかも中止が当たり前になる中で、先ずは研鑽に励んで力を貯め、一方で様々な方法を考え旧交を深めたりしました。

　私的なところでは、今年の始めに約一か月の入院を経験。死んでもおかしくない状況で救急搬送。数々の偶然が重なって、幸いにも命を繋ぎました。幸いと言えば、コロナ禍の自粛期間に入院・療養が重なり、誠に良いタイミングで休職し自宅療養。しかも急な病欠にも関わらず、会社も様々な手を打って留め置いてくれて、手当まで頂けたことは功徳としか言いようがありません。またこの間に自粛に逆らって面会に来てくれたり、支えてくれたりした会社の同僚や友人知人達には本当に感謝に堪えません。
　もちろん今だ苦境の中にあり、平穏を取り戻すことに苦闘することもあるでしょう。今が宿命転換の時。明年のテーマ「青年」と「飛躍」を自らの使命と肝に銘じ、更なる師弟不二の戦いに挑んでまいりたく思います。

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　最近は友人の車に乗せてもらうことが多いのだが、やはりというべきか、公共交通機関の利用仕方の疎さがバレてしまう。要するに電車やバスの乗り方をよく知らない。どこへ行くのも自分のバイクか車。待つのが嫌いというだけで、路線バスはおろかJRもロクに乗ったことがなかった。

　都内で営業に回っていた頃はＪＲや地下鉄など乗り継いで行ったが、都内は路線の密度が違うし、まだ切符だったから、行き当たりばったりが普通(その経験は役に立っているが)。ネット予約してスマホやプリカで決済なんて、悲しくなるほど経験がない。しかも統一されていないから、地域や交通機関によって手順が違う。別にポイントが欲しいわけではない。

　イベントやテーマパークのようにネット予約してコンビニで発券というわけにいかないのが交通機関。しかも乗り場や路線等は、いくらマップで検索しても、そこまで行って見ないとわからない。これは土地勘のようなもので、オンラインやテレワークで全てカタが付くと思ったのは錯覚。

　結局、大きな駅の窓口で聞くのが(経験的に)手っ取り早い。ただ、同じJRなのに電車とバスと旅行業者や、市の観光案内は違う場所にあることも多い。今回は(あまり好きではないが)高速バスが、目的地にいちばん近く運賃も安かった。ハイウェイバスの利用は子供の頃東京に行って以来。

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　あるオジサンが、バイクに乗ることが減って自転車に乗るようになったら、急に環境問題云々と喧しくなった。そこらのオッサンが環境問題とか議論を戦わせるのは、なにか雲の上の話で聞いていて虚しい。そもそも環境対策など、一介の庶民が議論してどうにかなるものでもない。環境対策は政治問題。こういう政治的問題には業界の重鎮ホンダが最初に動く。

　郵便局が使い始めた「BENLY e」。出力3.8psでフル充電で航続距離87㎞のベンリイeⅠと、出力5.7psで航続距離43㎞のベンリイeⅡがある。それぞれ原付一種と二種対応で、価格は737,000円と748,000円。法人向けのみの販売になっている。自家用や個人事業主には価格がネックだが、個人で買いたいと思う人もいないだろう。法人向けにモニター販売して開発に役立てるていどの段階だろう。郵便屋も今のところ本局の周りのみで、郊外は相変わらずカブがメイン。そのうちピザ屋やウーバーなどのフードデリバリーや役所や銀行の外回りにも普及するかもしれない。個人的にこのバイクの形はすごく好きだ。マフラーが無いので後輪のタイヤ交換がラクそうに見える。メンテは当然バイク屋に持ち込むだろうが、ハイブリッド車のように別に整備資格が要る場合がある。もともと単価の安い50㏄は、よほど販売が見込めない限り開発や生産にコストを掛けられない。

　ヤマハは過去にも電動バイクや電動アシスト自転車の実績もあるが、電動バイクはいづれも一代のみで終わっている。Eビーノも出川哲郎の旅番組で知名度は上がったはずだが、市販は消極的に見える。例の番組は多少のヤラセがあっても、出川のキャラクターもあっておもしろいと思った。販売促進に効果はあったはずだ。航続距離はバッテリー満タンで約30㎞。オプションでバッテリーをもう一つ増設できる。他社もそうだが、ヘルメット収納スペースをバッテリーが占拠するので、シート下にヘルメットは入らない。メーカー希望価格259,600円はそれほど高いとは思わない。

　スズキはパナソニックと共同開発のe-レッツをラインナップしている。e-レッツは車体の軽量がウリ。ガソリン車のレッツも含め、原付は車格よりも、車体の軽さが女性やオバサン向けには絶対的な利点になる。そういう庶民的な作りがスズキは上手い。そんなスズキはセニアカーの販売シェアがトップで、その気になれば他社に追い付くのに時間は掛らない。今のところ各社とも規格の統一などで様子見を構えているようだ。

テーマ:電動バイク - ジャンル:車・バイク

　最近、ヤマハがちょっと元気がない。これは今やヤマハのヘヴィーユーザーと化した私にとっては由々しき問題。相変わらず元気がイイのがカワサキ。お家芸の大型二輪が好調。実際良いバイクを送り出している。ホンダは最近おもしろくないが、それでも原付二種のオマージュはベテランにもウケている。スズキも125～250㏄の初心者向けはよく見掛ける。油冷の新型エンジンは内外で評価が高く、カタナなどビッグバイクも手堅い。

　ヤマハは…SRやセローなど伝統のブランドが相次いで生産終了。ニューモデルは奇抜だが総じてコンセプトが地味で華がない。売れ筋の中型や二種は海外製の逆輸入。かつて主力だったエントリーユーザー向けの原付スクーターでは、伝統のブランド「ジョグ」は、ホンダ・タクトに憑依されて、風前の灯火。最期に残った自社製ニュースギアは前にも書いたので、アニメの影響で僅かに光明が見えるビーノについて少し触れてみる。
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テーマ:スクーターカスタム - ジャンル:車・バイク

　そろそろ本格化…なんて今頃言っても今年も残すところ後二ヶ月。スマホを更新できたのは良かったが、アンドロは画面がことごとく違うため、使い慣れない。その一つがWiFi。今までのスマホは本体がくたびれて接続もうまくいかなかった。新型はタッチパネルの反応も良く動作も早い。

　自宅ならルーターがあるし、そもそもPCを使うが、このルーターにもややクセがあって安定しない。古い友人等ならmixiその他いくらでも連絡方法はあるのだが、LINEをメインで使う身内のおかげでWiFiの安定が必要になった。そこで珈琲のついでにフリーWiFiを拝借して接続の様子を見る。無論WiFiのためにコンビニ前に長居するようなダサいマネはしたくない。
　スマホは最新型のおかげで自宅のルーターでも難なくつながるが、パソコンはプロの友人がリビルド&チューンナップした非ノーマル品(笑)。原因はルーターのほうだと思うが、接続が安定しないためPCと有線接続も併用している。ただ無線接続も以前よりははるかに安定してきた。そんな調子だから自宅にあるルーターはイマイチ信用できない。ファーウェイだし。

　場所的にはスタバがちょうどいいのだが、スタバは午後になるとJKが多くて少々うるさい。私の友人も女子はスタバに行きたがる。女子はフラッペや紅茶が良いらしい。スパイシーなドック系のほうが食べても目が覚めるのに。ここは少し空いている時間を狙って接続状況を試してみたい。

テーマ:Wi-fi - ジャンル:コンピュータ

　以下の設定資料は いちおう京アニ公式Twitterに貼られていたもの。もっとも我々のような二次創作の集りは、論点やポイントがヅレているので引用とか盗用できるほどの縮尺や解像度では薄い本に載せない。とはいえあまり露骨な盗用には注意を払う。でないと自分が書いたものにならない。

　私はクリエイターでもデザイナーでもないので、現場のデザイナー氏の御心境などわかるはずもないが、例えばメカデザイナー氏は作動原理や動作の合理性を執拗に想像しながら線図を引くという。だがこうしたアンティークメカには、それに加えて時代背景を織り込む必要がある。語弊があるが、戦争は特に機械文明を発達させる。有事の一年は平時十年以上に匹敵する進化がある。その(架空の)時代考証が合致しないと、現実味に欠けるオーパーツができあがってしまう。反対に、充分考察して描かれた想像物は、時代背景や使用者の人格まで表現することができる(らしい)。

　見えない所まで描かなくても良いんじゃないか…と思うのは素人考え。物理的には無機質で静的な金属であっても撓りや振動が伝わる。構造や部材に応力や荷重が、どの方向にどのくらい掛かるかを頭の中で動的に想像できなければ、複数の線画で動きを表現する動画は作れない(らしい)。
　素人考えはこのくらいにして、オタクの意見を。このくらいのメカなら3Dで作成する手もあるが、手描きで視点からの全体像をディフォルメするのは、写実派というよりも印象派の手法。こうした作品では効果的。またこのサイドカーの場面など後日談的な僅かな、しかも脇役の小道具的なシーンだが、クリエイター氏の一生懸命さと、共同作業をする同僚等に応えて作品全体をより高い次元に持っていこうとする情熱が伝わってくる。

テーマ:ヴァイオレット・エヴァーガーデン - ジャンル:アニメ・コミック

　ノーマルは小さ過ぎて見にくいギアCのメーターを、純正流用で交換することにした。いろいろと物色してみたが、少しの加工で流用できそうなのがビーノ(SA26J)用メーター。ビーノには純正で80㎞/hまで刻まれたものが存在する。コーション・ラベルが中国語の台湾(生産本国)仕様らしい。

　ギアC(UA03J)と4stビーノ(SA26J)ではハンドルポストの形状が違うために、メーターがポストに干渉する。だがハンドルバーの交換や調整が容易なギアCのハンドルポストは捨てがたい。これはメーターステーを少し上げてハンドルバーを避けるように対策するつもり。これさえ決まれば後は現物合わせ。ネットで「ファスト&ラウド」なんかを見てると、やっつけ仕事にヘンに自信が持てるようになった気がする。乗るのは自分だけだし。

　ゆるキャン△一期3話からビーノが登場する。劇中にメーターのアップが多い。インジケーターが4つ並んだ後期のビーノ(SA37J)は、キーを回すとエンジン警告灯が点灯。インジェクションが加圧すると警告灯が消える。オイル残量警告灯はキーON・OFF時に一瞬点灯して、球切れを知らせる。

　このヤマハ原付スクーターに多い(やや古臭い)チャラいデザインが良い。ホンダやスズキは素っ気なくてツマラナイ。なによりアニメに出てくるのと同じこの景色がその気にさせてくれる。後々スマホ・ホルダーとミニ・スクリーンもほしいかもしれない。ツーリングが楽しくなりそうだ。

テーマ:原付 - ジャンル:車・バイク

　懐かしい！ゲーセンのSEGAアーケードゲーム「バーチャロン」だ。ちょうど初期のマブラヴの頃だったし、実はこの架空ゲーム既に「君が望む永遠」劇中に「神攻電脳VALGERN-ON」として登場。白銀と鎧衣尊人(鎧衣美琴が男だった頃)がドハマリ。そんなネタも懐かしい。何もかもお見事。

　この画面だけでアナウンスとBGMが聞こえてくる。後にPSに移植されたらしいが私はゲーセンのアーケード版しか知らない。割り込み対戦ができるため、腕に覚えのあるヤツ(中坊とか)が突然隣りに座って、弱めのキャラでコテンコテンにヤラレたりする古き良き時代のコミュニケーションツール。たしかに戦術機がバーチャロンのメカに似てると思っていたんだ！

テーマ:マブラヴシリーズ - ジャンル:アニメ・コミック

　バイク乗りの平均年齢が54.7歳(2019年統計)だという。これが免許年齢なのか所有者平均なのか実働数なのかは不明だが、いずれにせよかなり高齢化していることに間違いはない。平均値なので多少幅があるが、この年代の人達が一般的に免許取得が可能な18歳になるのが1982年～83年くらい。バイクの生産や販売台数が過去最大になった時期とほぼ重なった。
サンプリングが問題なので典型的な「排気量マウントおじさん」を一人上げるが、この年代はざっくり言って「受験戦争」と「校内暴力」の時代。
あたかもマンガの主人公のような「ケンカの強い男はカッコイイ」という価値観があった。だがそんな(昭和)男の理想像達には「弱い者虐めは絶対しない」という美学が共存していた。そんな「ケンカの強い男」に憧れながら、実際には母子家庭の恐喝など「弱い者虐め」に明け暮れた犯罪者が処分された。この「ブチ泣かされた」マウントおじさんが山田ハゲシだ。

　実際にはこの山田は呼び出された時 既に大声で泣き喚いていたそうで「こんな弱っちい奴、ボコしても自慢にならねぇ！」と吐き捨てられる。ところが奴等の地獄はそれからが始まりだった。「山田が泣かされた！」とウワサが広がり、共犯達は大パニック。無実を語って罪の擦り合いは始まるわ、着の身着のまま夜逃げする奴はいるわで上を下への大騒ぎ。警察に捕まってもヤクザに捉まっても実刑は免れない。当の山田は泣かされたミジメさに共犯に裏切られた絶望が追い討ちを掛け、精神に異常を来す。
因みに山田は普段からバタフライナイフを持ち歩く有名な「刃物男」だったが、実際のケンカではクソの役に立たなかったことを強調しておこう。
精神に異常を来した山田が口を開けたまま徘徊を姿を目撃されるが、周囲は見て見ぬふり。その後「山田をパチンコ屋で見掛けた」という目撃情報を最後に消息を絶つ。その筋の情報では、山田は外出ができなくなったという。「排気量マウントおじさん」は「子供部屋オジサン」でもあった。

テーマ:大型バイク - ジャンル:車・バイク